CX509で香港へ
CX509はほぼ満席。入国カードの売れ行きを見ていると日本人のほとんどが香港から先に行くようだ。この情勢ではちょっと手控えるよな。荷物が積み終わらないということで20分ディレイ。また香港であたふた乗り換えるのか、やだなぁ。
キャプテンのアナウンス→インフライトサービスマネジャーのアナウンスという連携は見事。「This is CX509, a oneworld flight to Hong Kong. Captain xx takes us to Hong Kong in 4hours 55minutes.」という独特の言い回しも健在だ。内装が変わったA330。モニターも新調されている。
ドアの前に積んであった新聞から朝日とりんご日報。
A滑走路から北側に向かって離陸。意外と地上移動は短かった。
機内食はかなり簡略化。フライドヌードルとのことで香港焼きそばを期待していたら、中華あんかけ焼うどんだった。ちょっとがっかり。アイスクリームもなく、ブルガリアヨーグルト2個パックの片割れとは寂しい。
それに、クルーはほとんど香港人。日本語アナウンスはプリレコード。食べ終わると種子島あたりを飛んでいた。名探偵コナンを見て過ごす。トイレに入ると甘い香りがするのもキャセイになっている実感。
乗り継ぎゲート情報もデザインが変わっている。乗り継ぎ便は3番から出発。The Wingの目の前だ。
間もなく香港到着。胴体下のカメラから香港島が見えてきた。
香港にはなぜかほぼ定刻の到着。よほど余裕を見ているのだろうか。
それでも1時間の乗り換えはギリギリ。それも、Yの字の先のほうから根本まで移動しなければならない。セキュリティチェックを終えてゲートに着いたら、もう最終案内。ラウンジの目の前だったのに惜しいことをした。
CX751でバンコクへ
CX751はバンコク経由インド方面のフライトだったころにはインド人も満載だったっけ。
東側に離陸。何かと物騒な屯門方面が見えている。
この便の機内食はミートボールの煮付けにご飯にした。なぜかこちらの便ではハーゲンダッツが出たし、担当のCAは二人ともタイ人。以前のようなアジア系多国籍軍のフライトは当たりはずれもあったけれど楽しかったな。パリ行きの搭乗時に広東語であいさつしてきた日本人CAとかいたしね。
こちらのフライトではちびまる子ちゃん。うとうとしつつ。スワンナプームにはチョンブリ沖まで行ってきた向きに着陸。
そしていつものビーチへ
バンコクにはほぼ定刻に到着。地の果てE7ゲート。この空港は絶対OneWorldを差別してると思う。TGの本拠地だしね。
イミグレーションもさほど混んでおらず、スタンプを押してもらったら、目の前を自分の荷物が流れていた。
頼んでおいた送迎サービスのドライバーも待ち構えていてくれて、着陸後45分の17:30には空港を出発していた。
関係者とチャットで連絡を取り合っているうちに本日のお宿到着。19時。今回は珍しく別館。プールが見えないけれどバルコニーはある。お疲れさまでした。