特集!!塞翁が馬

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月刊誌リーダーズアイより 愛し愛され生きるのさ

2011-11-11 13:17:10 | 日記
国際ジャーナルの巻頭特集は「“ふるさと”活性 地域ブランドの課題と将来」です。ふるさと=故郷・生誕地ではなく、現在自分が生活を営む場所、これから生活するであろう場所など人によっていくつもふるさとは存在するのだ、と「ふるさと」の定義についても考察していますね。父が転勤族だったために、生まれてすぐ引っ越し引っ越しを繰り返してきた人間には、「ふるさと」はありません。初めて親友ができた土地、1人暮らしを始めた町、子供を産んだ町、いろいろ愛着深い土地はありますが、ふるさとではないのです。終の棲家であっても、そこはふるさとにはならないでしょう。じゃあ、ふるさとの解釈をもっと広げて、地方分権の見地から見直すべきか、そうは思いません。別にふるさとという括りで地域を活性化させる必要はないんじゃないかと。例えば、都心になるけれど、自由が丘という町は自由が丘を愛する人たちの手で作られ、生かされ、守られている町です。「ゲゲゲの鬼太郎ロード」で有名な境港市は区役所が町おこしのために鬼太郎ロードを作って、商店街の人たちの工夫であそこまでの賑わいを手に入れました。



雑誌には色々な情報が書かれており、リニューアル仲介というものからフラット35と書かれたページまでありました。
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