徒然草

4年半のオーストラリア生活を徒然なるままに書き連ねています。

Principe Azul (理想の男性)

2006年06月04日 | 徒然草
スペイン語で「理想の男性」をPrincipe Azul(プリンシペアスル 青色の王子)と言います。

あなたの理想の男性/女性像は?

私の理想の男性はお互い尊敬し、
労わりあえる存在であること
話が合うこと
食べ物の好みが合うこと等々ありますが、出来ればこれはご勘弁願いたいというものがあります。
それは喫煙です。
周りで煙草を喫われると、目は痛くなるは胸がむかむかするわと煙草に対する自分の反応はまるで煙草アレルギー
喫煙者の皆さん、煙草は美味しいのでしょうか?おまけに不健康だし。

下は煙草の害に関する毎日新聞のニュースです。

副流炎の害も高血圧、高血糖、高コレステロールより、死につながりやすいのはたばこで、受動喫煙でもアスベストやディーゼル排ガスを上回る被害が出ている--。北海道・深川市立病院の松崎道幸医師(呼吸器内科)が、6日までの世界禁煙週間に東京都内で開かれている日本呼吸器学会で、こう訴える。国内外の各種調査を分析した結果で「禁煙こそが最も重要な病気予防策だ」という。

松崎医師は、茨城県などが実施した調査に着目した。40歳から79歳までの健診受診者約9万8000人を、93年から03年まで追跡し、検査値や生活習慣と死因を調べた結果、喫煙者の死亡率は、吸わない人に比べて男性で1.6倍、女性で1.9倍だった。これに対し、高血圧や高血糖患者の死亡率は、正常な人と比べてそれぞれ、1.3倍から1.5倍だった。肥満や高コレステロールでは、死亡率は正常な人と変わらなかった。

特に「現役世代」ともいえる64歳以下の男性では、喫煙者の死亡率は吸わない人の2.1倍に達した。松崎医師は「男性全体の死亡の24%は禁煙していれば防げたと考えられる。たばこが男性の早死にの最大の原因だ」と指摘する。

一方、喫煙者と同居し受動喫煙を受ける人の年間死亡率は、受けない人に比べ、1.15から1.34倍に高まるとの調査結果が、ニュージーランドと香港で出ている。松崎医師によると、日本に当てはめると、10万人あたり170人から300人程度が、毎年、受動喫煙の影響で死亡することになるという。

これに比べ、アスベスト(石綿)にさらされる職場で働いた人では、死亡増は年間10万人あたり約100人、東京都心でディーゼル排ガスを吸って暮らす人は同約6人と推定されるという。

松崎医師は「血圧や血糖が高いと健診で“要治療”とされるが、もっと死亡率が高い喫煙は放置されている。健診で喫煙の有無を調べて、禁煙を強く勧めるシステムが必要だ」と話している。

よく槍玉に挙げられる高血圧や高糖よりも危険な煙草。煙草をおすいの皆さん、ご自身のためだけでなく周囲の方のためにも煙草を止めましょう。

えーっと、何の話だったかというと理想の男性像ですね。

外見に関しては特に条件はありません。私自身10人前で、人に注文をつけるなんておこがましいというのもありますが、やはり人間、中身が一番と思っています。確かに私にも好みはありますが(色白で不健康そうな人)「いいな…」と思うようになるのはいつも自分の好みの外見とはかけ離れた人ばかり。やはり人間内面が一番大事です。

最後に、との先輩と同意見で「仕事が出来る人」。仕事って人との共同作業だから仕事が出来る人というのは同時に周囲との協力して仕事を進めることの出来る人だと思いますし、また他の人と協力していくには社会性がないと難しいことだと思います。すなわち仕事の出来る人=協調性のある人、周囲の人とうまくやっていける人、というのが私の考えです。(うまくまとまっていませんが)

色々と条件を挙げている私ですが、友人達曰く私の男性の好みはおかしいらしいです。それは例えば身近にいる男性のことだったり、芸能人だったりなのですが、「顔だって性格だってよくないのに何であんたあいつがいいの?」と言われたこともあります。

ちなみにこの画像の主はアメリカのプロレス団体で活躍中のThe Undertakerさん。一時期本当に本当に大好きでした。また、同じ団体にいるChris Benoitさんの姿にも胸を躍らせていたこともあります。
お2人とも私が観戦していた頃はヒールを演じることが多いですが、The Undertakerさんの渋さ、Chris Benoitさんの技の数々にSmack downされていました。
久々に見てもやっぱり格好良いな、2人とも(うっとり…)

との先輩に触発され、私も「理想の相棒」について語ってみました。

皆さんにとっての理想の相方は?既婚者さんののろけ(勿論うちの旦那!とか)から未婚者の皆さんまで幅広くご意見を寄せていただけると幸いです。