波に乗れなかった人生

要領が悪かったからな!

8月10日(月)のつぶやき その5

2015年08月11日 | 日記

インターネットとはつくづく危ないメディアだと思ったのはそのときである。デマがあたかも「圧力に屈しない良心の証」であるかのように流布されてしまう。そして、事実を知らない人はいとも易々とデマを信じ込んでしまう。我々給料をもらって事実を調べられるポジションの人間はデマと戦う責務がある。


何度も書くようだが、ぼくは40年来の反原発派である。だからこそ、デマに依拠する「反原発」とは徹底的に戦うつもりである。真実を歪めることを恥じない「反原発」は倫理的に許せないのみならず、結果的に原発依存からの脱却を遅らせることにしかならないだろう。


上杉ナントカという奴がいた。原発事故の直後ある種の脚光を浴び、ぼくもTwitterでフォローしていた。しかし、そのうち彼が明らかに事実と違うことを(現地を取材すればすぐに判るはずの間違いを)発信し続けるのが疑問になり、あるとき完全に意図的にデマを飛ばしているだけだと確信できた。


The Maldives has joined the search for MH370 following sightings of debris aje.io/6pvx pic.twitter.com/FOjo2emrBA


【戦争法案を止めるために】情報のシェアだけでなく、何より自分の言葉にして発信する事が重要です。またweb上だけではなく、仲いい友達や家族、恋人、1人でも多くの人に知って貰う事から始めましょう。口コミで多くの人に知らせ、デモ、集会、そしてwebで可視化させる流れが大事です。


昨今の競争環境から「売上が少なく経営が厳しい」という嘆きを持つ弁護士の話は普通に理解できるが、例えば月平均売上100万円程度の仕事量なら俺は週平均20時間も働けば捌けるので、素人ならともかく能力は高いはずの弁護士が、少ない売上にも関わらずクソ忙しいと言っているとよくわからない。


米国を筆頭に徴兵制を廃止して経済的徴兵制だけにするのが世界的な流れ。富裕層の子弟が兵隊に行かないだけではなく、戦争は貧乏人の子供だけがするモノになるからこそ国民の戦争反対の声も弱くなる。安倍の「徴兵制はしない」…これだけは本当だ。 twitter.com/nihon_koutei/s…


レーガンとその裏方たちがどのようにして米国の福祉制度を破壊したか。マイケル・ムーアの映画「キャピタリズム」がわかりやすく説明している。レーガン以降の福祉崩壊の根源を「資本主義経済」の否定と「階級闘争」の視点で語ることは長い事米国ではタブーだったが、オキュパイがその風向きを変えた。



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