週刊☆彡星野村

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どぶろく祭り

2014年02月11日 | 季節の話題

皆さんこんにちは。星のふるさとのセルボです。

まだまだ、寒い日が続いています。

皆さんも、健康管理には十分にお気つけください。

 

さて、話は変わって。

 先日の日曜日に、星野村の椋谷地区で開催された「どぶろく祭り」に

 星のふるさとからバッシーさんと一緒に参加してきました。

 

当日は、地元の皆さん以外にも、博多の櫛田神社の宮司さんご夫妻や、博多祇園山笠の関係者の皆さんが参加されて、大変な賑わいをみせていました。

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会長さんのご挨拶で祭りが始まります。 

櫛田神社の宮司さんもご挨拶されました。博多祇園山笠の歴史や、山笠によって築かれた郷土の人づくりや地域づくりのことなど、大変貴重なお話を聞くことができました。

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お話をされているのが櫛田神社の宮司さんです。下にある樽に「どぶろく」が入っています。

 

ところで!?「どぶろく」とは何ぞや??

 と、思われる方も多いと思います。

 どぶろくとは、発酵させただけの白く濁ったお酒のことなのですが・・・

炊いた米に、米麹や酒粕に残る酵母を加えて、発酵させることによって造られる日本酒の原型なのです。味はですね、う~ん!! それぞれの樽で違うのですが、濃い酒に酸味がある感じですかね・・・

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 もともと、椋谷地区の数名の方がどぶろくに興味があり、村内の「どぶろく造りの先生」に教えを請い始められたと、教えていただきました。

 それが今では、11個もの大樽にそれぞれ創意・工夫されたどぶろくが振舞われるのですから、本当に感心させられるばかりでした。

 当日は、どぶろく以外にもイノシシの丸焼や、他の肉の焼き鳥、椋谷地区の女性部の皆さんが握られたおにぎりが振舞われていました。

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 博多からの皆さんも、大喜びで、これが地元の「おもてなし」なんだと、勉強になりました。

 自分が気に入ったどぶろくに投票できるので、参加型の祭りとしても面白いと思いました。

 

 祭りの締めにはには、博多祇園山笠の皆さんによる

 「博多祝い唄」の披露と、「博多手一本」が行われました。

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 まつり好きな私は、星野村で本場の、博多祝い唄と博多手一本を体感することができ、チョー感激でした!!

 博多の皆さんがお帰りの時には、「星野村のことは応援しよるけん。しかっり頑張らなんよ!!」と温かい言葉をかけていただきました。 

私たちを快く祭りに参加させて頂きました椋谷地区の皆様、本当にありがとうございました。

 


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