goo blog サービス終了のお知らせ 

てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

金沢港「タカショク」の、日本海の魚

2013年04月19日 | 名古屋生活クラブ

Dsc05866  【金沢港の鮮魚パック】、冷蔵で届いて939円。

わたしの実家は海の近くにあります。

中学生になるまで大阪で育ち、海と言えば真っ黒な大阪湾から見る瀬戸内海。

金沢の海も汚れていますが(笑)それでもよく晴れた日には真っ青になり、金沢に引っ越してまず感動したのが自転車でいける距離で海が眺められたことです。

そして、少し南下して加賀や福井の海や、北上して能登の海まで足を伸ばすときれいな海が広がります。わたしの地元の海は、遊泳禁止なんだよね(汚染でw)。

あと、小さい頃は魚がそんなに好きではなく、野菜とお米ばっかり食べていました。

でも、金沢に帰ってからは魚が大好物になりました。

父が魚に目がない人なので、母は毎日2~3品、魚介料理をだしてくれました。お刺身、煮つけ、天ぷら、フライ、塩焼き、などなど・・・。

名古屋に引っ越すまで、いつも食べている魚の種類が、日本海独特のものと知りませんでした。

太平洋の魚は、家で食べたことがない種類のものがいろいろとあり、名古屋の魚屋さんでなかなか魚が買えませんでした。

よく家で食べたのは、アカラ(メバルと一緒?)、サワラ、キス、ハタハタ、カレイ、カニ、エビ、アジ、イカなどなど。

いつも丸ごとを魚屋さんで買ってきて、母がさばいてくれていました。

マグロやカツオなどの切り身は、ほとんど出ませんでした。あと、サンマも全然出なかったなぁ~。

なんだかこういういつも食卓にあがっていた魚をうまく言えませんが、「あ~コレコレ!!!!」と叫びたくなったのは、名古屋生活クラブで扱いのある「タカショク」さんのお魚。

「タカショク」さんは、名古屋生活クラブで扱いのある業者さんですが、わたしのふるさと金沢の魚を届けてくれます。

じかも、わたしの出身中学校の港で競りがあるみたいです。・・・ホント、うれしい。

今週は、初めて「金沢港の鮮魚パック」を注文してみました。

Dsc05865

赤ガレイも、メギスも、ホタルイカも、本当によく食卓にのぼっていた魚です・・・。

ちょうどm.joyちゃんのタケノコを今日こそタケノコを天ぷらに・・・と思っていたので、メギスを揚げることに・・・?

まずは、先日のつみれ汁同様、手でお腹を開いて、骨をはずします。

Dsc05868

きっれ~~~♪

Dsc05871

メギスの天ぷら。タラの芽も一緒に揚げました♪

Dsc05867_2

ホタルイカ。

これも、金沢の人はよく食べていると思います。

母はよく酢味噌で和えてくれたように思います。今日も酢味噌をつくろうかなぁと思ったけど、天ぷらもタケノコご飯もあるので、迷ったけど今回はさっと湯引きして、あっさりさっぱり生姜醤油で食べることに。

このホタルイカ、プリっとして本当に美味しかった~。

Dsc05878

写真を撮るのを忘れてしまいました。あまり写真がきれいではありませんが、お鍋に残った赤ガレイ。3匹も入っていました!

父がよく、魚の目の横の部分を食べていたことを、それを子どもに言うと、一生懸命食べていました。

この赤ガレイも、金沢の魚マストです!!!!

小さいころから体調を崩して少し元気になった頃に、よく母がこのカレイの煮つけをつくってくれました。赤ちゃんの食事にもいいです。

そして・・・

「タカショク」の中尾さんのお魚の食べ方メモが。

Dsc05864

・・・読むと、中尾さんがみなさんにこの日本海の魚たちをどうか美味しく食べてほしいという願いのようなものが伝わってきます。

中尾さんは30代の女性のようで、わたしたちとおなじように、家族の食事を考える目線をもってお魚選びをしてくださって、使いやすいようにとってもきれいにさばいて届けてくれているように思います。

・・・ありがたいことです。

最初、生クを始めた時は、やっぱり凍っている魚なんて・・・と思っていたのですが、やはりそこは自宅で魚を凍らせるのとはわけが違います。

すっごく美味しかったんです・・・!

しかも、この鮮魚パックは【冷蔵】で届けてくれるんですよね!

生ものだし気を使うことだと思いますが、こうして玄関先まで金沢の魚を届けてもらえて感謝です。

美味しいお魚を、ありがとう??


渡部和男先生講演会『農薬 ネオニコチノイドに重点をおいて』

2013年01月24日 | 名古屋生活クラブ

先日のウィルあいちで行われた名古屋生活クラブの講演会(生産者・会員等参加)にて、化学物質にお詳しい医学博士の渡部和男先生が農薬の講演をされました。

先生からは膨大な論文をもとに、いつも最先端のことを教わっています。

先生が幼いころは有機リン系農薬が主流に使われていて、農薬散布時期(6月~9月ごろ)になると、誰かが病院に担ぎ込まれたよという話をよく聞かれたそうです。

また、新潟県のお米の一大産地で育ったわたしの友人は、親戚に、障害児が何人かいて、友人自身の子どもも障害を持って生れてきました。

・・・ある日、子育て中のお母さんが、自宅付近で送風機を使って、数十メートルに渡り、大量に農薬散布をされているのを見て、渡部先生に「怖い」と連絡をされてきたそうです。

先生はカメラを持って現場に行かれました。すると、凄まじい農薬散布の現場が・・・。道路も農薬(液体)でぬれており、その散布が終わって5分と経たないうちに犬を連れた人が、当然マスクもなしに散歩で通行していたそうです。

カメラに収められた農家の人は、おそらく今まで誰も何も言わないので、まあいいだろうと散布していたようです。しかし先生がカメラに現場をおさえるとすぐにこのような大散布は控えるようになったそうです。

このような時には現場を記録することが肝要だそうです。

写真をわたしも拝見しましたが、民家のすぐそばで何の告知もなくこのような大散布があるのは驚きでしたが、どこの地域でもこのようなことがいくらでもあるなとも思えることでした。

有機リン系農薬は、脳に入りやすく毒性も高いので、それに代わって昨今使われるようになっているのが「ネオニコチノイド系農薬」です。

わたしは昨年の勉強会、カンファレンス、今回の講演会で3度にわたりネオニコチノイド系農薬のお話をうかがわせていただいたので、やっと3度目の今回、頭の中でいろいろと整理されてきて理解が深まってきたなというところでした!

最初は聞き慣れない物質名や身体の組織名がたくさんでチンプンカンプン。

ネオニコチノイド系農薬は、有機リン系農薬と比較してヒトには毒性が少ないのではないかと考えられるが、一度散布されると残留性がかなり高いそうです。

また、浸みこみやすいため水で洗っても落とすことができず、有機リンより毒性が低いということで、気がゆるみ量がたくさんになったり、扱いがぞんざいになりがちだという心配もあるそうです。

実際、河川の汚染の実験ではかなり下流まで農薬汚染が残っていて、汚染したまま海に流れ込んで行っているようでした。

今のところたくさんの論文や実験からも安全だと言いきれも、危険だと言いきれもしない状況のようですが、いくつかの心配されるデータもあるため、今後も注意して見ていく必要がある農薬だと思いました。

医学博士である渡部先生は、化学汚染された時の人体の作用などもとてもわかりやすく教えてくださって、資料をぱっと見るととても理解できなさそうな内容なのですが、温かくユーモアのあるお人柄も手伝って、毎回笑いも交えておもしろくおしえてくださいます。

・・・講演会の前に、先生から、先生ご自身が仕込まれた唐辛子味噌をいただきました!

Dsc05046

唐辛子と、味噌と、醤油で仕込んだそうですが、豆板醤のような調味料がつくれることがわかり、わたしもぜひつくってみたいと思いました!

先生は農業もされていて、唐辛子も売れるほどたくさん収穫されているそうです!

またレシピをおたずねして、「てのしごと」でおつたえできればと思います。


うちのぜんざい

2013年01月05日 | 名古屋生活クラブ

Dsc04887

相棒くんは洋食好きですがお菓子はダンゼン和菓子派。

子どもたちはなんでもお菓子は好きなのですが、うちの家族は妙に≪お餅≫が好き・・・。

だから、お休みの日のお昼にぜんざいを食べることがしばしばあります。

もうすぐ鏡開きですが、もちろんぜんざいをつくる予定です!

【材料】

・小豆・・・300g

・きび糖・・・250g

・天日塩・・・小さじ1~2

【つくりかた】

①小豆はさっと洗って鍋に入れ、1リットルほど水を入れて火にかける。煮立てばそのまま強火で10分ほど湯がき、ザルにあげる(ゆでこぼし)。

Dsc04867

Dsc04869 これくらいゴボゴボ煮たてます。

※小豆は水から火にかけて煮たつごとにザルにあげるのを3度ほど繰り返しゆでこぼす(アクを取る)ことが多いですが、わたしは10分ほど煮たてて1度だけゆでこぼしています。

②再び1リットルほど冷たい水を鍋に張り、ザルにあげた小豆を一度に水に入れて、火にかける。煮立てば今度は火を弱めてフタをして小豆があまり踊らない程度にコトコト煮ていく。

Dsc04872 冷たい水に一気に。

③小豆がやわらかくなったら(わたしはだいたい30~40分ほどです)、小豆をザルにあげて、煮汁をボウルなどに取っておく。

Dsc04876

Dsc04880

④小豆を鍋に戻し入れ、きび糖を入れ、そのまま火にかける。木しゃもじなどで混ぜながらきび糖をとかし、小豆ときび糖がしっかりなじんだところで天日塩を加える。※焦げないので強めの中火で♪

Dsc04881

⑤取っておいた煮汁をほど少しずつ加えて好みのゆるさにして、できあがりです。

Dsc04882

小豆。いつも名古屋生活クラブで無農薬無化学肥料の北海道産小豆を買ってます。

Dsc04866

きび糖。種子島のきびさとうはとっても美味しい!梅シロップを作った時にその美味しさを実感しました。これも生クです。

Dsc04879

あと、ぜんざいは塩を入れれば味が決まりますね?

ぜんざいはコトコトしている時間が長いので隣で蒸しぱんを蒸していました~

Dsc04875

しっとり、もっちりの蒸しパンも美味しいですが、わたしは強火で蒸して”パックリ”表面が割れた蒸しパンが好みです♪

Dsc04877


黒豆

2012年12月31日 | 名古屋生活クラブ

Dsc04932

毎年大みそかに、バタバタとおせち料理を作ります。

まず先に取りかかるのは黒豆や田作り・・・かな?

【材料】

・黒豆・・・200g

・水・・・1200cc

・きび糖・・・200g

・醤油・・・30cc(大さじ2程度)

・天日塩・・・小さじ1

【つくりかた】

①黒豆はざっと洗い、ザルにあげておく。

②水、きび糖、醤油、天日塩を鍋に入れ、火にかけて煮立てば①を鍋に入れて火をとめ、一晩そのまま置いておく。

Dsc04889

Dsc04890

③一晩置いた②を火にかけ煮立てばそのまま4~5時間コトコト静かに煮る。煮初めて10数分で豆がふっくらします。2~3時間経つと豆がやわらかくなっていますが、味があまりしません。やっぱり4~5時間煮ると、美味しい味が豆に含まれていきます。

煮あがれば、そのまま鍋ごと冷ましてできあがりです。

Dsc04924

※煮汁から豆が出ないようにするとふっくら煮あがります。

※煮汁に重曹を小さじ1/2~2/3程度入れるとよりふっくら煮あがります。

いつもは黒豆の皮にシワが入った関西風の黒豆煮をつくりますが、昨年いただいた手づくりの黒豆がふっくらした関東風でいつもと違って新鮮だったので今年は関東風を作りました。

好みはシワの入った関西風ですが、ふっくらツヤツヤのやわらかい黒豆も、時にはいいですね♪

黒豆は、北海道の無農薬黒豆や、長野のまいん農園さんの黒豆を使うことが多いです。今年はまいん農園の黒豆さんです(名古屋生活クラブで購入)。

Dsc04888


信頼できる情報をもらっているところ

2012年12月16日 | 名古屋生活クラブ

わたしは元々本が好きだったようだけど、いつの間にか全然読まなくなりました。

とくに情報誌や新聞、テレビのニュースは、いつからか『ホントではないことを言っているな…』ということをふと思い、かなり前から(10代の頃だと思う)距離を置いていたように思います。

あまり自分では意識していませんでしたが、それでも『なにが確かか?』ということは、なんとなく知りたかったようで、自分なりには情報を集めていたように思います。

結婚後、退職してからは、とくに自分でネットもそうだし、いろいろな場所に出向いて現場の方々からいろいろと見聞きさせてもらっていました。

U姐さんとの出会いで、名古屋生活クラブの交流会・勉強会に参加するようになって、その後食材も買うようになって、『たねまき』も毎週届けてもらうようになりました。来週の注文できる商品が掲載されているカタログなのですがこれまた内容が濃い!

≪名古屋生活クラブ『たねまき』について≫

Dsc04769 これが毎週届く、『たねまき』。

掲載商品の生産現場のことや生産者さんのメッセージ、はたまた最新の論文による食品の安全に関する情報、掲載食材を使ったおいしいレシピや会員さんからのレシピの紹介、ここ1~2年は放射能の情報・・・内容はさまざまなのですが、なかなか他では得ることのできない、信頼できる、新しい情報が掲載されています。

ちなみに今週は

Dsc04771

本来の漬物と、一般的に販売されている漬物のちがいについて。

Dsc04770

これは毎週ですが、海産物の放射能測定結果。

・・・こういうコラム的なものが毎週た~~くさん掲載されていて、かなり参考になっています。

≪名古屋生活クラブ主催 交流会・勉強会≫

Dsc04772

年明けに、お米、野菜の生産者さんたちとの交流会が開催される模様です!まじ楽しみです。

昨年は原発事故後はじめて福島や宮城、岩手、栃木などからの生産者さんが集まってくださり、現場の様子や事故当時の様子、今の状況などを教えてくださいました。涙あり笑いありの交流会でした。

こちらの生産者さんたちは、本当に気高い方が多く、いつもたくさんのパワーをもらって帰っています。

こういう会を、いつも無料で主催開催してくれる名古屋生活クラブの伊澤さんの心意気に感謝。

原発事故後、なにもかも変わってしまったように言われますが、変わったというよりも、いろいろはっきりしてきたよね、という風に思います。

伊澤さんは30年前から原発に反対する活動をされていて、かなり前から遺伝子組み換えの活動もされていますが、原発事故の前も後も言っていることが全然変わりません。

こういう活動は全般的に、ディスされることが多いですね。今までわたしが5~6年お付き合いしてきた感想は、「本当にこことお付き合いしてきたよかったな」ということです。

こういう本当のことを言われたら、都合の悪い人たちがいるのでしょう。

≪広河隆一責任編集 『DAYS JAPAN』≫

わたしの母はチェルノブイリの事故にとても心をいためていました。よく「チェルノブイリは・・・」ということも言っていたように思います。そのせいか、わたしもやっぱり関心を持つように・・・。

原発事故が起こる前、『たねまき』と一緒に、『DAYS JAPAN チェルノブイリから25年 写真展』のチラシが入っていました。

広河さんのトークや、あの河田昌東先生のトークもあったので、参加することにしていました。

ところが、その写真展の一ヶ月前の2011年3月、福島第一原発で事故が起こりました。

チェルノブイリから時間もずいぶん経ってしまったので、参加者は少ないものと思っていました。

でも、日本で事故が起こってしまったので、わたしが娘二人を連れて現場に到着したときにはすでに会場は満員で立ち見もできず、別室でユーストを通して広河さんの話を聞くことになってしまいました。でも久々にここでS姐さんとのんちゃんに会えました☆

全然話も聞こえないし、子連れできて大変だったけど、まさか参加申し込みをしてわずか1~2カ月の間にこの日本で原発事故が起こるなんて、誰が予想できたでしょうか?

想定外の中の想定外でした。

その後日にあった河田先生の講演会も400~500人くらいの参加者となり(わたしがその前の年の勉強会に行った時の参加者は15名ほど・・・)、その光景は、日本で本当に原発事故が起こってしまったのだなというものでした。

前置きが長くなりましたが、DAYSの広河さんは、このフォトジャーナリズムだけではなく、被災地の子どもたちの保養施設をつくり受け入れる活動をはじめ幅広く、長い間にわたってチェルノブイリの救済活動をしている方です。

・・・うちは小さい子どもが3人もいて、一般のサラリーマン(しかも転勤あり)家庭。お金があまっているわけではありません(わたしもお金に全然ならない百姓をしているので)。

でも、年間7700円のDAYSの定期購読はして行こうと思い、この1年ちょっと定期購読しています。更新の時、一瞬どうしようと思いましたがこの1文を見て、迷いは消えました。

-----これまでの30年余の救援の経験から、確信していることが1つある。それは救援は、自分の能力に合わせて行うのではなく、救援を必要とする人々に合わせて行うべきだということだ。少なくともそれを目指さなければならない。そのために必要なのは資金。それよりも必要なのは強固な意志だ。----(DAYS JAPAN 2012年12月号 編集後記より)

日本の原発事故、基地問題、リビア、中国慰安婦・・・内容はいつも様々。写真が目をそむけたくなるものもあるけれど、今地球の上で起こっているまぎれもない事実ばかりです。

≪各務原カンファレンス≫

先日はじめてお目にかかった渡部和男先生のご厚意で、各務原にで月に1度、最先端の科学を学べるカンファレンスがあると知り、U姐さんもそのメンバーということもあり、わたしもおいでとお声をかけていただきました。

メンバーは実績のある活動家の方が多く、なぜこんな平凡な百姓しごとをしている主婦がいいのかな・・・と思いつつも、参加させていただきました。

先生やメンバーの方々から、とても温かくむかえていただき、わがまま末っ子娘にも本当にやさしく接してくださって、なかなか知ることのできないような最新の論文や、メンバーのみなさんの活動報告などを教えていただけるカンファレンス。

・・・わたしなどは本当は場違いな百姓主婦ですが、ご縁あって行けるところには、風に乗るように吹かれて行こうと思っています。いつもそこで学んだことに後々助けられることが多い気がしています。

Dsc04773

カンファレンスで勉強した時の資料と、メンバーの方の活動報告の際にいただいた資料です。

今回は忘年会を兼ねて行われ、お昼に全員でいただいたきりたんぽ鍋も本当に最高に美味しかったです!デザートなどもメンバーの方のてづくりがふるまわれ、美味しいお茶やみかん、わたしのつたないお菓子などをつまみながらのカンファレンスでした。

たねまき掲載情報は、こちらでも見ることができます。

http://www.nagoyaseikatsuclub.com/essay/foodsafe/essay_index.html

DAYS JAPANのサイト、広河さんの活動なども見ることができます。

http://www.daysjapan.net/

カンファレンス主催の渡部先生のブログ

http://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/


名古屋生活クラブ交流会

2012年11月15日 | 名古屋生活クラブ

今日11月15日(木)、名古屋生活クラブの東区交流会にて、あの渡部和男(わたなべ・かずお)先生が『ネオニコチノイド系農薬』のお話をされるという案内を入れてもらったので、ちょっと遠いけど参加させてもらいました。

渡部先生は化学物質に関するさまざまな情報を発信されています。

http://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/

Dsc04547_3

こういう感じのお話・・・♪

Dsc04548

聞き慣れないカタカナ文字満載~~♪

先生は元々脳を専門にされている先生(医学博士)で、わたしが先生を知ったのは、いつもお世話になっているU姐さんからの情報の中ででした。

化学物質に関してとてもお詳しい先生で、かねてからお話うかがいたいなぁと思っていました。

わたしは≪神経毒性≫というのをなんとなくしか知りませんでした。今日のお話で、化学物質が血液中から神経に入り、そこで本来必要なものを受け取る組織へ化学物質が入り込んで、撹乱している・・・という大まかな構図を理解できました。

前職で、≪LD児≫と診断された子どもさんを受け持たせてもらったことがありますが、その当時わたしなりにいろいろと調べてみたら、どうもシナプス(神経伝達物質)に関係あるようだということがわかったのですが、20年前は発達障害については≪原因不明≫というのがほとんどだったような気がします。

でも、原因はなにかあると思っていました。

≪発達障害≫となにか≪化学物質的≫なものが関係しているのではないかなぁと思っていましたが、残念ながら、やはり因果関係はありそうです。

今日は有機リン系の農薬、ネオニコチノイド系農薬のお話など、野良仕事している目線でもとても興味深く聞くことができ、先生の温厚でたのしいお人柄も手伝ってあっという間の2時間のお話でした。

ネオニコチノイドの本当の毒性が明らかになってくるのはこれからまだ先になりそうですね・・・まだ使用されて10年ほどの新しい農薬だからです。

・・・わたしは食材でお世話になる前に、U姐さんとの出会いの中で、名古屋生活クラブの交流会に参加させてもらうようになりました。

なんでこんなにお金にならないことをしてくれるのかな。。。

嘘のない学問、商売している人はみんな質素だな。。。

さまざまなことを思いました。

徹底したビジネス・・・という感じとは縁遠く、どちらかというと(いい意味ですが)不器用というか、飾らない人たちとの出会いがありました。

6年前、池下で『なんぱ』してくれたU姐さんとの出会いがなければ、今日この会で渡部先生やいつもの伊澤さん、みっちょんと会うこともなかったかもしれません。今日はひさびさにU姐さんだけでなく、Y姐さんにもお会いできました。

縁て不思議ですよね。こうして何年も途切れずに会える人って、いてくれますよね。

師匠が、『なんでも最後は”縁”だよ』ということを言われます。

なんとなく会に参加しているようで、実はご縁あってのことなのかもしれません。

不思議なことに、わたしはこの10年、お産と子そだてが大変で、ほとんど社会活動できませんでした。

でもタイミングよくというかこれは行こうと思ったのか、名古屋生活クラブの交流会・勉強会には、バスを乗り継ぐなどして通っていたんですよね!

・・・渡部先生のご厚意で、岐阜県各務原市で月一度の会がひらかれているそうです。帰り際に先生とお話させてもらっていた中で『一度おいで』と言ってもらいました。一度なんとか行きたいなと思っています。U姐さんが取りまとめをしてくれています。

先生は≪脳≫だけでなく≪農≫にもお詳しい先生で、手にマメを作って鍬(クワ)を持ち、畑を耕されています。

先生も、「いつでも食べ物があるのがいい」と言われていましたが、わたしも質素な生活ながらも、畑にいつもなにか食べるものが植わわっているということに、とてもとても豊かさを感じています。

NYセントラルパークでカミキリムシが発見されたことを受けて、ネオニコチノイド系農薬を14000回使用したところ、ハダニが大発生したということです。天敵を駆除したことで、ハダニの繁殖力が増えすぎたということです。

・・・なんでも人が手をかけていますが、私たちなんかが知らないところで大自然は調和しています。

Dsc04545

カミキリムシ。

すごくかわいくて昔から大好きな虫です。うちの畑の柿の木に1匹見つけて、子どもたちとよろこんでいました。


まるで一流シェフのつくるような・・・アボカド・ドレッシング

2012年10月15日 | 名古屋生活クラブ

Dsc03943_2

ついに注文してしまいました。アボカド・オイル(1800円/229g)、名古屋生活クラブで注文しました(先日旬楽膳でもありました)。

ずっと気になっていて、先日、友人のみっちょんにアボカドオイルドレッシングを教えてもらって、とってもつくりたくなって思い切って購入に踏み切ったのです。

コチラでオリジナルのレシピがご覧いただけます。わたしが今更付け足す必要ナシの完璧なナビゲートですぅー↓

http://ameblo.jp/mokotan-m/entry-11319001748.html

あえて言うならば、229gで1800円なので、120g使うと半分以上なくなるので(切実)、半量でわたしはつくりました♪使った材料はコチラです。

【材料】

・アボカドオイル・・・60cc

・リンゴ酢・・・15cc

・天日塩・・・小さじ1/2

・粒マスタード・・・小さじ1~2

・すりおろしにんにく・・・1かけ分

Dsc03969 アップルビネガー/クロワッサンの店、粒マスタード/旬楽膳

【つくりかた】

①ボウルにマスタードと塩とにんにくを入れる。

②リンゴ酢を加え、泡立器でよく混ぜる。

③アボカドオイルをたらたらと少しずつ加えながら、同時に泡立器でしっかりと混ぜ合わせる。

※マスタードを入れることによって、乳化したようにとろみが付き、野菜との絡みがよくなります。


Dsc03970

きれいなグリーンがかった独特のオイル。かなりの贅沢気分を味わえます!!

今収穫真っ盛りのわさび菜とベビーリーフ。わさび菜は生でサラダにすると、とってもおいしいんです。

(わさび菜は、どうやって食べるの?とよく聞かれるので、今度ゆっくり「てのしごと」で、さまざまな食べ方をやってみたいなと思いました。)

Dsc03971

この野菜たちにドレッシングに和えて、一口食べさせてみると・・・子どもたちの目がパーっと輝いて、「美味しいーー!!!!」と叫びました。

このアボカドオイルがあるうちに、美味しいパンを調達してきて、このオイルをつけて食べたいなぁと思っています!最近めっきりパンを食べてないので、近々実現したいです。

Dsc03973

みっちょんがくれた玄米麹味噌で、お味噌汁をつくりました。毎年、ホント芳醇ないいお味噌つくってるんだよねぇ。彼女のてしごとには、いつもハッと驚かされています。またおもしろいレシピがあったらのせさせてもらいますね♪


三上さんのりんごジュース

2012年10月07日 | 名古屋生活クラブ

Dsc03389

5,6年名古屋生活クラブをやっていつつ、定番中の定番(ではないかと思っていますがどうでしょう?)、三上さんのりんごジュースは飲んだことがありませんでした。

もともと、そんなジュースを飲むほうでもないし、夏場は梅やシソのジュースを飲んでいて、秋冬はその時々のくだものを食べるなどして、なんとなく飲む機会がありませんでした。

今年の6月に行われた日進での勉強会(多分その時は放射能汚染がテーマ)のあと、三上さんのジュースを試食として出してもらい、参加者のみなさんと和やかにお話するひとときがありました。

甘すぎないし、まるで本当のリンゴをかじった時のような酸味も感じられて、今度これを注文するぞぉと思いました。

以降3本ずつ2回で、6本買いました~~。2回目はすべてジョナゴールド!

三上さんのりんごジュースは、フジ、王林、ジョナゴールドの3種。

【フジ】はコクがあって、甘みのリンゴジュース。

【王林】は酸味がおいしかった。

【ジョナゴールド】は・・・甘みと酸味がとってもよく調和している感じに思えて、わたしは大好きでした。本当のりんごを食べている感じの味。

900mlくらいだと思いますが、5人で飲むとすぐさま1本なくなります。

お値段は690円くらいだったと思います。ちょっと値が張りますが、本当においしいので、くだもののない時期、くだものの代わりに飲もうと思います。

そしてこの瓶・・・♪

Dsc03527

わたしはこの型で、このフタの瓶が大好き♪

夏場、そうめんつゆを大量に仕込み保存するときに、この瓶が好きなんです。ラベルも外しやすくてうれしい・・・

そして、家族の誕生日などのスッペシャル~?な日には、、、

Dsc03898_2

サンブノワの発砲ミネラルウォーター(これも名古屋生活クラブ、150円くらい。旬楽膳でも購入してます)で割って、アップルソーダーにして飲んでいます。


サンブノワ 発砲ミネラルウォーター

2012年08月06日 | 名古屋生活クラブ

Dsc02966_4

サイダー、シャンパンにビール、シュワシュワしたおいしさが、夏場は特にこたえられません。

一度注文してみて気に入っているのがサンブノワ発砲ミネラルウォータです(500ml/158円 名古屋生活クラブ)。

畑から汗だくで帰ってきて仕込んだ梅ジュースやしそジュースを割って、夕べに飲み気分でそのまま夕食と一緒にと、要はのどが乾いたらいつでも飲んじゃいたいくらいシュワ~~とくるのがたまりません。

梅ジュースと割るのが一番好きですー。

Dsc03036

わたしはお酒も好きですが、つまみは、ぬか漬けも多いです。

最近はズッキーニをぬか漬けにしてみました。きゅうりとも、ナスともまた違ったおいしさでほんの少しコリコリした食感がいいし、クセもなく食べやすい♪

Dsc03360_2

Dsc03361

写真は1cm弱にスライスしたものです。今日は夕飯に薄~くスライスしたものを添えました♪



チーズのような塩麹漬け豆腐

2012年08月03日 | 名古屋生活クラブ

ずっと前、仕事の同僚の鹿児島からの帰省土産で、豆腐の味噌漬けをもらったことがあります。

一つ丸ごと一人で食べてしまいました。美味しすぎて!豆腐を漬けものにするなんて!・・・新鮮な驚きでした。

あれから10年経ちましたが、あれは美味しかったなぁと、時折思い出していました。同僚はもう鹿児島に帰って名古屋にはいませんw

みっちょんブログで、豆腐の塩麹漬けを知って、ウチで獲れたイタリアントマトとカプレーゼにしたくて作ってみたら・・・これから豆腐は全部この食べ方で行きます!と宣言したいくらい美味しかったんです。

みっちょんブログ♪

http://ameblo.jp/mokotan-m/entry-11290995320.html

【材料】

・豆腐・・・1丁

・塩麹・・・大さじ2

【つくりかた】

①豆腐は水切りをし、表面の水気をさらし布かペーパーでしっかりふきとる。

Dsc03344

②新しいさらし布かペーパーを広げ、①を置き、分量の塩麹をヘラなどで表面に塗る。

Dsc03345

③そのまま布かペーパーで豆腐を包んで容器に入れ、冷蔵庫で3日ほどねかす。半日に1回くらい容器を見て、水気が出たら都度、容器の水気を切ってください♪

Dsc03346

Dsc03347_3

3日目くらいから食べられますが、1週間くらいおくともっとねっとり濃厚なチーズの感じになるそうです。わたしは3日目に味を確認したら美味しくて、思わず全部家族に出してしまいました。

Dsc03363

いつも炒め物や豆腐のソテーなどで大活躍の「堅もめん」。名古屋生活クラブで148円で購入しています。これは全然水切りしなくても表面の水気を拭いたら即使えて、味もおいしい優れたお豆腐で気に入ってます♪

Dsc03364

それと、最近とっても美味しくてはまりつつある、豆腐の燻製。これも300円ちょっとくらいで名古屋生活クラブで買いました。初めて黒(コショー)を買ってみました。

Dsc03365

そういえば、沖縄の「豆腐ヨウ」も美味しかったなぁ・・・ホント発酵したものってなんでこんな美味しいんだ?


Dsc03352

最近とれ始めたササゲ豆とパプリカです。どうして食べようかしら。


今年の梅

2012年06月12日 | 名古屋生活クラブ

Dsc02624_3

今年も青梅が届きました。毎年こんなに状態のいい、元気に育ったいい梅を届けてもらって感謝です。1kg875円です。スーパーで買うのとそう変わらない気が…

青梅は、梅シロップ(ジュース)用2kg、梅サワー用2kg、梅酒用2kgの合計6kgを注文しました。

コランダーの小梅は梅干し用2kgです。毎年梅干しは7kg漬けますが、昨年のものが3kg分ほどあるので、ひとまず2kg漬けることにしました。

・・・こういう保存食を作る時にこそ、わたしは一番安全かどうかを気にします。丸ごと、長期保存してエキスも果実もいただくので、作物全体が安全なのかいいなぁと思っていましたが、安心して使える物の入手はなかなか難しいものがありました。

名古屋生活クラブから食材をもらうようになってからは、こういう時の気苦労というか手間が省けて、すごく助かっているんです・・・。

名古屋生活クラブと言えば、昨日今日と2日に渡って長久手・日進方面で勉強会などの催しがありました。

6月11日(月)は、長男が通わせていただいている愛知たいよう幼稚園の古民家にて、姉妹園のもりのようちえんのママやパパさんが名古屋生活クラブ代表の伊澤さんをお招きして、「あすのゴハン」というイベントを開催されました。

参加予定だったんですが、末子のお腹の調子が××だったので、ちょっと現場で2時間黙らせて(!)おくのは困難だと、残念ながら、参加を控えたのでした。

そして今日6月12日、日進の市民会館で名古屋生活クラブ主催の日進勉強会に参加してきました。

勉強会は、会員になる前から参加させてもらっていて、子育てで自分の時間が全くない中、隣室でスタッフの方に子どもを見てもらって、安心して、じっくりとさまざまな問題に目を向ける時間を持たせてもらったのは、個人的にとても幸せでした。

そして毎回、必ず他のどこからも教えてもらえないような情報や知識を教えてもらって、なにかおおきな収穫をした気分で帰ることができていたのでした。だから、今もどんなにせわしい時でも万事繰り合わせて参加するようにしています。

今日のテーマは放射能汚染の現状など、汚染に関することが多かったです。今日もたくさんの参加者の方がみえて、海産物をどう食卓に取り入れていけばいよいかなど、具体的な質問も多かったです。

・・・3.11以降、すべてが変わってしまったみたいに言われます。でも、それ以前から食品、医療、おむつや洗剤などの生活雑貨、大気や水、土など自然にいたっても途方もない化学汚染がありました。国や組織などからも守ってもらえずに苦しんで虐げられている人もきっとたくさんいたと思います。3.11以降はそういうことが誰の目にもはっきり最たる形で見えるようになったのだと思います。

いろいろ好きなお店もありますが、特に最近名古屋生活クラブとお付き合いしてきてよかったなぁ思います。3.11前も後も会員に対する接し方と考え方がブレないところや放射能も目くじら立ててというよりは、むしろ昔からあった汚染の実情や現在の汚染状況をふまえて冷静にどう向き合うかを考えて活動しているように思えて、そういうところで信頼してます。

今日は会が終わって、食材の試食会と参加者の交流会があって、お話しながらおいしいものを食べてすごく楽しかったです。ずっと食べてみたかったアルプカーゼのチーズも、三上さんのリンゴジュースもすっごく美味しかった!!余裕ある時に注文したい!


おろし餅、きなこ餅

2012年04月10日 | 名古屋生活クラブ

Dsc01867

新学期が始まりましたが、子どもたちは午前中に帰ってきます。今日もお迎えの帰り道に、あー昼なに食べさせよっかなーと考えながら自転車をこいでいました。

そういえば残り物のお餅があったのを思い出し、子どもたちはお餅が大好きなので、「今日は餅だよ」と告げると「ぃやったぁ~~~!!!!」と歓喜の声。

5分程度でつくれるおやつメニューですが、こういうメニューが子どもたちが午前中に帰ってくる日のお昼になることが多いです。

【材料】4人分

・小さめのお餅・・・16枚

・大根・・・5cm程度

・醤油かポン酢・・・適量

・きなこ・・・適量

・甜菜糖・・・きなこと同量

【つくりかた】

①鍋に水を張り、お餅を静かに入れ強火にかける。煮立ったら火を弱めて3分~5分程度やわらかくなるまでお餅を茹でる。(わたしは9分目まで火を通し、あとは予熱で仕上げます)

②お餅を茹でている間に大根をすりおろし、水気を軽く切ってからボウルに入れ、醤油かポン酢で味をつける。(あれば小口切りをしたわけぎなどを加える)今日は名古屋生活クラブで購入したチョーコーの「かけぽん」使いました。

③ボウルにきなこと甜菜糖を同量入れ、よく混ぜる。

④茹であがったそばから菜箸などで、お餅を大根おろしのボウルに8枚、きなこのボウルに8枚ずつ入れて、軽く和えてできあがり。

こんな簡単なものですが、子どもたちが「お餅ふわっふわ!」とわいわいにぎやかに食べていました。

さて・・・。こういう素朴なものでなく、先日金沢に帰省中、みんなで兼六園でお抹茶いただいてきました。

Dsc01716

お抹茶に添えられたのは、こんな春らしい和菓子。うかがうと、「里桜」というお菓子だそうで、手亡(てぼ)豆という豆でつくられたそうです。やっぱり金沢の和菓子は美味しかった!

Dsc01715

瓢池のわきにある、「三芳庵」でいただきました。

Dsc01726

この赤い砂壁が金沢らしかったです。赤い砂壁は、友人の実家などにも使われていましたが、この地方のものかしら?天井には瓢池の水面が反射してゆらゆらきらめいて、なんとも非日常な夕方でした。

4/23追記♪

こないだまたお餅をお昼に食べさせました。

納豆餅、もろみ餅。

Dsc02001Dsc02000

もろみは甘辛くて、とってもお餅に合います♪

みなさんはお餅つきの時、和え衣はなにが好きですか!?わたしは大根おろしなのです。次は納豆かな。甘くない系が好き。


名古屋生活クラブとの出会い

2012年03月24日 | 名古屋生活クラブ

P1040434 毎年10kgくらい名古屋生活クラブから仕入れる梅

5~6年前、ミスドでお茶していた時、長女が食べ物に敏感な子だったのでお店の人の許可をもらってお団子を食べていました。お隣の席から「食」や「アレルギー」の話が耳に入ってきたので、お団子を食べていたら小麦や油などを気にしているのかなと思われるかしら~と思っていました。

帰ろうとして席を立った時、妊娠中のわたしのお腹が軽くお隣のテーブルにあたり、お隣の方と立ち話になりお団子のことも話題になりました。そのテーブルにいたのが、ここにも来てくれているのんちゃんと、U姐さんとY姐さんでした。帰り際にU姐さんに連絡先を渡されて、ちょっと戸惑いつつも気になったので連絡をさせてもらい、現在にいたるまでいろいろとお世話になったり相談にのっていただいたりしてます♪

U姐さんもS姐さんも長年の活動に頭が下がります。名古屋生活クラブも姐さん方の活動の中で知り、交流会や勉強会に気付けば通うようになっていて、臨月の時買い物が辛くなったのを機に会員になりました。

最初はすぐやめるかもなぁと思いつつ、以来おもしろい出会いがたくさんあって現在まで続けてます。

名古屋生活クラブとの出会いは、姐さんたちとの出会いから派生したのです。


チョーコーかけぽん

2012年03月23日 | 名古屋生活クラブ

Dsc01485_2

結婚した時、冷蔵庫にマヨネーズもソースもケチャップもないのに相棒くんがめっさびびってました。

かけるもの(ドレッシング系)より、和えるものが好きなので、醤油や酢、きび糖や塩、いい油があればよかったんです。

でも・・・友人であり、後で名古屋生活クラブ会員でもあるとわかったここちゃんに、「かけぽんいーよ」と聞いて、いつも使っている柚子のしぼり汁をきらした時に使ってみたチョーコーの「かけぽん」。

使えば使うほど、おいしさを発見するのでした。

これから葉っぱがおいしい季節になりますね。ルッコラやレタス、水菜、わさび菜にからし菜・・・。これを水に浸して葉っぱの元気を取り戻させて、手でちぎって水気をとり、大きなボウルに山のように入れます。

これに「かけぽん」をダダダとまわし入れ、後にいいごま油か菜種油かオリーブオイルをまわし入れます。

Dsc01484

今日はわさび菜です。ピリっと辛いですが、かけぽんの甘酸っぱさとおいしいごま油でモリモリ食べれました。

子どももモリモリ葉っぱを食べます。ボウルいっぱいのわさび菜が、あっという間に完売です。