ほのろぐ

日々の暮らしや思いなど

おきにいり

2005-03-20 | おきにいり

いま すごくお気に入りの人がいる

その人は 爆笑問題の太田さん

テレビに出ている時の彼は 
ややふざけすぎる所があるけれど・・・

わたしが 欠かさず呼んでいる「テレビブロス」という雑誌がある
それには毎回 彼のコラムが載っていて それを読み始めて
彼に興味を持つようになった

このまえ 本屋で立ち読みしてたら 彼の奥さんが出てて
「彼は(太田さん)足し算が出来ないんです
一桁だったら考える 二桁だったら間違える」って(笑)
それ読んで ますます好きになりました

足し算って 出来ない人の方が少ない と思うから 尊敬します!

だって 少なくともわたしは
「方程式なんて社会に出ても 何の役にも立たん!
足し算と引き算さえ出来れば生きていけるんよ」って言われて
育てられましたもん

彼が以前言っていた
「学校の歴史の授業は 現代から遡って教えた方がいい」

これ大賛成!いや~いいこと言うなぁ(ほれぼれ)

頑張れの使いかた

2005-03-19 | Weblog

「頑張って!という言葉が嫌いですねー
       だって俺 頑張ってるもん」

これを言ったのは プロ野球の新庄選手

これを聞いて わたしは彼が嫌いになりました
あ、別にもともと ファンとかでは無いんだけど・・
けっこう 笑いを提供してくれる方だったので 
何故に あそこまで歯を白くするんだろう?とかね
オークションに出した車が なかなか売れなかったのも笑ったねー 

「もっと頑張れ!」とか「頑張りなさいよ少しは!」とか
そんな言葉が嫌いだって言うのなら気持ちは解るんだけど

彼は有名スポーツ選手だから きっと応援してる人も
たくさんいる 「頑張って~!」の言葉も聞き飽きる程だろう

「ありがとう 今日も頑張るよ!」って言えばいいやん
器の小さな男に見られちゃうよ(余計なお世話)

試合中の応援は どうするの?「頑張れ~」がダメなら
「応援してますぅ~!」とかかな

出勤する夫に いつもなら
「気をつけてね 頑張って」と言うのだけど
今日は
「気をつけてね 頑張ってるのは知ってるけど頑張ってね」
と言って見た なんかヘン。。。舌噛みそう

じゃあ 何て言えばいいの?
「頑張らないで!」 そりゃ困るぞ

うー日本語って難しい 

悲しい出来事

2005-03-18 | Weblog

今日は朝から悲しいニュースだった

YO-KINGとYUKIちゃんのお子さんが亡くなられた

「いつも通り おやすみ と言ってからのお別れでした」
 
そんなの 悲しすぎるよ
まだ 生まれて1年と11ヶ月だというのに・・・

YUKIちゃんのお腹が大きな頃から 彼女のサイトで日記を読んでいた
あの小さな身体で 仕事・主婦・育児をパワフルにこなし 
お子さんを とてもとても愛されていた
いつも前向きな彼女の文章に 元気をもらっていた

生まれてきたからには いつか死ななければいけない日がくる
大金持ちにも そうではない人にも
幸せと思い生きる人にも 不幸と思い生きる人にも
みんなに平等に その時はやってくる

でも せめて歳の順に と願いたい 

お二人のお子様のご冥福を心からお祈りいたします

トラウマ

2005-03-16 | Weblog

わたしには 一生克服出来ないだろう 恐怖の瞬間がある
それは 外出先でトイレに行くこと

8年くらい前 大きなビルの中に入っているショップで働いていた
そのビルで働く人達には 従業員専用トイレを使う決まりがあり
わたしは いつものように その暗くて狭いトイレに入った

男性用と女性用は きっぱりと分かれていて 
女性用は 和式が二つ並び 誰も使っていない時は扉が開いている

わたしが入った時 
一つは使用中だったので 自ずと空いている方へ入りズボンを下ろした 
後ろで水が流れペーパーが回る音 「もう出るんだな」そう思った
二人っきりって なんとなく気恥ずかしい 早く出て行って欲しかった

だけど 例えばチャックを上げる音だとか そんな気配が無い
わたしは なんとなく ただなんとなく 後ろ上方を見上げた

眼鏡をかけた色白の男の顔が そこにはあった

小さく「あ・・」 たぶん そのくらいだったと思う 
正直 激しい驚きとショックで あんまり記憶が無いんだけど
「ぎゃあーー」なんて声は出なかった 
しかし トイレを覗かれて 「あ・・」て まぬけやね

奴は 一瞬驚いた顔をして(何で おまえが驚くの?)
猛烈な勢いで 逃げていった
残されたわたし ブルブル震えが止まりませんでした

あれから8年 いまだに前後が使用中のトイレには入れません
駅や公園の暗くて狭いトイレに入ると 嫌な汗が出るし

人がトイレをしているところ わたしは絶対に見たく無いのですが
それを見たい人が 世の中にはいるんだなぁ

見たい!覗きたい!と思う事までは自由 
でも 実際に覗いてはいけないでしょう
ぜひ想像して下さい 想像だけでは誰も傷つけないから