60歳からの人生迷想ブログ

スクールカウンセラー歴20年
仕事で感じることや日々の生活をつづっています。

毎日、父と電話で話をしています

2024-06-20 22:13:00 | 日々のこと
写真は、実家で買っているミニチュアダックスフンドのメグです。

5月の末に、母が入院しました。
その日から、家には父がひとり、愛犬のメグと生活しています。

父は93歳。
とても元気で、仕事もしているし、自分で食事も作ります。
でも、一緒に暮らしていた母が入院してから、母のことに加えて、父のことも心配で、朝晩、毎日電話をしています。

心配している私を心配して、「元気だよ。大丈夫だよ」と父も電話をくれます。

今日は、そんな父の所に次男(父からしたら孫)がお嫁さんと2歳と0歳のひ孫を連れて遊びに行ってくれました。

さっき父から電話があって「今みんなが帰ったよ」と。1人でもてなして大変だっただろうな〜と思ったのですが、「ありがとう、ありがとう」と父は言っていました。

私も、「息子たちをもてなしくれてありがとう」と父に。

母が元気になって戻って来てくれたら良いのですが。
日曜日に、父と兄と一緒に母に会いに行って来ます。

90歳の母に会いに東京へ

2024-06-14 22:30:00 | 日々のこと
写真は札幌のタンポポです。
本州のそれと比べて茎が長くてビックリです!

93歳の父と90歳の母が、東京で二人暮らしをしています。

月に3回程度、私は車を3時間走らせて両親に会いに行っています。

父はまだ現役で働いているのですが、母は88歳の時に心不全を煩い、それまでやっていた経理の仕事から退きました。

幸いにも一命を取り留めて、家で療養しているのですが、88歳まで忙しく働いていたのに急にやることがなくなる、まして体がいうことを聞かないとなると、これからどう生きていったら良いのか悩むところだったと思います。

しかし、6人いる孫の誰かが時間を見つけては、ひ孫(7人います)を連れて遊びに行ってくれました。

最近、結婚しない若者も増えているようですが、歳をとった時、ひとりの人生は寂しいだろうな〜と思います。

かと言って、結婚したいけどできない人や結婚はしたけどあまり幸せでない人もいるでしょう。

何が良いのか、どんな人生を生きるのか。
離婚して独り身の私は、人のことを言っている場合ではないですね。

還暦のクラス会 君はどう生きる

2024-06-13 14:40:00 | 日々のこと
写真は、中学のクラス会で札幌に行った時に撮影したスズランです。
幼い頃、広々とした草原の中、たくさんのスズランが咲いていたのを思い出します。
懐かしいな〜。

中学のクラス会に出たのは、かれこれ40年ぶりでしょうか。

クラスの中の十数人とは、ライングループで繋がっています。

私たちは、丁度ネットが使える年代。
ラインやFacebookなどを使い、程よい関係を続けています。

そこで、地元に残っている3人が幹事になってくれて、今回みんなを集めることになりました。
遠いけど、行かないわけには行きません。

いや〜
自分を含めて、みんな歳を取りました。

幸い私は自由業なので、60歳になって給料が下がると言うことはありませんでしたが、サラリーマンをして来た友人の多くは、60歳になり再雇用でそのまま勤め、給料が半分になったと嘆いていました。

私が40歳だった頃、当時60歳だった友人が、「60歳から始めたんじゃ遅い。今から少しずつ積み重ねておくことが大事だよ」とアドバイスをくれていました。

同級生の話を聞きながら「このことだったのか」と思いました。

これから60代をどう生きるか…。
真剣に考えていきたいですね。

いくつになっても学べる時代になりました

2024-06-12 18:56:00 | 日々のこと
写真は、先日ショッピングモールで食べたコーヒーとドーナツです。

6月になって、長男が引っ越して来ました。

現在、年齢は35歳
看護大学の3年生です。

高校を出てから一度は社会に出て働いていたのですが、
将来に向けて資格を取りたいと2年前に仕事をやめて大学に入りました。

学費は、自分で奨学金の申請をして入手。
アルバイトをしながら一人暮らしをしていたのですが、3年生から看護実習が始まるためバイトができなくなるので、同居することになりました。

何の手助けもしてやれないので、せめて家賃と光熱費は応援したいと思っています。

息子を見ていると、やる気さえあれば幾つになっても学べる時代だな〜と思います。
右葉曲折することは、決して悪いことではありませんね。(^^)


ブログのタイトルを変更しました

2024-06-12 09:39:00 | 日々のこと
ブログのタイトルを変更しました。

ここのところ本当にいろいろなことがあり、胸に何やらいっぱい詰まっているようです。

時々日記を書いていたのですが、それも気持ちが堰き止められているような感じがして。

30代、40代、50代もいろいろありましたが、60代になりまた違った立場として、いろいろあります。

タイトルを変えて、そんな60代から見た今をつづって行きたいと思います。(^^)