獣害に悩まされている。去年は水田がニホンシカにやられた。2枚ある水田の1枚だ。収量が1割くらい減った。今年はその反省から水田の周囲に電気牧柵を設置する予定だ。もう1枚の水田はネット柵を設置していたのでなんとか被害は免れた。ネット柵でもよいが設置作業が大変なので簡単にできる電気牧柵にする。電牧は電圧が10000ボルトくらいの高電圧をかけるので効果が大きい。柵の中と外では随分と違うよ。動物も学習するから電牧線は危険だと認識するのだろう。ただ以前に面白いものを見たことがある。ハクビシンが電牧線にかみついてぶら下がっていた。もちろんご遺体で。電牧線に触れて感電したので怒って嚙みついたのだろうが、まあ学習能力の低い動物なんだろうな。10000ボルトの電撃を続けざまに受ければ大型の動物でも死ぬよ。電牧線はパルス状の電流だから通常は驚くだけだ。
ただ、今年はもう一つやられた。それは竹林。2月に除伐して筍を収穫する予定だったが、3月末に見たらイノシシにボコボコに掘られていた。まるで備中ぐわで耕したようになって筍の皮が散乱していた。これからシーズンだが今年はダメだろう。楽しみにしていただけに残念だよ。来年は電牧を張るか?なんて考えているが水田に比べると費用対効果が低すぎるよ。豚コレラのおかげでイノシシが減って助かっていたが、前より悪くなった。変なワクチンなんか散布するからだと皆が不満を言っている。
ただ、今年はもう一つやられた。それは竹林。2月に除伐して筍を収穫する予定だったが、3月末に見たらイノシシにボコボコに掘られていた。まるで備中ぐわで耕したようになって筍の皮が散乱していた。これからシーズンだが今年はダメだろう。楽しみにしていただけに残念だよ。来年は電牧を張るか?なんて考えているが水田に比べると費用対効果が低すぎるよ。豚コレラのおかげでイノシシが減って助かっていたが、前より悪くなった。変なワクチンなんか散布するからだと皆が不満を言っている。
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