
これは以前流行したマツ枯れとおなじ様相のもので、病害虫であるカシノナガキクイムシがナラ類の広葉樹に穿入し、穴を空け食い荒らし、樹木が水を吸い上げる機能を阻害して枯死させるものです。
当初、西日本から伝播し去年ころ相模原あたりに到達し、今年は多摩丘陵を越え、現在、武蔵の国に侵襲している状況です。
下に、御主殿西尾根 肩の曲輪[説明:クリック]から、八王子城跡ガイダンス施設方面を俯瞰した写真を掲載しました。。。。。。
なお撮影した肩の曲輪は、八王子城縄張り図[参照:クリック]の中心部に表示されます。ご確認下さい。
HP管理者
