波に乗れなかった人生

要領が悪かったからな!

11月9日(月)のつぶやき その1

2015年11月10日 | 日記

5キロで650円とか、日本のコメが太刀打ちできる価格じゃないですねー<カリフォルニア米。しかも主食用だから、まともに競合・・・これでコメを守ったとか言ってるのですよね・・ wedge.ismedia.jp/articles/-/5562


今日は大阪市長選挙の告示日。住之江地域で栗原さん、柳本さんの支持を唱和しながら宣伝していると、ある自民党の方から「お疲れ様!頑張りましょう」と挨拶が。対話すすめて行くと、「公明党からも頼まれましたよ」と返事が返ってきました。いい雰囲気になってきました。明日もがんばろ~


共産党支持者や、住民投票で反対をされた方には「柳本市長候補は都構想で一緒に頑張ってきた方です」と紹介すると気持ち良く対話が進みます。住民投票に賛成された方には、柳本さんの政策を積極的に語ることが大事だと思います。非正規から正規雇用への転換、子ども医療費助成の所得制限撤廃などなど。


大企業などは数兆円規模のマイナンバー市場に沸き立つが…。厚生労働省の担当職員が収賄で逮捕され、マイナンバーが利権・癒着まみれ…大企業のもうけのために個人のプライバシーを危機にさらす、国民に不利益をもたらすマイナンバーは凍結・中止を…
jcp.or.jp/akahata/aik15/…


Amazonからその本の発送通知が届いた。だが,僅か数時間後にその本が届いた。えらく早いな,ドローンが運んでくれたんかいな?いやいや違っていた。届いたのは,著者であり友人でもある小粥太郎さんの謹呈本だった。大村敦志・小粥太郎「民法学を語る」(有斐閣)のこと。いま読んでいる。


「一方で実務家教育のための教育を指向する法科大学院教育は,ともすれば現行法の修得に焦点を置くようになりがちです。~かつて学生たちは,民法を学ぶということは,現行法を知ることだけでなく,あるべき法を探求することだと考えており,その助けになるものとして学説を位置づけていたと思います」


「民法学を語る」7頁。ずっとずっと強い違和感を抱いていたのだが,上手く言葉にすることができなかった。大村教授&小粥教授が言葉にしておられ,正にこれだ!と思った。「民法学を学ぶということは,現行法を知ることだけでなく,あるべき法を探求することだ」,というところ。


ちまたでは,要件事実本とか事実認定本とかが溢れている。たしかに有意義であり,ノウハウの体得には役に立つ。しかし,あくまでも”現行法”を使うためのメソッドに過ぎず,”あるべき法”の探求に向けたものではない。人が創った理屈を使うことができても,いざというとき理屈を創ることはできない。


マイナンバー事業受注。日立製作所、富士通、NEC、NTTデータ、NTTコミュニケーションズ。2009~13年、国民政治協会にNTTコミュニケーションズを除く4社で計2億4050万円献金
jcp.or.jp/akahata/aik15/… pic.twitter.com/QIhRpB9crp


そもそもTPPのイメージをよくしようとして「輸入品が安くなる」とやってしまってた以上、カリフォルニア米だろうとオーストラリア牛だろうと、消費者からしたら安かったら歓迎なわけで。国産品は輸出に活路を見出すことができると主張してた以上、それができないなら農作物の交渉は完全に失敗・・・


しかもこのTPPでのカリフォルニア米の価格衝撃に対し、政権は「原産地表示」で農家を説得しようとしてるみたいだけど、「カリフォルニア米とわかっていて価格で選ぶ消費者」相手になんの対策になるのか疑問(#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・ headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151108-…


人民のさまざまな反応。やはりどれだけ寛大になったとしても8割方の、政治リテラシーなき人民に参政権など与えてはならないことが分かる。「外山恒一「ニセ選挙運動」の記録@大阪ダブル選」togetter.com/li/896323


「クロ現」問題で総務大臣が出した「厳重注意」や、自民党がNHK幹部を呼びだした事態は…放送法の規定は政府が放送局の自律を保障するもので、総務省の行政指導は問題。政権党による呼びだしは法律上の根拠は何もなく、圧力をかけるのは不適切! jcp.or.jp/akahata/aik15/…


「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」というのは民法709条,一般不法行為を定めた条文。原発事故が起きてから分からないのが,「損害」とは何かという点。「損害」に関し,”あるべき法”とは一体何だろう?


@midoriSW19 「青林堂」は1990年代の終わりに全社員が辞めてしまったので、腐ったというよりも張りぼてというか、真っ赤な偽物です。かつての青林堂の「中身」は腐らずに、青林工藝社という会社を作って、今も出版を続けています。
@seirindo_book


出版業界に知人がいるので青林堂大量辞職のいきさつはだいたい知ってましたが、社名を引き継いだ側がこんな方向に進んでいるとは!という驚きと悲しみでした。宝島社が植草甚一から遠く離れてしまったのに似てるけど、青林堂の方がより悪質。 twitter.com/Hiyodori_no/st…


一泊5万円だと!こんな事に税金を使われたくない。

一部屋一泊5万円前後の高級リゾートホテルに泊まり、背後から突き飛ばして公務執行妨害に持ってく機動隊 blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d… @maumi11さんから


慾深き人の心と降る雪は積もるにつけて道を忘るる。
のど元をすぎて熱さを忘れ果て恩を恩とも知らぬ世の中。
(また一つ勉強しました)


最近強く感じているのは,要件事実論にしても事実認定論にしても,公式のようなものを作って当て嵌める方法論が流行っている。和光での指導も似たようなもの。多くの場合は対処できる。だが,パターン化できない個性的な事案に直面したとき,パターン化の限界を知ることになるだろう。


民法709条にいう「損害」とは何だろう?交通事故損害賠償事案に関する裁判例は,「損害」についての理解と算定方法を確立している。だが,709条は「損害」としか言っていない。「損害」を交通事故賠償チックに捉えるのが唯一の解釈だとは書いていない。では,「損害」とは?



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