今週の八王子城跡 今年もヤマユリが咲きました

自生のヤマユリが今年も咲きました（13/07/27）。
八王子城山は自然の山野草がいっぱいです。
御主殿地区はこの時期でもイノシシが夜の間に土を掘りまくっていて、ヤマユリの球根がねらわれていないかと心配しましたがまずは一安心です。
あと問題は人間の方でしょうか。
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今週の八王子城跡 子ども甲冑教室のサイズ合わせが行われました

八王子市教育委員会主催により夏休みに行われる子ども甲冑教室の事前のサイズ合わせが城跡ガイダンス施設で行われました(13/07/14)。
この日は出席された皆さんがたいへん熱心で、①市教育委員会の挨拶　②今回の教室で作る甲冑の説明　③主催者が用意してあり、当日全員にお渡しする部品の説明　④作業の内容　⑤使用する道具の説明、が行われました。
最後には皆さん、参加者の背丈に合わせて甲冑サイズ（胴は大中小、兜は大小）を選びました。
さらに、胴の前に貼る大きな”家紋”を、自分の好きな武将の家紋などから選びました。やはり人気は伊達正宗、真田幸村、織田信長でした。
この記事はガイドメンバーのNHRさんからメールで投稿していただいたものを掲載しています。

今週の八王子城山 鬼女蘭（キジョラン）が実をつけました

八王子城山の山頂部一帯に自生する鬼女蘭（キジョラン）が今年も実をつけました（13/07/13）。
鬼女蘭は妖艶な蝶々、アサギマダラの幼虫が好んでその葉を食用にする直物です。
アサギマダラは冬は南の島で越す渡りをする蝶々です。綺麗な見た目とふわりふわり飛ぶ姿が妖艶で人気があります。
高尾山からこの八王子城山あたりの鬼女蘭が自生する地域をベースに生息します。
写真の真ん中、アケビの実のような形をしたものがわかりますか。
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今週の八王子城跡 三光鳥のヒナが巣立っていきました

ゴールデンウイークころから営巣を始めた三光鳥（サンコーチョー）も３羽のヒナが巣立っていきました（13/07/06）。
八王子城跡は三光鳥の貴重な営巣地で毎年、南の島から渡ってきて巣作りを始めます。
そこでそれをねらうカメラマンが連日３０名前後押しかけます。
今年は４羽のヒナが孵り、そのうち１羽は何かに襲われ、残り３羽が無事７／５に巣立っていきました。
これでこの関係の喧騒は終わり少しの静けさが戻ってくるでしょう。

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今週の八王子城跡 御主殿の滝も健在です

今年の梅雨も半ばを過ぎ御主殿の滝も健在です（13/06/29）。
中央道の八王子ジャンクションを通り圏央道を関越道方面に向かったときに最初のトンネルの名前表示を見て下さい。
「八王子城跡」になっています。
このトンネル、八王子城山の真下を貫通しています。
これができたから御主殿の滝の水量が減ったとかも言われます。
それにしても今年は冬の間も異常に水が少なく、ゴールデンウイークを過ぎたあたりから全然流れないという日が続いていました。
ここにきて、ようやくマイナスイオンで気持ちが癒されます。
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