北大柔道部ログ

釣り

どうも、2年生の鹿野です。
前回のブログで予告した通り釣りに行ってきましたので、その報告をしたいなと思います。


22日の朝9時に岡本先生と待ち合わせをして出発、行先は石狩湾新港の堤防です。自転車で1時間半くらいかかりました。

到着したらすぐに仕掛けます。仕掛けはスタンダードな天秤仕掛けで、イソメを餌にしてなげました。

すると早速反応があります、得物はこいつ

はい、草フグですね当然毒があるので免許を持ってる人がいないと捌くのもダメです。まあ食べられないだけなら別にいいんです、魚を釣るだけでも楽しいですからね。問題は草フグの口は歯が鋭く、針の付いた糸をかみちぎってくるので仕掛けがダメになってしまいます。岡本先生もゴム製の疑似餌をずたずたにされていました。そしてこの草フグがこの日は入れ食いといっても過言でないレベルの爆釣だったおかげで鹿野はかなりの数の仕掛けをダメにされ、草フグが嫌いになりました。

そんなこんなしているうちに岡本先生はソイを釣っていますが鹿野は草フグばっかり、最初そこそこのサイズのウグイが来たのですが陸にあげる直前にばらしてしまいました。

というわけで午後3時ごろに完全に頭に来た鹿野はポイントを変え、再開。根がかりで仕掛けをダメにしつつもなんとかアブラコ(アイナメ)をつり、午後6時ごろに撤収しました。

帰り際のきれいな景色です。


こちらが釣ったアブラコ

結局の釣果は、岡本先生がソイ3匹・アブラコ1匹 鹿野がアブラコ1匹と草フグいっぱい、という感じでした。
そして岡本先生のうちまで釣った魚持って帰り、煮つけにしました。とてもおいしくできました。
草フグに仕掛けをダメにされまくったときはもうムカついて仕方がなかったですが、こうしておいしい魚を食べるとそんな疲れもどこかへ吹っ飛んでしまいそうです。
今度は草フグ対策をしっかり調べてから行こうかな・・・
オフは残り短いですがもっと充実したものになるといいですね、では

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たかぎ
釣りのおじゃま虫フグ
フグの思い出をば二つ。
①「フグ受難の日」
とある防波堤でアジ釣りをしたが、小さなフグしか釣れない。
最初は針を外して海に投げ込む。空気を吸って膨らんでるから、海面でしばらくぷかぷかと浮かび、そのうちしぼんで潜る。
一回二回はかわいいからいいが、何度も繰り返すと飽きる。
そのうち腹が立つ。
釣り上げたフグに「お前、さっきも来なかったか?」
それでもフグが来ると、ついには海でなく後ろに放り投げる。
これを繰り返しても、アジは一向に釣れない。
ついに諦めてポイントを変えようと防波堤の先を見れば、居並ぶ釣り人と、その後ろの通路に半ば干からびたフグが死屍累々…
②「北枕」
別の場所で釣り上げたフグ。真っ黒でいかにも禍々しい。しかも握れば手にしびれが。
帰って魚類図鑑を見れば
名称「キタマクラ」
特徴「全身に毒を有する」
調理「煮ても焼いても食えない」
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