走り初め ある日♪森の中♪熊さんに♪出会った♪ツーリング

２０２１年もめでたく幕を明けましたね。大晦日と三が日はゆっくり過ごしました。珍しいです。

流石に４日ともなるとバイクに乗りたくてウズウズしてきました（笑）

さぁ、走り初めといこうじゃないですか。道路沿いの温度計は０℃。日当たりが良くてまだ山に入ってないところでこれなので、山の中は確実に氷点下でしょうね。

なーに、こちとら米麹と麦芽とホップとカベルネソービニョンで丁寧に仕込んだミートテックで全身覆われてます。全然寒くないです。

新年一発目、怪我だけはしないように安全で雪のないところへいこうじゃあーりませんか。

 

 

一本杉ローソンであつあつの珈琲を仕入れて水筒に詰め込みます。

メガサイズにすると一口二口余るので、それを飲んで出発です。

そうそう、以前メガサイズの珈琲を注文するときに、ギガサイズと言ってしまって、店内をさむーい空気にした

ことがありました。あ、メガですか？って言うてくれたらええやん。ギガはないですって（TT)

天然で間違えたんやから許してちょーーだい。

 

 

Mダムから様子を見てみましょうか。

 

 

周回路は日影は完全に凍結状態ですね。これはスピードだされへんわ。

 

 

日向はこんな感じ。

 

 

足慣らしもしたし、いつもの土手からいっちょやったりますか。

先ほど雪のないところなんて言いましたが、嘘です。

この時期雪の中を走らなくてどないするんですか！

怪我をしてでも、雪中行軍。合言葉です。

 

 

OM線へ。

序盤の雪の量はこれくらい。

ええんちゃう？

ただどなたか、先に二輪が入ってますねー。

残念。

 

そうそう、これこれ。

青い空に白い路面。

絶好のコンディションです。

 

 

青空が本当に気持ちいいです。

路面は二足二輪でバタバタもがきながら登ってるようなそんな跡が残ってます。

でもそれもここまで。

 

 

よっしゃーーーーーー。

ノートラックの路面に変わりました。

どうやら先客さんが途中で引き返したようです。

タイヤ跡を見てると上手く登れてない様子が伝わってきてましたもんね。

 

 

ここは午前中は後ろから太陽が差し込むんです。

要するに進む方向の空が順光でより青く見えるんです。

なので、ここをチョイスしたんですが、ドンピシャでしたね。

 

 

上へ行くほど雪が軽くなってきました。

いつもここは雪が深いですが、今日は浅くて滅茶苦茶走りやすいです。

 

 

ノートラックの路面に、スーーーーーーーッと残す自分のタイヤ跡が萌えポイント！

浪漫を感じます。

 

 

雪面が太陽で眩しいくらいに光るこの感じを切望してました。

伝わりますかー。

瞳孔がぎゅっと閉じるあの感じ。晴天のスキー場で感じる爽快感。

 

 

きゃーーーーーー

最高～

一人ではしゃいでます（笑）

 

 

この時期、地元で晴れていてもここまで来ると大体曇天か時雨れていることが

多いんですが、この時間帯は非常にラッキーでした。

しかしながら、１０分後には雲に覆われてどんよりした空になっちゃうんですよ。

今のうちに青いところを見ておいてください（笑）

 

 

ええ走り初めや、ホンマ。

 

 

如何に美しいタイヤ跡を残すか。

雪中行軍のときのテーマです。

今年は最高の一本がひけました（笑）

 

 

おーーーー、いいねーーーーー。

 

 

このアングルは早くも今年一番かも。

ええのが撮れました。

側面ってこんな模様がついてるねんね。

 

 

そしてM谷へ。

先客３名がおられました。

あれ？よーく見ると、年末にお会いしたchiharuさんのクラブの方々ですね。

saiさん、はっしーさん、TENさんです。

こんな雪が積もる中で、絶対に誰とも会わないと思っていましたが、

走っておられる変態さんがおられましたー（笑）（すいません）

年末に寒波がきたときもいち早く林道へ繰り出されていたそうです。

その際に崖落ちもあったんだとか。気をつけてくださいよーー。

TENさんは前回セローのフェンダーをウッズでへし折っておられましたが、

早速あたらしいものがついてました（笑）

このあたりで一気に空が曇天に変わって、冬の和知らしい風景になりました。

一緒にM谷を走らせていただくことに。

コンディションは最高。まっさらさらのノートラックにふかふかスノーです。

自分ひとりだったら写真を撮りながら下りますが、最後尾からみなさんについていくことに。

 

 

最高ですね。

往復してもいいくらい（笑）

ここで皆さんはH主方面へ、オイラはM峠を一本走って南下することにしました。

ではまたよろしくお願いします～

 

 

M峠をどちらから登るか。

タカタラビの凍結舗装路を下りたくないので、上る方向からM峠に入りましょう。

W谷下線からあがりますか。

 

 

四輪が入っていて、タイヤ跡は完全に凍結してます。

真ん中の雪の部分を走っていきましょい～

 

 

M峠。

少し広くなっているところで写真を撮っていたら、

前方から一台バイクが走ってきました。

ん？

あのスコルパ。

おーーー、A熊さんじゃないですか！！！！

 

わははは、お久しぶりです。

丁度一年前の赤穂ツーリング以来ですね。

近くの神社にトランポを置いて、ここ１本狙い撃ちでこられたそうです。

でも今走ってこられた方向は路面が凍ってて走りにくいらしいです。

久しぶりだったので、しばらくここで談笑してましたが、

さぁ、一緒に行きますか。

 

 

全線四輪のタイヤ轍があって、そこがガッツリ凍結してます。

真ん中の部分も表面は軽い雪ですが、奥が凍ってる状態。

これは難しいコンディションですねー。

 

 

スタンディングで走るより、両足を出してスリップに備えるスタイルの方が安心して走れますね。

この後、轍から脱出して真ん中の雪の部分にレーンチェンジしようとしたオイラが、

ステーーーーンと転倒。

もう凍った馬の背中のような路面で、レーンチェンジが恐怖でしかないです（笑）

 

 

１回休憩をはさませてもらいます。

気を抜けないので、緊張と気合で体がホカホカしてます（笑）

ここからがさらに雪が深くなるんだとのこと。

 

 

なんとかかんとか走り抜けました。

A熊さんとはここでお別れ。

ここから舗装の下りが続きますが、雪の林道より、この道の方がどれだけ怖いか。

 

 

１４時。

遅いヒルメシ。

いつもの台湾料理屋さんへ。

あー、沁みる～

生き返る～

 

 

南部へ南部へ。

青空の下へ戻ってきました。

暖かく感じます。

 

 

青空と土手もいいな～

平和な気分。

 

 

そして地元へ。

結局南部で林道へは入りませんでした。

十分満足できたんですよねー、今日は。

 

 

明るい時間に帰宅して塩カルを洗い流す程度の軽い洗車。

今日は変態さん二組と出会えて、楽しかったですね～（たびたびすいません）

この時期になるとヘタレライダーは皆無で変態さんしかいません（たびたびたびすいません）

午前中のOM線は最高だったな。

M谷はコンディションバグツンなので、明日も走りに行きたいくらい（爆）

いい走り初めができました。

今年一年、皆様よろしくおねがいします！