城島Vs藤井 阪神、正捕手逆転劇も?13年前の再現あるか

2011-06-24 09:22:52 | 日記
おはようございます!
昨日は特別編の日記を書いてみました( ゜д゜ )

なんせ野球が始まらないので仕方ないですよね。
でも本日より通常通りのリーグ戦が再開されるので
ここからばんばん日ハムには勝ってほしいですねー!

日ハムとはちょっと関係はありませんが、
今回はこちらをご紹介いたします♪

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城島Vs藤井 阪神、正捕手逆転劇も?13年前の再現あるか

阪神は城島健司捕手(35)が右ひじを痛めて戦列を離れている間、
控えの藤井彰人捕手(35)が健闘。チームで13年前に起きた、
まさかの正捕手逆転劇を彷彿させる下克上がみられるか。

藤井は投手陣に「捕手らしく、投げやすい」と評判のリード面だけではなく
、打撃の方でも存在感を示している。交流戦最後の19日の楽天戦でも、
第1打席で三遊間が広がっていたのを狙いすましたように
ゴロで抜く左前タイムリーヒットを見せた。

城島のように天才的ではなくとも、確かな打撃技術を随所に見せて
ここまで35打数8安打、打率・229。城島の・189よりは
高打率を残しているのだから、バックアップとしては十分だ。

問題は、城島が右ひじから立ち直って戦列復帰してきた時だ。
藤井はセ・リーグの野球について「
相手打線の9番は投手。8番でイニングを切れば次の回9番からだし、
9番で切れずに1番に回してしまえば相手に勢いがつく。
9番を打順の巡りのポイントととらえると、いろいろ考えさせられるし、
これまでとは違って面白いですね」と言う。

正捕手の座をめぐる争いといえば、1998年に阪神で起きた正捕手逆転劇がある。
この年、中日で控え捕手だった矢野燿大捕手(現評論家)が阪神にトレード移籍してきた1年目。
レギュラーだった山田勝彦捕手(現オリックス・バッテリーコーチ)から鮮やかに正捕手の座を奪った。

「トレードが決まった97年オフ、矢野は毎日誰よりも早く朝イチで練習場に来て夕方まで入り浸りで
みっちり練習を続けていたのを思い出す。山田の方は昼になってクラブハウスに来るけど、
練習よりも選手会関係の顔合わせなどの方に時間を割いていた。
当時矢野と山田の他に定詰(雅彦)もおり、年齢や実績が接近した捕手が揃っていたが、
競争を勝ち抜いたのは矢野の生き残りに必死な姿勢だった」(球団関係者)

中日の控え捕手から阪神の正捕手にのし上がった矢野氏と同じように、藤
井にとっては楽天の控えから一気に阪神の正捕手になるチャンスが到来している。

今季の城島は昨オフに手術した左ひざが万全ではないのに加えて腰、
右ひじにも痛みを抱えるなど不安だらけ。“スーパーキャッチャー”と
いえども満身創痍の状態では、藤井が付け入るスキはある。

果たして13年前の再現となるか、注目だ。


夕刊フジ 6月23日(木)16時56分配信

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ちょっと今回は長くなりましたが(;^ω^)

確かに城島獲得はギリギリだったのかなーとは
思ってましたけど、話題性としてはよかったですよね。

ただやっぱりベテランスター選手を獲得するということは
ある程度資金も必要だし、寿命も短い・・・

そう考えるとコーチ陣をよりよくして生え抜きの選手を
作ることが一番な気がしますよね。

やっぱりこういうところは経営陣の色がでるんだなーと思いますね。