早朝に目が覚めると
ちょうど夜が白み始めるころ。空港も運用を開始した。着陸機のライトが見える。
C滑走路到着が先に運用されるようだ。続々と降りてくる。
Flightradar24を見ていると、これがどうやらCX524便で、折り返しの509になるようだ。
シャワーを浴びてチェックアウト。6:45の送迎バスで第2ターミナルに向かう。
出発ロビーは年末ラッシュ
キャセイパシフィックのカウンターはすでに長蛇の列。まいったな。外国人の係員に「エコノミーですか」「Webチェックインしてますか」と聞かれ、その結果、自動チェックイン機でチェックインせよとのこと。
意外と使いにくいインターフェースだったが、何とか感熱紙の搭乗券2枚とバゲージタグを出して、もう一度、荷物預けの長蛇の列の最後尾。一向に進まないので、もう一度マルコポーロクラブの特典を探してみると、最低ランクのグリーンカードでもプレミアムエコノミーのカウンターが使えるとのこと。もっと早くに気づけばよかった。プレエコのカウンターで荷物を預け、ペラペラの搭乗券を乗り継ぎ説明付きのフォルダーに入れてくれた。これで20分ぐらいロス。
出国。優先レーンも結構並んでいた。それを撮影するマスコミの皆様。あまり映りたくないなぁ。
保安検査場のトレイの仕組みがセントレアと同じような循環式になっていた。荷物の中の周辺機器が引っ掛かり再検査。
思い込みでロスが多い
そのあと、ラウンジへ行こうとサテライトへ。サテライトに着いたところで、本館のゲートから出発することに気が付いた。本館に戻り、JALの新装なった3階のファーストラウンジへ。
ここまで15分のロスで、搭乗開始まで30分ぐらいになってしまった。オーダーで作ってくれるメニューが充実したが、時間がないので「阿夫利の柚子塩ラーメン」を。呼び出しツールを渡されるが、雰囲気はヌードルバー。結構混みあっていたので時間はややかかったがおいしくいただけた。人数の割に静かな雰囲気。JALでもできるじゃん。
食べ終わってラウンジエリアに移動する途中で、初老の紳士とご家族とすれ違った、先頭を歩いていた紳士があれっという顔をしたのでよくよく思い出したら、数年前に会社を退職されたよく存じ上げていた役員さんだった。慌ててダイニングエリアに戻りごあいさつ。お正月の旅行に行かれる様子だった。
ラウンジであまりゆっくりする暇もなく、地の果て75番ゲートへ。
搭乗順位別に列が作られていた。さて、間もなく搭乗時刻。