この夏観た映画

こんばんは

8月も終わりに近づいて

セミの鳴き声もうんと減ってきましたね

あのひどかった猛暑は和らいで

季節が変わるな～という

雰囲気を感じますが

皆さんはいかがですか？

暑い中に吹く風にも

どこか秋っぽいエネルギーが

乗っているように感じませんか？

4日後には9月です

月名が変わったとたん

もっと秋を意識するのでしょうね～きっと


さて～この夏も

時間が許す限り映画を観ました

話題作あり、観忘れていた作品あり

再度観た作品あり

活字（本）も大好きですが

映画は一人観もいいんですが

誰かと行けば観たとにすぐシェアできる

別の楽しさを持てて

いいんですよね～

観たものの数は

数えていないけれど

上映作品・ＤＶＤ合わせて

8月中10本以上は観ました

上映作品で、印象に残っているものを

ご紹介しますね


少年Ｈ

「風立ちぬ」

私は戦争を経験していない世代ですが

戦時中の異様さや戦争がどういうものなのかを
考えさせられた作品でした。

戦争中の世の中、学校の雰囲気、人々の気持ちが

この作品たちで描かれている以上に

異様な時代だっただろうと

感じ取れました。

祖母や母から聞いていた戦争体験の話と

少し一致していたり

サイパンとの交流経験があり

史実は教科書には載っていいないと

知っていることもあるので

余計にそう感じたのかもしれません

少年Ｈは原作を読んでいないので、

どの程度アレンジされているかが

わかりませんが

終戦になったときのＨのセリフ

「あの戦争はなんやったんや」という一言は

多くの矛盾を表現されているとも思いました

お子さんと一緒に観るのは

とてもいいかなと思います

子どもと観るだけでなく

大人におススメと感じたのは

モンスターズユニバーシティ


ディズニー特有のキャラクターもので

映像として好き嫌いがあるとは思う（私もその一人でした・・）が

観てみて、ストーリーがなかなか良かったのです

怖くないモンスター・主人公マイクの奮闘と

仲間たちと関わることで

マイクも仲間も変化していく

心理描写は、なかなかグッときます

自己変化をしなくちゃな・・と想っている方には

勇気がわく作品かもしれません

真夏の方程式も

なかなか良かった

今回の湯川先生のセリフには

随所に共感するものがありました


ご紹介した上映作をまだ観ていない方は

劇場で観られることをお勧めします

スクリーンで観ると

気持ちにグッと迫るものがあると思うので

観られたらぜひ、シェアをお願いします