今日の時点で自宅からは彗星は山に隠れ見えない位置にいます。思い切って高知芸西村の海岸に遠征しました。西高東低の典型的な冬型の気圧配置です。降雪が気になりましたが、遠征して正解でした。他の方が撮影して紹介していたうねうねした尾が写りました。

これは1枚画像なので、複数枚処理後が楽しみです。255mmで尾はAPS-C画角をはみ出しています。一昨日の180mmと同じ彗星とは思えません。昨日は18:07 、今日の写真はさらに30分後ですから、露出可能時間の違いは当然あります。しかし天文薄明終了、4度の高度でも見えた今日の条件はまさに、クリスマスプレゼントでした。
今日の彗星、双眼鏡で水平線と同一視野内で観望できました。今日は透明度の良さに感謝です。

目視イメージです