最近会社で、MicroTrack24/96(http://www.m-audio.com/products/jp_jp/MicroTrack2496-main.html)と言うものを購入した。何ともはや、録音の会社にしてはチープな買い物ではあるが、大変便利な一品である。アナログ入力部分は貧相そのもので仕事には使えないのだが、デジタル入力部分はデジタル信号をそのまま記録する(その前段のマイクプリアンプ部分からA/D変換能力に大きく左右される)ので、そこさえ良いものを使えば結構な記録媒体なのである、
以前アナログで収録していた頃では、テープデッキ自体高性能でなければならなかったが、デジタルに移行してからと言うもの、音楽自体が「データ」になってしまったので、極論だが記録部分は余程のことがなければ何でも良いことになってしまった。むしろコンパクトフラッシュのように回転部分がないものであれば理論上ジッターは発生しないので、デジタルテープ収録よりも良いかも知れない。
テープの保管がデータ保管に変わってきたが、その取り扱いの慎重さは、簡単に色々と動かせる事を考えると、より慎重にならなければならないのだなぁと自分自身を戒めている。
以前アナログで収録していた頃では、テープデッキ自体高性能でなければならなかったが、デジタルに移行してからと言うもの、音楽自体が「データ」になってしまったので、極論だが記録部分は余程のことがなければ何でも良いことになってしまった。むしろコンパクトフラッシュのように回転部分がないものであれば理論上ジッターは発生しないので、デジタルテープ収録よりも良いかも知れない。
テープの保管がデータ保管に変わってきたが、その取り扱いの慎重さは、簡単に色々と動かせる事を考えると、より慎重にならなければならないのだなぁと自分自身を戒めている。