歩きづらいので溶けるならさっさと全部溶けてほしいものです。
最近は早く自転車で移動できるようにならないかと思っている森本です。
さて、昨日のことですが、恒明さんに連れられ、「札幌相撲茶屋主催 第十回喰い倒れ大会」なるものに参加してきました。
会費は一人3,500円。少々高いかなと思いきや、なんとこの大会、計量を行い、1kg太るごとに500円のキャッシュバックという、我々柔道部には願ってもない大会でした。ちなみに制限時間は2時間。
参加者は、我々以外は全員社会人の方で、女性の方も全体(大体20~30人ほど)の三分の一くらいはおり、なかなか賑わっておりました、我々の席以外は。
序盤。
作戦:ガンガンくおうぜ
とりあえずトップギアで食べまくりました。しゃぶしゃぶでした。だし汁がとっても美味。肉・野菜を一心不乱に口へ運んでいました。
米がほしいと思っていたら、ちらし寿司もありました。これもうまかった。
中盤。
作戦を変更:みんながんばれ
このあたりから少々きつくなっていきました。
1時間たったところで一度計量。増量分が2kg未満の男性は足切。大体の人はクリアしていました。もちろん我々も全員クリアしてました。
ミニゲーム。
コーラ早飲み大会。当然普通に飲むのではなく、男性陣にはこんなストローが支給されました。

これで飲むと耳の裏が冷え、火照った体にはちょっといい感じでした。

ちなみに、このコーラの炭酸でやられる人が続出。
かくいう私も胃の中で炭酸が暴れまわり、げっぷとともに内容物が出ていかないようにするのに四苦八苦しておりました。めっちゃつらかった。
終盤。
自ずと作戦変更:いぶくろだいじに
固形物はほぼ喉を通らず、大体のひと(我々含む)は飲み物で増量を図っていました。
参考までに、我々以外の席では男女和気藹々と談笑しながら、楽しく増量していました。
社会人の大人力(後述)をまざまざと見せつけられました。
※大人力…大人が基本持つべき能力、ここでは主にコミュニケーション能力(コミュ力)を指す。一般柔道部員にもっとも足りない能力の一つとして有名。
そして結果発表へ…。
私は3.15kgで7位
奈須は3.1kgで8位
大台の4.0kgをたたき出した山縣が3位入賞、見事大関に。
そして、圧巻の4.2kgで優勝、横綱になったのは恒明さん。
1,2,3位はそれぞれ100gずつの差だったので、本当に僅差でした。
コップ半分のドリンクが勝敗を分けたのです。

壁に掛けてあった横綱っぽい絵を見る横綱恒明さん。
それにしても、この力士二人、宮竹(左)と石倉(右)に似てる。
また、賞品として、山縣には野菜詰め合わせ、恒明さんには干物セットが自宅に送られるようです。山縣に関しては、しっかり野菜をとるようにしましょう。いい機会だから弁太とローソンの往復生活は控えなさい。
そういうことで、今回の増量企画はなかなか新鮮でした。
結果として、2,000円であのクオリティの鍋は大満足でありました。
眼鏡型ストローはちゃんと持って帰りました。使ってみたい方はご一報ください。きちんと洗ってからお渡しします。
恒明さん、ありがとうございました!!
次は中岡王子、よろしく。