やなぎのブログ

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11月14日(土) カングー車検入庫、読書の感想、学科教習

2020-11-15 00:36:28 | Weblog
代車を借りると、早く返さなくてはならず、仕事の都合でなかなか引き取りに行けないと、迷惑がかかってしまう。カングーを預けてから、他の車が置いてある実家までなんとか移動できれば、代車は要らない。ディーラーの仲良し店員(店長ではなかったのを今日知った(笑))に送ってもらうわけにもいかないし、自転車もここ最近乗っていないのでタイヤはぺちゃんこ、疲れることもあって却下。さらに今回は荷室にスタッドレスタイヤを積んだので自転車を積むスペースがない。ということで、父にホンダライフで付いてきてもらった。幸い、そう忙しくないようだし。

13時過ぎにポロで実家に行って、まずはランチを頂く。カングーの荷室に、物置に仕舞っておいたスタッドレスタイヤを積む。電話をかけて都合を聞く。商談が入ってしまうと、お喋りできないかも、と言われた。それは仕方ない。15時過ぎに、カングーとライフのランデブーでディーラーまで走る。気さくにお喋りしてくださるスタッフのN氏は、まさに商談中だった。受付の女性に必要書類を渡したり、記入したりする。見たことがない顔なので、いろいろお喋りしてしまった。前は江南の日産にいた、とか。下心には気付かれなかったと思う(笑)。父が隣のオートバックスに行きたいと言うので、ライフを駐車場に停めたまま、歩いて行く。その間に商談が終われば、お喋りできる。受付の女性にもそう伝えておいた。

父の探し物は見つからなかったようだが、僕は発炎筒を買った。3台のうちのどれかに期限内の発炎筒が積んであるはずなのだが、載せ替えるのを忘れていて、カングーに載っていたのは、電池式のタイプだった。これは、ディーラーでは車検に通らない。納得いかないが、そういう決まりなので、諦めている。載せ替えてまた届けに来るのも面倒だし、ライフに載っている発炎筒は2013年で期限が切れているのは内緒だけど(つい先日車検を受けたばかりなのに、なぜ通ったのだろう…)、600円程度だったので、オートバックスで買っちゃった。車検が済んだらライフに積んでおこう。

オートバックスは混雑していた。

ディーラーに戻ったらまだ商談は続いているが、あと10分~15分くらいという女性のコメントを信じて、ライフの中で待つ。10分くらいで終わったようで、N氏が店の外に出てきてくれた。外は少し涼しいが、前の職場の同僚がトゥインゴを見に来たときの対応が悪かったこととか、新しいカングーが出たこととか、車検の内容だけではなく、喋りたいことを喋ってスッキリした。いやいや、クレームではない。

車検ついでに、雨漏り、オーディオ交換、タイヤ交換、灰皿のカバー修復、他少々を依頼。僕が運転、父が助手席で、ライフで帰宅。

実家で夕飯も頂く。テレビを見たら、伊豆のハトヤホテルのことをやっていた。録画しておけばよかった。母が実家で使っているタブレットの調子が悪いので色々いじってみた。よくわからん。富士通のタブレットだが、iOSでもアンドロイドでもなく、ドコモの契約。wi-fiで接続。ただ、検索をドコモのアプリ経由でやると、接続できないことがある。ドコモのアプリの不具合か、セキュリティの問題か。それより新しいVANKYO製のタブレットは、バッテリーの残量がゼロで、充電が上手くできない。起動すらできない。バッテリー、死んだかな?。

アパートに帰宅したのが22時を過ぎてしまった。


読書の感想。前回、小野寺史宜の「本日も教官なり」を読んでいるところまで書いた。11月8日に読了、75点。不器用な主人公を応援したくなった。運転に対する考え方も、僕と似ているところがある。たとえば、周りの一般車の運転について、加速が遅いということとか。スピードの話ではない、キビキビ走れ、ということ。この作者、わかってるじゃん!、と思った(笑)。

その次は、早く読みたくて仕方なかった横関大の「ルパンの星」。「ルパンの娘」、「ルパンの帰還」、「ホームズの娘」に続くシリーズ第4弾である。家族がみんな泥棒である三雲華と、家族がみんな警察である桜庭和馬の間に生まれた子供「杏」の話から始まる。冒頭から笑わせてくれた。隠れんぼをする杏、さすが泥棒の血を受け継いだな、と。ハッカーの兄と探偵の娘の関係も気になるし、華もピンチになるけれど、杏の成長がメインかな。だから、ルパンの星。三雲家にとっても、桜庭家にとっても、期待の星。大満足の85点。第1弾から順番に読んでね。

次いで読んだのが、畑野智美「国道沿いのファミレス」。小説すばる新人賞受賞作品。前に読んだ「海の見える街」がまぁまぁよかったので、この作者の本を3冊買ってきたのだが、これはデビュー作。なんという破廉恥な、お下劣な作品だろう…。唖然とした。やりまくったり咥えたり、そんな話が続く。途中で、この作者って、女性っぽいペンネームの男性作家だったっけ?、と思って検索したほどだ。結果はやはり女性だった。エロいのは嫌いじゃないけど、なんだか節操がない。登場人物も変人奇人ばかり。これは試練だなと思って読み進めた。55点。

不安に思いつつも、同じ作者の第2作目を読んだ。畑野智美「夏のバスプール」。これは高校生の話。前作ほどドロドロしない。でも心に傷を抱えていたり、どこか歪んでいたり、狂ったり、普通の高校生ではない。普通の高校生だと、物語が生まれないのかも。爽やかな青春小説、とまでは言えないものの、こういう高校生にはなりたくないな、と思いながら読んだ。60点。

で、次に読むのが、また畑野智美。それが終わったら、今日実家から持ってきた、「ぼくらの第二次七日間戦争」。シリーズ3冊。前に読んだ「ラストサマー」と「第二次」の間の「教師シリーズ」は、実家にはなかった。弟も、買わなかったのかな。


今日のニュースだったかな、自動車学校の学科教習が、オンラインで受講できるようになる、と知った。これはショック。コロナのせいで大学がオンライン授業をやっているというのは知っていたが、大学よりも尚のこと「やる気」のある生徒は少ないと思う。本人確認とか、まだ課題はあるけれど、そもそもちゃんと身に付くはずがない。僕が学科教習を担当していたときには、眠そうな教習生の興味を如何に引こうか工夫して、その上でテスト対策だけではなくて、実際の運転で役に立つ、知っておいて欲しい知識とか経験を伝えていたのだけど、それができなくなるんだなぁ…。効率ばかり追求して、中身のないものが出来ていく。どの分野でも一緒か。

いずれ自動運転になれば、免許なんてあってもなくても一緒かな。ただの身分確認書類。車に乗り込むときの鍵の役目くらいにしかならないのかな。

未来が本当に心配。
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