現代画報社 海外旅行で楽しんだ多くの人たち

今年のゴールデンウィークは、みなさんはどのように過ごされたでしょうか。
ハードスケジュールで過ごされた人、また、雑誌「現代画報」でも取り上げられていた
「不景気」を理由に家でのんびり過ごされたという人、様々だと思います。
今年のゴールデンウィークは地域によって異なると思うのですが、春を通り越して夏日
が続きました。

そのゴールデンウィークを海外で過ごした人たちの帰国ラッシュが5月5日に、成田空港
でピークを迎えました。その様子は、テレビニュースでも放送されていました。
成田国際空港会社の推計によると、5万100人がこの日、帰国したそうです。
今年は曜日の並びの良さもあって長い休みがとりやすく、欧州方面などの長期旅行が人気
だったようです。

そして、4月29日から5月9日に成田空港を利用する旅客数は、推計で前年同期と比べて5
パーセント増の107万9000人で、ゴールデンウィーク期間の旅客数が前年を上回るのは、
2007年以来3年ぶりになる見込みだということです。

海外旅行だけではなく、新幹線や車を使っての旅行、また帰省したという人も多いと思う
のですが、テレビニュースのインタビューでは、子供たちはとても満足した表情をしてい
るのに対して、お父さんは「疲れました」「明日から仕事なので・・・」と浮かない表情
をしているのが目立ちました。5月6日から仕事が始まるという人も多いでしょう。
長期休暇で、頭の中を現実に戻すのは辛いことだと思いますが、頑張っていただきたいで
すね。子供たちにとっても、良い思い出ができたことでしょう。


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