波に乗れなかった人生

要領が悪かったからな!

9月15日(日)のつぶやき その5

2013年09月16日 | 日記

寺町弁護士のコメント:掛札さん、久野さんのお話で、現場が事故を起こしたくない気持ちがよく分かった。一方、いったん事故が起きると、そういう発想が生かされることがない。例えば行政は待機児童対策に悩む中、事業者にお願いして保育提供してもらっている状況で強く言えない。 #保育事故シンポ

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住友先生:今日の登壇者は多様な専門性を持っている。本気で子どもの事故に対処しようとすると、このくらい色々な分野に精通している必要がある。遺族、医師、保育現場を知る人、保育園を運営する方、そして法律の専門家。 #保育事故シンポ

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住友先生:遺族の方は「知る権利」だけでなく、より突っ込んで「参加・参画する権利」を考える時に来ていると思う。単に事実を知るだけでなく、再発防止のための仕組みづくりに関わることが必要ではないか。やはり当事者である遺族ぬきに遺族のことを決めてはいけない。 #保育事故シンポ

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山中院長:これだけ多様な背景を持つ人が集まって、同じ方向をむいていることが分かったのはひとつの成果です。子どもを本当に健康に育てていくためには、きちんとした情報収集・分析の仕組みが必要。昨今、乳幼児の予防接種が増えており、不幸にして接種後に亡くなる事例もある。 #保育事故シンポ

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久野園長:子どもの育ちと安全について、学ぶことができるカード(ジョンソン・アンド・ジョンソンの助成を受けて制作)を紹介したい。こちらを保育園と家庭のコミュニケーションによる子どもの安全を守ることに役立てていきたい。 #保育事故シンポ

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掛礼さん:不慮の事故があった家庭では、その後、離婚などの問題が起きることがある。栗並さんは非常に大きなリスクを犯している。きっと、自己利益のためにやっていると言われることもあるでしょう。日本社会はリスクを冒してものを言う人に残酷です。そのことをまず知って欲しい。 #保育事故シンポ

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掛礼さん:久野園長先生が、今日、発表して下さったことも、大変なことです。日本中にたくさんの保育園がありますが、こういう風に自分の園の取り組みを話せるところはどれくらいあるでしょうか。事故は起こりえますが、出来る限りの手を尽くすことが重要です。 #保育事故シンポ

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栗並さん:今日の話で、遺族が救済されることも、検証の意義の中に入れていただいたことに救いを感じました。同じような立場にある遺族の方から「裁判を終えて力尽きてしまいました」というメールをいただいたこともあります。皆、大変な状況にあります。 #保育事故シンポ

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久野園長:栗並さんのお話の最後の部分が心に残っています。事故当事者となった保育士が「自分のところに事情聴取がきてくれないか」と思っていた、と知りました。不幸な事故が起きてしまった時、隠すのではなくきちんと検証することの意味をあらためて感じました。 #保育事故シンポ

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山中院長のお話:チャイルド・デス・レビュー(小児の死亡登録・検証)について。保護者の願い「なぜ自分の子どもが死んだのか理由を知りたい」「2度と同じ事故を起こさないでほしい」。これをかなえる方法はない。裁判を起こしても死亡の状況は分からない。 #保育事故シンポ

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山中院長のお話:死亡統計の問題点。病死及び自然死と分類されていても、実態を反映していないことも多い。日本は乳児死亡率は世界一低い。一方で1~4歳の死亡率はけっこう高い。2006~08年に1~4歳で死亡した2000数百件を分析。 #保育事故シンポ

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山中院長のお話:チャイルド・デス・レビュー研究会長として、厚生労働省に要望書を提出した(6月7日)。死因究明制度の一環として、子どもの死亡登録・検証制度を法的に位置づけ、地域ごとに制度を行うシステムの構築を要望。 #保育事故シンポ

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死亡診断書。直接死因はほぼ病死になるような書き方でしかない。なぜ亡くなったのか?どのような状況だったのかの記載がなく役に立たない。日本は32の項目しかない。一方アメリカは1700項目ある。死亡の原因を徹底的に解明する姿勢が違う。 #保育事故シンポ

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山中院長のお話:第一部で保護者の方のお話があったが、お子さんを亡くした方々が署名活動をしてやっと、第三者委員会が出来るような現状を変えたい。 #保育事故シンポ

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山中院長のお話:目的はどうしたら子どもの死を予防できるか考えること。医師だけでなく、保健センター、法医学者、弁護士など一緒にやっていく必要がある。チャイルド・デス・レビューの設置と運用は子どもの健康問題を解決するための基盤。英米豪にはすでに制度が存在。 #保育事故シンポ 

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住友先生のお話:その過程で、学校事故の遺族の方と関わりができてきた。第一部のお話を聞いていて、学校事故と保育事故に似ている点があると思った。それは「遺族は二度傷つく」ということ。一度目は子どもを亡くしたことそのもので、二度目は事後対応で。 #保育事故シンポ

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住友先生のお話:ご遺族はみなさん「こんな思いをするのは私たちだけでたくさんです」とおっしゃる。学校関係者は「起きた事件に真摯に対応します」と言うが、それならちゃんと事実関係を調べて公表してほしいというのが遺族の願い。 #保育事故シンポ

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住友先生のお話:学校関係者は「ご遺族の方に誠意ある対応を」と言うこともあるけれど、まず何があったのか明らかにすることが誠意ではないか。「本当は訴訟なんて起こしたくない」と言う遺族の方々。今、情報を集める方法は裁判しかないがその過程でまた傷ついていく。 #保育事故シンポ

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寺町弁護士のお話:事故を起こしてしまった保育士さんのメンタルの問題。「いつか誰かがきちんと事情聴取してくれると思っていた」という人もいる。事実を隠そうとする施設設置者(保育園長や経営者)の対応がかえって現場の保育士を傷つけることも。 #保育事故シンポ

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栗並さんのお話:亡くなった時、お子さんは1歳4カ月。お葬式を終えた後、明らかになったのは驚くことばかり。たとえば、実際に食べていたのは、カステラではなく人形焼きのような堅いもの。また、ラムネ(1円玉を7枚重ねたくらいの大きさ)も与えられていた。#保育事故シンポ

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栗並さんのお話:息子さんはラムネ2個食べた後、カステラを食べており、その間、お茶を与えられていなかった。その後も1~2カ月聞き取りを続けたところ、息子さんが0歳児クラスから1歳児クラスに部屋を移されていたこと、保育士が離席していたことが判明。 #保育事故シンポ

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住友先生のお話:裁判をしなくても事実が明らかになるような仕組みが必要。学校現場には学校保健安全法がある。でも同法は事実経過の検証作業に関する規定を欠いている。2014年に(予算が成立すれば)学校事故対応に関する調査研究がおこなわれる見通し。 #保育事故シンポ

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津久井利広さん(赤ちゃんの急死を考える会)。当時1歳0カ月だった、りのちゃんが保育園で死亡。警察は当初、事件性なしと判断。納得いかず、第一発見者の保育士に話を聞くとと、泣いているりのちゃんに毛布を頭からかぶせて重い長枕を載せられ40分間放置されていたことが判明 #保育事故シンポ

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津久井さんのお話:夫婦経営の保育園だった。5分おきに様子を見ていた等、嘘をついていたことが分かる。死体検案書が病死だったので、警察も当初動かず。遺族が刑事告訴へ。#保育事故シンポ

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津久井さんのお話:福島県郡山市は認可外保育園がほとんど。中には複数の死亡事故を起こしている園もあったが、行政は認可外に関しては責任なしという対応。よく調べてみると保育士の劣悪な労働環境が背景にあるかもしれないと思うように #保育事故シンポ

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