佐山音楽事務所

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2023年1月メッセージ

2023年01月07日 | 佐山陽規からのメッセージ
新年明けましておめでとうございます。

内外の様々な問題を考えると、のんきに『おめでとう』とは言えない状況です。
ロシアのウクライナ侵攻も先が見通せません。
防衛費の大幅増額による増税論議や旧統一教会問題等々、心塞ぐ出来事ばかりでした。
今年こそはこうした問題が解決に向かい、明るい展望が見えてきますよう願っています。

2023年最初の仕事は3月18日(土)19日(日)の二日間、
横浜のKAATで上演されるこんにゃく座の「森は生きている」オーケストラ版です。
会場のKAATは2011年に「太平洋序曲」の最後の公演をした懐かしい劇場でもあります。

「森は生きている」は勿論、林光作曲のオペラ。
作品自体は私が中学生の時に学校公演で劇団仲間の舞台で初めて観て以来、
とても縁の深い作品です。
2011年に14年ぶりに客演としてこんにゃく座に呼ばれて、
高瀬久男演出(11月・兵士役)、
大石哲史演出(12月・博士役)、
真鍋卓嗣演出(12月・博士役)と、
12年にわたって舞台を務めてきましたが、こんにゃく座に男性座員が増えたこともあり、
今年度いっぱいで一旦卒業ということになりそうです。寂しい思いもありますが、
こんにゃく座もそれだけ大きくなったということで、嬉しくもあります。

9月には「浮かれのひょう六機織唄」という1977年初演の林光オペラへの客演が決まっていますが、「森は生きている」はこれが最後の舞台になるかもしれません。
最後に地元横浜で、しかもオーケストラ版の舞台です。
チケットは佐山音楽事務所、あるいはこんにゃく座にお申し込みください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

2023年が皆様にとって明るい年となることを心より願っております。
本年もよろしくお願いいたします。
                        佐山陽規

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