♥ネクタイハンガー/これに、帯締めと帯揚げをひっかけてます。帯締・帯揚げたくさんありますが、普段よく使うものは限られているんです。その普段よく使うものだけをこのハンガーに掛けています。一緒に、細いストール、ウエストベルト、襟心などもここに掛けてることもあります。ずぼらな私には最適な収納です。もう10年以上使ってます。
♥自作きものハンガー/自作のグッズを紹介させてもらうと、ホームセンターや園芸店にある「菊花支柱」と100円ショップで適当な紐とS管を使って「きものハンガー」
を作っています。菊花支柱は長さが約1m80cm前後のものを選び、紐とS管を結んで「きものハンガー」として使います。きものハンガーは市販品は長さが短く、特に男ものなどは袖がほとんどダラリと垂れてしまい気分がよくないので自作しました。ちなみに菊花支柱は3本入りで250円前後ですから3個作って500円足らずです。
♥着物ハンガー/着物ハンガーで掛けておくのに、高さって必要で、鴨居だと壁の埃が気になる。ので、天井から百均の「突っ張り棒」を水平に吊り下げた。前日に着物や襦袢、帯まで吊り下げておけるし、着た後に乾しておくのも風が通って壁掛けより良い。お高いショールよりポンチョコートは普段の洋服にも使えて便利。雨の草履カバーより、一体型の方が水が染み込んで来ないので安心。無難な色にしておくと使いやすい。
自作ではありませんが、応用をきかせると
♥特大サイズダブルクリップ/着物用の小物ではないのですが、私の一押しは文房具の特大サイズダブルクリップです。帯を結ばずにコレでとめて背負ってしまうので、便利グッズと言われて真っ先に思い浮かびました。帯が痛まないよう内側にクッションテープを張り付けた、プチ改造クリップを使っています。お太鼓の柄だしも短いor長い帯も、これで簡単に結べるようになりました。
さらに、こんな便利な物もあります。
目もり付きハンディクリップ大(10㎝)/普通に出回わっているクリップは大でも殆どの物が長さが7.5㎝程度です。私の使っているクリップは10㎝。うしろ衿合わせに留めても外す時に手が届きやすいし、帯を巻くときの仮留めに使ってもクリップが長い方が帯が緩みません。目もりは長襦袢の半衿の出具合などを計るのに重宝しています