消費税の論議が過熱してきた。
だけど消費税を上げる前にムダを徹底的に省くという話はどうなったのか。
民主党も政権を担っていた時、あれほど言っていたがさっぱり言わなくなった。
消費税を上げる前に自ら身を切ってと云っていたのは誰だ。
このことははっきり覚えている。
そのば限りの思いつきだったのか。
これだから政治家は信用できない。
議員の定数削減・年金一元化・国の出先機関の整理統合などなど。
また事業仕訳でも随分とムダが指摘されたが、あれは何だったのか。
時間と労力だけを費やしたムダ遣いをしただけだったのか。
自分たちの不利益になることはどれ一つとっても手つかずだ。
この夏多くの国会議員が外遊したという。
その費用は全部税金から出ている。
一方で年金支給年度の引き上げや削減、介護保険のアップなど老人いじめをあれこれ模索している。
これではやりきれない。