どうも、アラサー読書兵です!
いやー、今回の小説は僕のようなむさいおっさんではなく、フレッシュな働く女性の方はすごく刺さるのではないかな〜と思もいます!
そこのところも含めて早速作品紹介・感想に行きたいと思います!
作品紹介
『さいはての彼女』
原田マハ 著
です。
今回の作品も感だけで購入したんですが、冒頭でも言った通り僕がもしキャリアウーマンならかなり刺さる作品だなと思いました。
『働く女性』、または、女性を主人公にした4つの短編集が入っています!
女性目線、感覚で描かれているのでアラサーのおっさんは必死で女心を理解しようと奮闘したので、それを含めて感想に!
感想
正直、女性でもなければ、キャリアもない僕には作品の魅力がどこまで理解できたのか、わかりませんが、それでもこの小説のタイトルにもなっている『さいはての彼女』の話、ヒロインの女の子は頗る魅力的でした!
実は、その女の子は耳が聞こえないんですが、そんなことを感じさせないくらい、明るく、愛らしく、みんなに好かれる,かっこいい等あげれば切りがないのですが、現実にいたらすぐに惚れてしまいそうな魅力的なヒロインでした。
しかもこの子ハーレーに乗るんですよ!
あのハーレーダビットソンに!
僕はバイク全然詳しくないですが、ハーレーもすごくかっこよく書いてあるので、バイク乗りの方にもかなり、お勧めできる作品だと思います!
個人的には『さいはての彼女』を長編にして読みたいくらい、魅力的でした!
それでは今回も、漢字・言葉パートいきます!
漢字・言葉パート
・むくつけき
1異様で不気味。恐ろしい。ひどく無骨である。
・腐心(ふしん)
1心を痛め悩ますこと。苦心。
・渓流(けいりゅう)
1谷川の流れ。谷川。
・鈴なり
1 果実が房状に多く群がってなっていること。 物や人が一カ所に群がり集まること。
・肩甲骨(けんこうこつ)
読まなかった…
・読唇(どくしん)
・壮年(そうねん)
1血気盛んな年頃。働き盛りの年齢のもの。
・ずんぐり
1太っていて背が低いさま。
・ずんぐりむっくり
1『ずんぐり』を強めて言う語。
・アバンチュール
1恋の冒険。火遊び。
・枕詞(まくらことば)
1 習慣的に一定の言葉の前におく五音節または四音節の一定の修飾語。
一応調べときました。
作品の面白さには一切関係ない個人的に残念なことが…僕が読んだ装丁の『さいはての彼女』のきれいな画像が見つからなかった…
まぁ、それはさておき!
キャリアウーマンの皆さん、バイク乗りの方々、そうでない方も是非手に取ってくださいね!
それでは!また!次回!