時は否応もなく、過ぎ去って行く。
今日、9月9日(月)は、重陽の節句。
または菊の節句。
または菊の節句。
曇り空。
貧相な俺が一人。
ただ独り、人を求めてさまよい歩く。
ただ独り、人を求めてさまよい歩く。
彷徨い人は、酒浸り。
あればあったで、終わるまで。
自制の効かぬ独り暮らし。
あればあったで、終わるまで。
自制の効かぬ独り暮らし。
逢ひみての のちの心に くらぶれば
昔はものを 思はざりけり 権中納言 敦忠 (百人一首より)
昔はものを 思はざりけり 権中納言 敦忠 (百人一首より)
重陽の節句
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
節句
人日(1月7日)
上巳(3月3日)
端午(5月5日)
七夕(7月7日)
重陽(9月9日)
惣宗寺(佐野厄除け大師)
栃木県佐野市金井上町2233 TEL. 0283-22-5229
境内にある菊慈童像、菊水を飲み不老長寿であったと伝えられる。
重陽(ちょうよう)とは、五節句の一つで、9月9日のこと。
旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれる。
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。
奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。
後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである。
奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。
後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである。
邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていた。
また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。
現在では、他の節句と比べ、あまり実施されていない。
また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。
現在では、他の節句と比べ、あまり実施されていない。
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