11月巡業第3弾・再びジャカルタへ（１）20日・慣れた頃に落とし穴

　いよいよ、今回で一区切り。最終回のジャカルタ出張だ。今日も早朝から成田に向かう。だんだん日の出が遅くなってきた。新木場あたりでの日の出。



　上空には外国機が。



　FlightRadar24を見ると、羽田発ロンドン行きのBA8便らしい。こんなに朝早くに飛んで、お客は乗っているのだろうか。でも昼頃に着くからいいのかもね。



　チェックインもあっという間に終わり、無人化ゲートを抜けてラウンジへ。インドネシアでは到着ビザを取るので、パスポートのスタンプ欄が減って困る。
　平日朝から失礼。ソース焼きそばが旨い。



　メールチェックとその対応をしているうちに搭乗時刻。いつもの便のいつもの767。



　では、行ってきます。



　天気は良いが、寒そう。帰ってきたら冬になっているんだろうな。



　今日もほぼ満席。インドネシアブーム。



　地上にいる間にウェルカムドリンク。国交省の指導で辞めた、といっていた某社はどうするんだろう？



　A滑走路を北向きに離陸。ぐるっと回ってベルトサインが消えた頃、犬吠埼が見えた。



　南西に進路が変わり、ここからは洋上飛行に。



　ジントニックを食前にいただく。



　で、キールロワイヤル。



　前菜。ホットケーキみたいなのは一体何だろう？



　今回は洋食のステーキにしてみた。赤ワインも一緒にね。



　窓の外は羊雲がいっぱい。



　デザートのロールケーキまでいただいて、ごちそうさまでした。



　先週いた場所の近所を通過中。ほんと、行ったり来たり。



　書類を作りながら、舞茸うどんなどもいただく。



　どうも、今月のANAの映画は今ひとつだったなぁ。
　定刻通り、スカルノハッタ空港に到着。いつものタクシーで市内に向かう。ところが大渋滞。いつもは日曜日に入ることが多かったので、辟易。1時間半かかった。チェックインしたときに、珍しく日本人スタッフの方がいた。その方によれば、2時間半かかった人もいるとのこと。
　さて、先発組は当地の協力会社と食事に行くとのこと。現地集合ということでこちらも荷物を解くのもそこそこに出かける。タクシーは全く来ないので、一計を案じBLOK Mまでトランスジャカルタで行き、そこからタクシーということにした。ところが、トランスジャカルタがなかなかやって来ない。それでも乗れてしまうと比較的スムーズに流れるのが専用レーンのいいところ。
　日が暮れてしまった。



　ところが、BLOK Mでタクシーが全く捕まらず、30分ほどうろうろするもギブアップ。先発隊にごめんの連絡を入れる。
　仕方がないので、最近時々行っているビヤバーへ。小腹が空いたのでフライドチキンを食べながらビールを飲む。



　すると、向かいの客から「どこから来たのか」といわれて、「日本だ」というと、賭けていたらしく、盛り上がっていた。それをきっかけにいろいろ話して、まぁそこそこ楽しかった。
　先発隊もBLOK Mにやってきたとのことで引き上げる。とんだ落とし穴の一日だった。