目が覚めると8時。ありゃ。大浴場にもう一回行くのをあきらめて、パッキング開始。ゲゲゲの女房を見ながら歯を磨き、8時半前にチェックアウト。
今日は普通の金曜日なので、地下鉄はラッシュアワーだ。それでもぎゅうぎゅう詰めではないところが、大都市とはいえ地方のよいところか。
国内線から連絡バスで国際線ターミナルへと向かう。5年前に毎週ソウルに通っていたときには、羽田便がなかったこともあって昼前にソウルに入れる貴重なルートとして使わせてもらっていた。それ以来なので、本当に久しぶりだ。連絡バスが走る構内道路への出入りは、遮断機だったものが今は本格的な門扉に変わっている。それもセキュリティ強化の一環なのだろうか。
キャセイパシフィックのチェックインカウンターは長蛇の列。チェックインバゲッジのセキュリティ検査をカウンター前でやっていること、それも隣の大韓航空と一緒にやっていることからも混雑に輪をかけている。インラインセキュリティチェックに慣れていると昔は当たり前のことであってもいらいらしますな。
今回はややこしいチケットの組み合わせなので、GHさんが苦労している。台北までの座席はオーバーブッキングとのことでビジネスにアップグレード。ありがとうございます。CXのビジネスは、コストは余りかけていないのかもしれないが、それを見せないところがいいところだ。結局その場では処理しきれずに、台北までの搭乗券をもらって、あとはラウンジでということになった。早速出国。GWで混雑してはいるものの、すぐに出国。JALのサクララウンジで搭乗券の到着を待つ。
しばらくPCをいじったりしていると、キャセイの別のGHさんが来られて、残りの搭乗券2枚とラウンジインビテーション2枚、荷物タグを渡される。以前、香港でJALのアワードのCXと香港発のCXを組み合わせたときには香港で荷物が途中下車してしまったことがあるので、用心しなければ。