よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

2013.5.25 中禅寺湖南岸(その1)

2013-05-26 06:34:49 | 日光周辺
ここ連日、睡眠時間4時間の日々を送っていた。
 
 
 
24日金曜日、身体が ”もうダメ 寝たい ”と悲鳴をあげていたので
 
   この日は早めに切り上げて帰り、
 
   朝まで爆睡だ!
 
   22時30分には床に入った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところが
 
 
   2時半に目が覚めてしまった・・・。
 
   ちょうど4時間・・・。
 
   身体が4時間の睡眠になれてしまったのだろうか・・・。
 
 
  
   なんとか寝る努力をしたものの
 
   ますます目がさえてくる始末・・・。
 
 
 
 
 
仕方ない、中禅寺湖南岸を歩こう!
 
 
   速効準備して3時20分に家を出る。 
 
   まさかこんなことで
 
   念願の中禅寺湖南岸を歩くことになろうとは・・・。
 
 
 
 
 
ということで、
 
   立木観音の駐車場に車を停め
 
   歌が浜から、阿世潟を通って、千手が浜までぬけてみました。
  
  
 

   千手が浜までの路は、誰一人とも会わない静かな路でした。
  
 
 
 
 

 
初めて歩くこのコースは前から行ってみたいコースだった。
 
ここ連日の暑さで
 
   中禅寺湖畔も一気に新緑の季節を迎え
 
   幼芽の木々が綺麗だった。
 
 
 
 
私は、どちらかというと
 
    紅葉よりも新緑の方が好きだ。
 
 
 
 
4時20分 歌が浜を出発する
 
  
 
 
  
 
 

早朝の中禅寺湖と男体山、白根山
 
 
 
 

 
歩き出して10分ほど、イタリア大使館別荘付近
 
 
 
 
4時30分くらいだったろうか・・・、
 
   日の出を迎えたと思われる瞬間
 
   一斉に小鳥たちのさえずりがあちこちで始まる。
  
   小鳥の種の数だけさえずりも異なるが、
 
   それは街の雑音とは違い、
 
   自然と調和した心地よい響き・・・、
 

 
     芽吹きの始まった木々、
 
     小鳥のざえずり、 
   
     中禅寺湖のさざ波、
 
     透き通った青い空、
 
     残雪の山々・・・、
 
 
    
   この空間のすべてと自分の身体が一体となっているのを感じた。
 
 
 
   自然は
 
   街の生活で弾力のなくなった私の心をゆっくりと解きほぐしてくれた。
 
 
 
 
 
ここは、明らかに街と異なる時間の流れだった。
 
そして、とてもすがすがしい気持ちでいっぱいになっていく自分を感じた。
 
生きるとは、こういう時間の流れが時として必要なのだ・・・。 

 
 
でも、下界におりれば
 
   また慌ただしい日々が待っている・・・。
 
 
   今日は、日光に集中しよう・・・。
 
    

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
中禅寺湖は釣りのメッカ
 
   釣りの方々は等間隔にあけて釣っているんですね。
 
   マナーなのでしょうか。
 
 
毎朝4時解禁らしいです。
 
 

 
 
 

 
 
 

 
朝日が社山に当たる
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
このコース、阿世潟までは子供の頃から何度も歩いている。
 
   昔は、車で入ることができたが
 
   マナーの悪い4駆車が林道以外を走行するようになり
 
   一般車両を入れなくなったと聞く。
 
 
 
   昔 阿世潟でキャンプが出来たんですよね。
 
 
 
そんなことを想い出しながら歩いて行く。
 
 
 
 

 
ブナの芽吹き
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

  
 
 
 

 
阿世潟の砂浜
 
 
   ここは、千手が浜と並び
 
       私の好きな場所
 
 
 
5:20
 
 
 
 
ここから見える男体山が大きい 

 
 
 

 
波が消えるのを待ってはみたが
 
    ここまでが精一杯だった。
 
 
 
 
 
 
 
もう少し波が消えればなぁ・・・。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 

 
上野島
 
   日光を開山した”勝道上人 ”の墓の一つとされている。
 
 

 
 
 

阿世潟から千手が浜まで10km
 
 
   結構あるな・・・。
 
 
 
   そうそう、今回は初めて
 
   昭文社の地図をスマホでダウンロード
 
   レポにも載せたいけど
 
   まだよくわからないので
 
   分かったら載せますね。                (続)
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013.5.4 涸沢カール(最終章) | トップ | 2013.5.25 中禅寺湖南岸(そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿