読書戦記 『行きたくない』

おはようございます！アラサー読書兵です！

今回は初めてのタイプです

色んな作家さんが一つのテーマに沿った短篇を書いている物を読んでみました！

住野よるさん以外は知らない作家さんでしたが、なかなか新鮮で面白いかったです！

それでは作品紹介・感想に移ります！

作品紹介

『行きたくない』

加藤シゲアキ・阿川せんり・渡辺優・小嶋陽太郎・奥田亜希子・住野よる　著

です！

皆さんの知っている作家さんはいましたか？

感想

やはり6つの短編しかも色んな人が書いているので、好きな話とあまり自分に合わない話というのがありましたが、僕は6つある作品の中で4つは甘白く読むことができました！

好きな話、作家さんを探すという意味ではこういう、合作短編集はすごくお得ですね！

僕が一番好きな話は

阿川せんり　著『あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ』です！

皆さんは本を読んでいてこの話、作家さんはどうしても自分には合わないなと。

理由をあげたらきりがないけど、モチベーションに関わるくらい自分に合わないものというのに当たった経験ありますか？

僕はあります！そしてこの作品は正にそういうのを結構正直に、面白く書いているな〜と、僕はかなり好感を持って読みました！

今度阿川せんりさんの他の作品も読んでみようかなと思います！

合作短編の良いところを享受する事が出ました！他にも、コメディチックなロボットにまつわる話、気になるコンビニ店員の話など素朴で面白い作品があり面白かったです！

それでは、漢字・言葉パートいきます！

漢字・言葉パート

・顕著（けんちょ）

読めなかった…

・師走（しわす）

1旧暦の12月

・いけしゃあしゃあ

1にくらしいほど平気でいるさま。

・一家言（いっかげん）

1その人独特の見識を思わせる意見（を述べた言葉）。

・苦虫を噛み潰す

1 いかにも苦そうな虫を歯で噛んで潰したような状況。 「苦虫を噛みつぶしたよう」で、不愉快極まりない表情などを形容する表現。

一応調べてみましたがやっぱりそのままですね、たまに意外なことがわかったりするんですけどね〜

・サッシ・サッシュ

1 窓枠として用いる建材のことをいう。あるいは、窓枠を用いた建具であるサッシ窓そのものをサッシと呼ぶことも多い。

・結露

1 暖かい水蒸気をいっぱい含んだ空気が冷やされ、「飽和水蒸気量」を超えると余分な水蒸気が水に変わります。 これがの結露発生する仕組みで、乾いたグラスに冷えたビールを注いだ瞬間に水滴が付着するのもおなじ現象です。 一般的に温度が低いと結露しやすくなりますが、水蒸気の量が少なければ結露はおこりません。

常識ではあると思うのですが、怪しかったので。

・恭しい（うやうやしい）

1礼儀にかなって丁寧。

・蕪（かぶ）

読めなかった…

今回の作品は頁数的にも少なく読みやすかったです！

僕はブログを書くたびに自分の常識の無さに呆れる今日この頃です笑

次は海外の超有名作！？

と煽りはこの辺で笑

それでは！また！次回！