最初の忘れ物

二日目はディズニーシー。
朝、９時ホテル発のバスで１度ランドへ向かいました。

ウキウキ気分のバスの中。
突然、同行していた妹の顔色が変わりました。

「わ、忘れた！」と妹。
「な、何？」と私。
「カード！カード！」
（落としたら困るからってカード持って来なかったのに？）
「ディ二ーランドのカード！」
「？」
「首から下げてた…」
「パスポート？！」
「うん！！！」
「間違いないの？」
「子どもが引き出しにしまって出すと怒るから
寝たら出そうと思って、私も寝た…！」


今日の宿泊先はディズニーアンバサダーホテル。
手荷物をウェルカムセンターのホテルカウンターへ預けて
リゾートラインのフリーパスをもらいました。
なんだかリッチな気分♪

ここでしばらく待ち時間です。
妹のご主人が３ＤＡＹパスポートを取りに
前泊ホテルに戻ったのです。

でもこの忘れ物だけではありませんでした。
まだあったんです。
このときは気が付かずリゾートラインに乗って
ディズニーシーへと向かいました。

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ミートミッキー

「ここいって、ミッキーさんとあくしゅちてちゃちんとる」
ガイドブックを見ながらずっと言っていました。

３歳の子に実物のミッキーはこわいんじゃないかと心配でしたが
とんでもない！

この日、ディズニーランドは寒くて雪が降り、
夜には雨に変わりました。
悪天候のせいか、日曜のわりに空いていて
アトラクションはどこも待ち時間なしで乗れたのです。
でも「ミッキーの家とミートミッキー」だけは５０分待ちでした。
閉園２０分前、今ならどのアトラクションでも空いてるからと
男の子チームは２回目の「バズライトイヤーのアストロブラスター」へ
女の子チームは「ミッキーの家とミートミッキー」へ走ったのです。
「ミートミッキー」の待ち時間は１５分。

ベビーカーのまま中にどうぞ、と言われうれしかった～。
（双子のツインベビーカーでも入れました）
ほとんど立ち止まることなく列は進み
あっと言う間にミッキーの映画を上映している場所まで来ました。
この部屋の隣にミッキーがいるのです。

「ミッキーは中で映画の撮影中です。まもなく休憩に入ります。」
いよいよ次。
双子をベビーカーから降ろし、
長女と次女はミッキーのサインをもらおうとノートを抱きしめています。
ドアが開いて中に入ると…

「ミッキー！！！」
順番に奥まで入らなくてはならないのに
双子はミッキーにまっしぐら！

「ちょっと待って！まだだよ！」
でもミッキーは鼻キスしたり頭なでてくれたり。
ちゃんとサインもしてくれました。
あまり時間がかかると

「もうそろそろ出て行ってもらえ！」

と監督の声が聞こえるんですよ。
でもミッキーは全員にサインをくれました。

ディズニーランド初日は大満足で終わりました。


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大人が足りない…！

アトラクションに乗るために
子どもの数に対して大人の人数が足りなくて苦労しました。


定員が２名の乗り物だと
大人が２回乗らないと全員乗れないんです。
待っている子の付き添いも必要です。

並んでいる間、頭の中はどうやって乗るか組み合わせでいっぱい

「○○と○○一緒に乗って」
「え！また？オレやだ」
「○○はお母さんと」
「オカアチャンといっしょにのりたいの！」
「じゃあ次で、ね？」
「オレやだ～」
「我慢してよ（と、ガンを飛ばす）」

どのアトラクションも混んでなかったのが救いです。

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身長制限、年齢制限。

我が家の年齢構成は
長男　１２歳１４２センチ。
次男　１０歳１３６センチ。
三男　　６歳１１０センチ。
長女　　５歳１０７センチ。
次女　　４歳　９８センチ。
三女　　３歳　８８センチ。
四女　　３歳　８９センチ。

スペースマウンテンのキャストが
「乗るか乗らないかは別にして」
と、小さい子たちの身長を測ってくれました。
結果、ランドでは長女までが全部の乗り物に乗れました。
（未就学児は中学生以上の保護者同伴の条件付き）

微妙な身長の三男と長女は『全部乗れます』という証明のブレスレッド
（紙製ですが風呂に入っても破れません）をつけてもらいました。

次女は身長が足りず
（泣きそうです）
「大きくなったらこれを持って来てね」
とミッキーマウスのサインの証書をもらいました。
これを持って行くとファストパスと同じようにスタンバイより早く乗れるのです。
また、来ようね。

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夢と魔法の国へ。

目的地は「東京ディズニーリゾート」
前回は北海道から日帰りだったので今回は２泊３日。
この人数ですから普通なら海外へ行ける金額です。
１年かけて貯金しました

あ！子どものお年玉も本人了承のもと、大半つぎ込みましたよ。

いろいろ調べましたが、我が家の場合子どもが多いので
ツアーだとどうしても子ども料金の分高くなるんです。
なかには「北海道ウェルカム」「ファミリーツアー」のような
期間限定や、家族○人までのお得ツアーもありましたが
やはり自分で手配するのが１番安かった。

航空券もインターネットで自分で入力するつもりでしたが
１度に４人までしか登録できず、代理店にお願いしました。

だってモタモタしてる間に後の人の席がなくなったら困るモンね～

タイピングは苦手なのだ。

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いざ、出陣。

朝５時少し前、
「エンジンかけてくる」
という旦那の声で起こされる。
寝たのは１時間くらい前。
さすがに目が開かない。
でも、昨晩からの雪を考えると５時半には出ないと
７時５０分千歳発の飛行機に乗れない。
前に飛行機を５分遅らせたことがあるので今回こそは！

「起きてー！！」
１人起きる。
昨夜、寝るとき服を着て寝ているのですぐに出かける準備。
「トイレ行って、ジャンバー着て」
どんどん玄関に送り出す。
「せまいから用意できた人は車に行って」
これならなんとか間に合いそう…。

出発は５時４５分。
やはり時間通りにはいかない。
目標を３０分繰り上げておいて正解でした。

コンビニおにぎりをかじりつつ７時少し前空港到着。
ロビーは人も少なくシーンとした感じ。
我が家の７人に声が響きます。
（静かにしろ～！）

「航空券は？」
「はい」
「機械でやるか」
「そうだね」
「これ１回でできるの？」
枚数のボタンを押して、チケットいれて…あ！！！

「…１枚ずつ入れて下さいって書いてた…」
当然、機械は詰まり、結局、係のお世話になったのでした。

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いよいよ…

スーツケースの集荷が来ました。
１５キロまでって言われていたけど１８キロになってしまいました。

「…超えた場合は？」
「二つに分けていただきます」
オペレーターはそう言ってました。

集荷に来たお兄さんは手ぶら。
（計りがない！）
ちょっと期待。
（体重計貸してって言われたら壊れてるって言おう）

「往復ですよね」
「帰りは１５キロ超えると思うんでいいです」
「え？あー１５キロって書いてあるね…うん、大丈夫だよ」
「え♪」
「今、お金もらうから帰りも送れるよ。大丈夫」
「いいんですか?!」
「うん、大丈夫だから」

助かりました。
人数多いし、半分以上はまだ未就学児なので
大きい荷物は先に送ったのですが、荷物の数が増えると
向こうで運ぶときに荷物に手を取られてしまうのでひとつにまとめたかったんです。

ダメって言われたら二つに分けるつもりでした。
イチかバチかの大勝負。
神さまありがとー！

…で、スーツケースなんて送ってどうするのかといいますと。
民族の大移動！
詳細はまた。

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COMME CA DU MODEが好き

COMME CA DU MODE大好きです。
子供服中心ですが、コムサと出会ってかれこれ１２年。

長男が生まれるまでブランドなんて知りませんでした。
まして子供がブランド服を着るなんて！

今から２０年くらい前、初めてコムサの子供服のＴＶコマーシャルを見ました。
田舎くさい丸坊主の男の子が、真っ赤な背景に黒尽くめの服を着ているコマーシャルです。

「生意気ー！」
そう思っていたのに。
長男のお祝いでコムサのベビー服をいくつかもらい、
お返しの為に値段を見に行ったんです。

…はまりました。
当時は東急にコムサ子供服が入っていて、サイズごとに
FOSSETTE（フォセット）、COUCHE TOT（クシュト）、FILLE（フィユ）に分かれてました。

この頃はまだ札幌にＩＳＭはなく、コムサといえば高いレギュラー店のみ。
東急のように分かれた店舗と、パルコのカドゥのように子供服全部が入った店舗がありました。

フォセットは７０～８０、クシュトは８０～１００、フィユは８０～１６０。
ただし、クシュトの１００センチを扱っているのは東急だけ。
全国でいっても札幌東急だけだったと思います。
フィユとサイズがダブるので、クシュト単独店にしか入らなかったんです。
今はフィユの１４０～１６０サイズはなくなりましたね。
（一部にまだありますが。）
コムサ　ボーイズというティーン向けのブランドが出来たからかな。

あ！そういえば女の子向けのシェリー（？）というブランドができましたが、
我が家に女の子が生まれる遥か前になくなりました。
コムサはモノトーンでシンプルなデザインが多く、
女の子のお母さんから希望が出ていたみたいです。
エンジっぽい赤とか使っていてすごく可愛かった。

ペイトンプレイスの子供版もありました。
こちらも今はもうありません。
廃ブランドになるときに、叩き売りになってました。

今はクシュトもなくなりフォセットが９０まで、フィユが９５からになったんじゃないかな。

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苫小牧の大雪

一昨日まで苫小牧は道路が出ていたようです。
が。
昨日髪をカットしに行ったら普通に雪降ってました。
これって苫小牧では一大事らしく、みんな大変そうでした。

「少し前に歩いた足跡が、もう消えてる！」
（朝起きたら膝まで雪ってこともあるよ）

「雪かきしたばかりなのに、もう積もってる！」
（ずっと降ってるし仕方ないよ）

確かに苫小牧では大型店でも
駐車場の雪かきは人力。

開店前には除雪が終わっている札幌近郊とは違います。
雪かきが終わらないので駐車場が使えませんってこともありました。
（雪かきですよ、除雪じゃありません）

普通だけどな…(*_*)


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パソコン教室

私が通うパソコン教室の先生は面白いで～す。