佐山音楽事務所

ミュージカル俳優の佐山陽規
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2023年9月メッセージ

2023年09月01日 | 佐山陽規からのメッセージ
9月に入りましたが、暑い日が続いています。
みなさん夏バテせずにお元気でお過ごしでしようか?
「ふたりコンサート7」ほぼ満席で無事終了しました。
ご来場下さった皆様ありがとうございました。

さて9月7日(木)からオペラ公演が開幕します。
「ふたりコンサート」でお聴きいただいた「おこんじょうるり」に続く、
林光のこんにゃく座への書き下ろしオペラ第2作1977年に初演された
「浮かれのひょう六機織唄」です。
初演時私はまだ26歳の若者。主役の村一番の色男『ひょう六』を演じました。
今回こんにゃく座から出演のオファーがあり、初演では当時の座長、
藤本氏が演じた『庄屋』役で出演します。
46年を経て二枚目役から老け役ですが、ある意味感慨深いものがあります。
私が出演していた以来45年ぶりの再演となります。
今回は松組・梅組というWキゃストになっていて、私は松組。
梅組の方でも『下男』の役でちょっとだけ出演しますが、
ぜひ松組においで下さい。
松組は
9月7日(木)19:00開演
9月8日(金〉19:00開演
9月9日(土)13:00開演
の3ステージです。(詳細はこちらへ
会場は歴史ある六本木の俳優座劇場。
戦後の新劇界の発展において大きな役割を果たしてきた徘優座劇場ですが、
来年4月に閉館が決まったそうです。
私も何回もここの舞台に立ってきましたが、閉館を聴いて残念に思っています。
俳優座劇場も見納めとなってしまいます。
この機会にぜひとも足をお運びください。

                         佐山陽規

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