小説書きたい

今読んでいる、読んだ小説を日記と一緒に、感想・漢字・言葉の意味などをまとめたブログです!3日以内には更新!

読書兵からお休みのご報告

2022-02-03 21:28:00 | 日記
どうも!アラサー読書兵です!

しばらくブログ上げていなかったので、自然といえば自然な流れではありますが、最近読んでいた本が軒並み自分に合わなかった事と、弟とあるかけをしたので、大変長らくではございますが11月末まで当ブログをお休することにしました…
いつも反応をして頂いていた方には心苦しいですが、申し訳ございません!

で!ここからが本題なのですが弟とのかけの内容についてお話しします!

ズバリ今年の11月末までに小説を一つ書き上げること!

ルール

1一ヶ月最低1話は投稿すること!
2どんな形であれ11月末までに完結させること!
3達成できなければ罰金一万!

これが一番きついです…弟二人いるので二万になります…

当ブログにもリンクを貼りますのでみに来ていただけると嬉しいです!

最初の投稿は3月1!

そして、これは少し恥ずかしいですが人生初の異世界ものを描く予定にしています…
地雷臭しかしませんが笑

一方的ではありますが、ご報告させていただきました。

それでは次の更新は少しさきにはなりますが、その時までお待ちください!

読書戦記 『フーガはユーガ』

2022-01-22 14:33:00 | 日記
どうも!アラサー読書兵です!

今回は珍しくちゃんと話題の作品ですよ笑
比較的読みやすかったので予想より早く読破できました!

それでは、作品紹介から!

『フーガはユーガ』
伊坂幸太郎 著
です!

伊坂幸太郎さん有名な方ですが僕が読んだものはこれを除けば『砂漠』だけなんです。
面白かったけど、結構長くてどうじまだ読書もそこまでだったので読み終わった時はかなり疲れた記憶があります笑

感想
さすがというべきか、文章は読みやすくストレスなく読むことができました。
割と最近揚げましたが『レフトハンド・ブラザーフッド』と近いものを感じました。
要は双子の話なんですが僕は個人的に『フーガはユーガ』の方が没頭でき、読みやすかったです!
そこは年季の差なんでしょうかね?
語りの多い作品なんですが、持たれるみたいな印象はなかったですね。
特殊能力?も遊び心がありましたし。

読みたいけど迷ってる方は購入してみてもいいかなと思います。

なんだかシンプルであまり伝わらないかもしれませんが、僕は満足できました!

点数
3.8点

読了難易度
下の上

漢字・言葉パート

・笠に着る
1 そのを権力者の庇護、自分の権利の有様に見立て、力の弱いものが権勢者の後援を頼りにして威張る、また自分の権威を利用して他人に圧力をかけることを意味する。

・画竜点睛(がりょうてんせい)
1 事を完成するために最後に加える大切な仕上げ。

使い方としては「画竜点睛を欠く」と使われることが多い。


なんだか今回はシンプルになったので勘違いされそうですが、面白い作品でしたので、もし気になる方は他のブログなどもみて参考にされることをお勧めします!

他力本願。笑

それでは!また!次回!





読書戦記 『青い春を数えて』

2022-01-21 08:42:00 | 日記
どうも!アラサー読書兵です!
今回も中々に瑞々しい作品でした!おじさんが読むものでは無い笑

まあ僕買う時ほんと、タイトル・表紙しか見てませんし笑
そっちの方が新しいものに出会える気がするので!

それでは!やっていきましょう!

作品紹介
『青い春を数えて』
武田綾乃 著
です!

始めにあんな事を書いた手前言いにくいですが、実はこれは帯に釣られて買いました笑

所々でアニメ好きを自称している僕ですが、今回はそれが関係しています。
この方はアニメ化もされた『響けユーフォニアム』作品の原作者で僕はその作品はとっても好きでアニメだけですが全部見ました!

『響けユーフォニアム』も『青い春を数えて』も女子高生、正に青春真っ只中を題材にした作品ですが『青い春を数えて』は短編集になっているので、題材の割にスッキリ仕上がっていると思います!

感想
短編集ではありますが、僕が一番好きなタイプの構成で、全く異なる単発の短編集ではなく、物語が進むにつれてどんどん一つのエリア、街とか、今回で言うなら学校の人間関係が明らかになってきてどんどん世界が広がっていく感じが、良きです♪

そして、なんと言ったらいいんでしょうか、リアルとフィクションのバランスとか一人一人のキャラが個性的な特徴とか距離感とか。
後表紙の雰囲気と世界観が凄くマッチしています!

なのでもしこの表紙とタイトルを見てビビってきた人は買っちゃっていい作品だと思います!
おっさんでも楽しく読めました笑
恋愛的要素はあまり無いですが、少し煩わしい。リアルの中に涼しさを感じさせてくれる作品!

得点
3.9点

あ、最近載せてなかった笑

読了難易度
下の中

とても読みやすい良作!今後も追っかけたい作家さんです!

漢字・言葉パート

・変遷(へんせん)
1 移り変わること。移り変わり。変転。

・須く(すべからく)
1 元々「当然なすべきこと」「ぜひともそうすべきこと」という意味で用いられ、昨今では「全て」「ことごとく」という意味合いで用いられることも多い表現。 ... もっぱら助動詞「べし」を伴って「必ず(行う)べきだ」という義務または当然の意味を示した。 「必須」の「」の語義と捉えればよい。

過去に載せてるかも…

・雌雄同体(しゆうどうたい)
1 雄の生殖器官と雌の生殖器官を一個体に持っているものを言う。


男臭い作品はあまり読めない僕ですが、こういうのは好きです笑

次は超売れっ子作家??
比較的新作ですよ〜

それでは!また!次回!




読書戦記 『君の話』

2022-01-19 23:22:00 | 日記
どうも!アラサー読書兵です!

この話を読み始めた時は正直あんまり合わないな〜…どう酷評してやろうかと思ってたんですが…
さてさて結局どうなったのか笑
やっていきましょう!

作品紹介
『君の話』
三秋縋 著
です!

実はこの三秋縋さんの小説は今のところ全部読んでます笑
今回の作品と合わせて6作品ありますが、個人的に面白いと思ったのは『いたいのいたいの、とんでゆけ』・『恋する寄生虫』そして今回の『君の話』ですかね。
『恋する寄生虫』は最近映画化もされてましたし、今話題の作家さんと言ってもいいのではないでしょうか?

感想
言ってしまえば、自分の願望をこれでもかと曝け出した作品だと思います。かなり『厨二病』な部分もあります。
三秋さんの作品は6作品全てがボーイミーツガール『恋愛』の作品なんですが、作品を出す毎にどんどんそこが濃くなっていると思います。

少し話が脱線しますが『backnumber』(歌手)の方が恋愛の歌が歌えなくなったら歌を止めるみたいな事を言ってましたが、三秋さんにもそれに近い執念のようなものを感じます。

この二つ前に紹介した『ぼくときみの半径にだけ届く魔法』の七月さんが『白い青春・家族愛』であるのに対し
三秋さんの各作品は一貫して『灰色の中の一瞬の輝き』・『灰色の青春』という印象でしょうか?

いつも少し捻くれた主人公を描く三秋さんではありますが頑なに自分のロマンを突き進む姿は応援したくなってしまいます笑

記憶と近未来を合わせた夢物語?
願望と現実の先にあるものは…

こういう一貫性・こだわりには好感をもてますね!応援するので突き進んでもらいたいものです!

評価点
3.7点

漢字・言葉パート

・隘路(あいろ)

通路として狭い、進行の難所。


がけや深い湿地が両側にあったり大河にかかる橋だったりで、大部隊の通過が困難な通路。

物事を進める妨げとなる困難な問題。


・罹患(りかん)

1病気に罹ること。


・粗製濫造(そせいらんぞう)

粗雑な作り方をした品物をやたらに多く作ること。


・煩雑(はんざつ)

面倒なまでにこみいっていること。


・詐病(さびょう)

実際には病気ではないのに病気を装うことで不正な利益を得ようとする行為。 類義語に「仮病」があるが、仮病は、会社や学校を休むためにかぜを引いたふりをするなど、軽度の病気を装うことをさす場合が多い。


・年嵩(としかさ)

年齢が上なこと。その人。年上。


・手風琴(てふうきん)

アコーディオン





・与し易い(くみしやすい)

1扱いやすい

読めなかった


・拵える(こしらえる)



いつか、ぐうの音も出ないような作品を描いて頂きたいです!


それでは!また!次回!



読書戦記 『魔法使いと副店長』

2022-01-17 08:43:00 | 日記
どうも!アラサー読書兵です!

年間150冊いけるのだろうか…ペースが安定しない…

それはさておき、今回はなかなか独特のタイトル。どんなジャンルもなのかみただけではわからない人も多いのでは?

買った理由も含めて、作品紹介やっていきましょう!

作品紹介
『魔法使いと副店長』
越谷オサム 著
です!

このブログでは短編集以外で紹介するのは初めての方ですね。
代表作としましては『陽だまりの彼女』ですかね。映画にもなっているみたいですし。

弟が一番好きな作品らしくて2年ほど前に読んだのですが、読みやすくて良い作品だった覚えがあります。
後僕が読んだものは、これもまた同じ弟に勧められて読んだんですが『金曜のバカ』です。短編集なんですがタイトルにもなっている『金曜のバカ』は面白かったですね。弟は越谷さんが好きなのかな?

今回の作品は本は、読まないけど僕の読む本の傾向をかなり理解している友達に「これどうなん?」と勧められて迷わず購入した作品です笑

感想

ネタバレ注意!

『魔法使いと副店長』のタイトル通り、魔法使いの14歳の女の子と41歳おじさんの副店長と一匹のネズミ?ハムスター?による奇妙な同居生活のお話です笑

今の説明では全く想像がつかないと思いますが、非日常の中で描かれる日常描写とか、時間経過による距離感の変化とか越屋14歳の女の子アリスの魅力的なキャラクターは鍛冶屋さんにしか描けないと思います。

最初の違和感が嘘のように馴染んできて優しさだったり、嬉しさだったり最後の方は読み終わるのかという寂寥感だったりをくれた良い作品でした!
元気をもらえました!ありがとう!

評価点
3.5点

越谷オサムさんが好きな方は絶対に読むべき!

漢字・言葉パート

・子煩悩(こぼんのう)

1 自分の子どもを普通以上に大層かわいがること。その人。


・要諦(ようてい)

1物事の肝心かなめの所。大事な点。


・齧歯類(げっしるい)

1哺乳類の中のネズミ・リス・ビーバー等。


・充当(じゅうとう)

1 その事の用に当てること。


・収賄(しゅうわい)

1賄賂を受け取ること。


・篤志家(とくしか)

1 社会奉仕・慈善事業などを熱心に実行・支援する人。他人への思いやりが篤い(あつい)人。親切な人。


・挽肉(ひきにく)


もしかしたら載せるの二回目かもしれません…


・睥睨(へいげい)

1 流し目でじろりと見ること。転じて、(威圧するように)周囲をにらみまわすこと。


・一粒種(ひとつぶだね)

1自分のただひとりの子。(最愛の)ひとりご。


・いみじくも

1 まことによく。適切に。巧みに。


いみじくで切るのは誤り。


・樹冠(じゅかん)


1樹木の上部で葉が茂っている部分。


・点頭(てんとう)

1うなずくこと。


・固陋(ころう)

1 がんこで、見聞がせまいこと。また、考え方が古くて新しいものを受け入れないこと。


・美辞麗句(びじれいく)

1 立派らしく聞こえる文句。美しく見える字句。


・木で鼻を括る

1 相手からの相談や要求に対して、無愛想にふるまう。 冷淡にあしらう。



最近本棚管理のアプリを入れたら積読130以上あって焦りました笑


人生で読んだ本の数より多かった…


ブクログというアプリで僕がどんな本を積読しているのかわかるので興味がある方は是非コメントくださいませませ。


では!また!次回!