こんにちは 一年目の石川です。
ブログの更新が遅れたのは自分がサボっていたのが理由です。申し訳ありません。
タイトルにある最近流行っているらしい顔文字とともに謝罪申し上げます。
ところで、センター試験が終わりましたね。受験生の皆さんはお疲れ様でした。忙しい受験生がこのブログを読んでいるかどうかは定かではありませんが、後一ヶ月足らずで受験は終わるのでそれまで悔いなきよう駆け抜けてほしいと思っております。
大学に入ったら勉強はとても楽になりますから。
冬休み中に「どくとるマンボウ青春期」を読み始めました。これは筆者北杜夫氏の青春時代を描いた自伝です。バンカラな旧制松本高校での生活が描写される前半はとても魅力的であり、一気に読み進めたのですが、文学青年的苦悩の綴られる後半部に入ってからは読むスピードも衰えてしまいました。授業が始まって忙しくもなり、いまだに読み終えておりません。どうやら自分は北杜夫氏のような文学的感傷を解せぬ無粋な男のようです。
この本の中で筆者は落第することを「ドッペる」と表現しています。井上靖氏の「北の海」にも「ドッペる」という言葉が出てきていたのであの頃では一般的であったようです。言いやすいし便利な言葉ですね。これからは自分も使っていきたいです。
それでは