今年のモーターショーで、個人的に気になったのは
まずはこの車です。
ショーの前から、マスコミからマツダのスポーツコンセプトカーに
ロータリーエンジン搭載と書かれていましたが、
実現したんですよね。
マツダ RX-VISION
次世代ロータリーエンジン「SKYACTIVE-R」搭載です。
画像はGAZOO.comより
往年のジャガーを思わせる、
ロングノーズ、ショートデッキですね。
私はある元マツダのエンジニアの記事を読んで、
ロータリーエンジンの復活は難しいと思っていました。
マツダのエンジニアの心意気というか、
マツダのロータリーエンジンにかける思いを
垣間見たような気がします。
正直生産ラインの乗せるには、まだまだ課題もあるとは思います。
以前から問題になっています、燃費と環境性能それと信頼性
気になるところです。
細かいスペック等は公開されていないようなので
詳しいことはまだ分かりませんが。
SKYACTIVEでヒットさせた技術陣なら、
乗り越えてくれるものと信じています。
ロータリーエンジンファンにとっては楽しみですね。
また今回、ロータリーエンジン初の量産車
コスモスポーツ(1967年)も出展されていました。
今回のロータリーエンジン復活に向けた
展示でしたね。
画像はGAZOO.comより
ロータリーエンジン動画特集
ロータリーエンジンとレシプロエンジンの構造の違いを解説
ロータリーエンジンの内部構造をCGで再現
マツダ コスモスポーツで、ロータリーエンジンの構造と特徴を解説
ロータリーエンジンの動き
ル・マンのコースでのマツダ 787B
エンジンサウンドをお楽しみ下さい。
マツダ 787Bのエンジンサウンドに思わず観客から拍手が!
マツダ 787B フルスロットル!
世界初! 6ローターロータリーエンジン動画集
新車情報2003 マツダ RX-8
MAZDA RX-8 ロータリーエンジン取扱説明VTR
CGTV RX-8特集
マツダ RX-8 最高速度280km/h
RX-8 なんと回転数10,000rpm!
RX-7 vs RX-8 筑波サーキット
マツダ RX-8(JN-1)全日本ラリー優勝!
ドライバーに情報を伝える、ナビゲーターの役目も大変そうです。
RX-8 筑波サーキット ラップタイム 1'03.886 2013.12.22
RX-8 BORN HISTORY 1/3
RX-8 BORN HISTORY 2/3
RX-8 BORN HISTORY 3/3
ロータリーエンジンについての詳細記事は、
以前投稿しました、下記記事も参考にしてください。
同じ動画をたくさん貼り付けています。
一部、著作権の問題で削除され、プロジェクトXの動画も
無くなっているようですが。
通勤時の車巡り。(その7)ロータリーエンジンだ!
ロータリー復活ですか、それもSKY ACTIVEと融合!
RXシリーズ復活!
パワーは当然でしょうが、燃費、排ガス規制どれだけクリアしてくるのか楽しみですね。
運転はしたことありませんが、スムーズに高回転まで回るというイメージがあります。
よく回るが故燃費が悪いのかな?
ディーゼルエンジンのロータリーエンジンというのは技術的に無理なのかな?
あとふと思ったんですが、ロータリーエンジンの排気量の税金区分は独自のものになってると思い
ますが、これがもう少し税金的に有利になっていればもう少し売れたかも。
ハイブリッドは有利ですね~(モーターの部分は計算されないむしろ低燃費車として優遇、電気自動車の税金ってどうなっているのかな?)
マツダのロータリーが復活は技術者の夢ですもの。
今回のコンセプトカー「マツダ RX-VISION」はスポーツカーそのものの姿ですよ。
見た目にもカッコイイです。
久しぶりに聞いたロータリーエンジンの咆哮は素晴しいですね。
ル・マン優勝の787Bの雄姿もです。
次はロータリー買うんですか?(笑)
私は昔にカペラを少し乗ってましたが・・・早かったです。
マフラーもノーマルだったので、プシューって走ってましたよ・・・
燃費は当時の外車並でしたが。
たまらず数か月で手放しました、まあ中古で一ケタ代で買った車でしたが。(笑)
こんにちは。
ロータリーエンジンは技術としては素晴らしい物ですが
赤字の要因になったのもこのエンジンなんですよね。
構造上排気温度が高温になり環境対策の難しいこのエンジン
そして燃費と耐久性。
SKY ACTIVEの技術でどこまで迫れるのか。
楽しみですね。
コスモスポーツ、カッコよかったですね。
こんにちは。
そう、復活なんですね。
SKY ACTIVEでどのようなエンジンになるのでしょう。
RX-9とでもなるのでしょうかね?
量産時にはどのような回答を出してくれるのか
楽しみです。
こんにちは。
ロータリーエンジンはマツダのシンボル的存在ですからね。
エンジンとしては高回転型で、モーターのように回転が上がっていくらしいです。
燃費が悪いのは、エンジンの構造上によるものが大きいです。
熱効率が悪い。
ディーゼルエンジンは、高圧縮による燃料の自然着火となっています。
点火プラグはありません。
自動車用ディーゼルエンジンの圧縮率は14台です。
一方、ガソリンエンジンは10前後ですね。
従いまして、ロータリーエンジンでは構造上強度を増す必要があり
重量が重くなり、高回転させにくくなります。
そのためロータリーエンジンをディーゼル化しても
メリットがないのです。
また熱効率が悪いので低燃費にするのが難しい。
これは、ガソリンエンジンでも同じですが。
①税金における排気量:排気されるガスの量、
環境に対する負荷と考え計算する。
②排気量の計算方法:軸回転あたりの排気量で換算すると
実は3倍に相当する。
③燃費:構造上のロスが実はレシプロエンジンに比べて2倍、
燃費は上級車に相当する。
④出力(馬力実数):レシプロと比較してほぼ1.5倍程度。
⑤大きさ(車格):登場初期の車格が1.8L~2Lのレシプロ車に
1.2L程度のロータリーを積んでいた。
などから1.5倍と計算されるようです。
ちなみにEVの自動車税は、排気量が0ccの為1,000cc以下に区分されます。
i-MiEVもテスラスポーツも同じ税額です。
こんにちは。
ロータリーエンジン復活は、技術者にとって嬉しいニュースですね。
今回のRX-VISIONは、まさしくスポーツカーというデザイン。
カッコいい!
ロータリーエンジンのサウンドは独特ですからねえ。
ルマン優勝が懐かしいです。
こんにちは。
ロータリー、買いませんよ。
昔ロータリー乗られていたのですね。
流石に速かったですか。
しかし燃費が・・・
ロータリーの泣き所ですね。