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いろいろ

たすけあいカタログ5月号(№172) 450

2025-03-24 19:28:12 | LIVELY(たすけあい)

滋賀県を通る鯖街道の「鯖寿司」

日本初の遺品整理業を始めて23年が経過しましたが、昨年滋賀県の高島市の役所に講師に招かれた時に "やった!"と心の中で呟いたのを覚えています。

なぜなら、高島市の朽木栃生という場所に、私の大好物の「鯖寿司」の店があり、約27年くらい前からほぼ毎年買いに行かせてもらっているからなんです。

「鯖街道」とは、福井県小浜から朽木を経て京都までの道で、朝小浜で水揚げされた鯖をその場で塩をして京都まで運んだのがその名の由来で、一塩ものの鯖は「浜塩の鯖」と絶品言われています。

私はその中でも「栃尾梅竹(とちううめたけ)」という店しか買わないのですが、その店の鯖は肉厚で脂がのっていて、必ず注文が入ってから作るので、酢で身が締り過ぎず刺身に近い状態なのでとても美味しいのです。

いつも、極上の鯖寿司をいつも二本買い、一本はお店併設のイートインコーナーでお茶を頂きながら食べ、一本は持ち帰るのが私の至福となっているのです。