すっかり桜のシーズンも終わり、暑かったり寒かったり・・・
昨日から空がゴロゴロと夏の始まりを予感させる音を響かせてますな
でも今日、桜だけが花見じゃないと思えるような木に出会いました
とは言っても、もうずいぶん前から逢っていたんだけど気がつかなかった・・・
それは毎日見ているはずの景色の中に・・・
大町サンパティオの中庭の一角に立っていたんです
アークさんの窓辺、ペペロンチーノさんの玄関前のテラス前に
ハンカチノキ
ハンカチノキ(学名:Davidia involucrata)はミズキ科の落葉高木。
属名のダビディア (Davidia) で呼ばれることも多い。
花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、
日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。
英語では"Dove tree"(鳩の木)などという。(ウィキペディア参照)
この白いのは花びらではなくつぼみを包んでいた葉
まるで白いハンカチのように見えるから「ハンカチの木」なのね
まあるいぼんぼりのようなものもいっぱいぶら下がってます
コレは“実”だとか・・・
いろいろ不思議な木です
花言葉は「清潔」
さすがハンカチですな
『灯台下暗し』と言いますが
たまには顔を上げて空を見上げてみると
面白い発見があるかもしれないね
みなさんもぜひ実物を見にサンパティオに遊びにおいでよ