県北の国際医療福祉大学に、産学連携や研究開発助成金の説明会に参加してきました。
国際医療福祉大学の谷口先生から、医療福祉ニーズと開発事例についてお話がありました。
それによると、現場では、革新的な技術開発より、今困っている対象者のニーズをいかに解決してあげるか、
そのために産業界の立場もふまえどうすればよいか、というお話があり、事例として、
寝たきりの子どもの心拍数や呼吸をモニタリングする装置として、市販されている睡眠モニターを使った
話がありました。
現場で役立つためにどのような研究開発が必要か、考える良いきっかけになりました。
帰り道、大学の駐車場で、雨上がりの空に燃えるように真っ赤な夕焼を見ました。
眩しいくらい綺麗な空でした。