お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

4月に大人の休日(3)4月18日五能線でトレすご・その1

2021-04-18 | たび

 JR東日本のスマートフォンアプリの機能の一つに「トレすご」という位置情報を使ったゲームがある。各駅でチェックインすると「あしあと」が付く他、10kmの移動ごとにポイントが加算され、それがサイコロの目になってJRの路線図の上を移動するすごろくゲーム。移動が多いので、やっていたらなんとなくやめづらくなってしまった。JR東日本の路線は大体乗ったのだが、トレすごを始める前に乗ってしまったところもあり、再度復習をせざるを得ない。

 今日はそんな復習路線の一つ、五能線に乗って秋田に向かう。朝一番のリゾートしらかみ号は青池編成。

 同じホームの桟橋側(ってもう言わないか)には普通電車が縦列駐車中。

 すると反対側のホームに列車が入ってきた。ディーゼルカーらしいが、ちょっと見かけない色をしている。なんだろう?

 新潟支社の「乗って楽しい列車」越乃Shu*Kuraだった。以前越後湯沢から直江津まで乗ったことがあった。基本的には日本酒のイベント列車なのだが、一体何でここに来たのだろうか?

 車内戻り、運転台のすぐ後ろにある展望用の大窓。山側になる窓には透明なディスプレイが設置されていた。以前乗ったときにはなかったはずだけど。有機ELパネルとのこと。

 早速朝食。青森で購入したおにぎりとお茶。移転前の青森駅にはしっかりしたNewDaysがあって、駅弁も売られていたのだが、新しい駅舎ではみどりの窓口や待合室と一緒にこじんまりとした店になってしまった。もはや青森も大駅ではなくなった、ということか。

 この列車の初老の車掌さん、なんとなく頼りないアナウンス。ホームの左右を間違えたり、到着時刻のを訂正したり。弘前に着く前に、「弘前から100人乗車の予定です!指定席をお持ちでない方は乗れません!弘前でお降りの方は今のうちにデッキに移動してください!」と煽るような案内放送。

 弘前に着くとなんということもなく、結局乗った車両は半分ほどの入り。弘前と川辺で方向転換して(このときの案内放送も、もう少しなんとか言いようがあったと思う)、五所川原へ。もちろん、トレすごのチェックインは通過駅も含めて忘れない。

 五所川原駅のそばに大きな建屋があって、こんな表示が。たちねぶたの倉庫になるらしい。パット見、立体駐車場ぐらいの高さがあった。ねぶたも見に来たいが、今年はどうかなぁ。

 五所川原からは津軽三味線の生演奏が乗り込んでくる。車内に生中継される。

 次の木造駅で前の席の女性が慌てている。どうやら五所川原で降りる予定だった模様。車掌室に行って、頼りない車掌と会話。そのまま乗務員室の扉から降ろしてもらうのかと思ったら、一旦閉まった扉を開けて、デッキから降りていった。一駅とはいえ、それなりに距離がある。どうするのかちょっと気になった。木造といえば、以前木造高校が甲子園に出たな。



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