亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

トリニータ総集編2015 Part2

2015-12-15 22:26:00 | トリニータ2015
Part2ではベストゲーム、ワーストゲーム、ベストゴール、被ベストゴールの選定を行います。ここまでは昨年と一緒で、今年はさらに、ベストブログタイトル賞の選定も行います。
開設当時からトリニータの試合レポートにはそれぞれタイトル付けを行っています。そして今年から、そのブログタイトルの格付け、さらに未更新の試合分含め一挙紹介も行っていきます。


それではベストゲームの表彰から行っていきます。


第3位 第38節 コンサドーレ札幌戦




残留をかけて負けられない戦いが続き、ここでの快勝が残留に大きく近づいたと確信したかった。実際は思い出したくもない。
仮に残留できていたら、この試合がベストゲームになったことは間違いない。
この試合は珍しく会社の同僚を連れての観戦で、良い印象を持ってくれたみたい。



第2位 第26節 ザスパクサツ群馬戦



待ちに待った大分総力戦での初勝利。大事な所で決めてくれる高松!と言いたいのだが、例の12月6日の件でそんなセリフは恥ずかしくて言えないのが残念だが。
試合後の余興は三平やらエヴァやらがはしゃいでいて、チームとしての盛り上がりを感じた。



第1位 第24節 V・ファーレン長崎戦



今年のトリニータで唯一の、終盤で決着が着いた試合。エヴァのパスからの為田の落ち着いたシュートが決まった時、スタジアムがあれだけ盛り上がったのはいつ以来だろうか。俺も拳をドームの目の部分に突き上げて喜びを露わにしてたのを思い出す。
そして、急遽出場が決まった上福元直人のデビューを、チーム一丸となって華やかなものにしようという気合いが見えたように思う。特に同世代でもある若狭の活躍が一層輝いていた。
下位に沈んでも、この内容なら絶対に上位に浮上できると本気で信じていた。結果は言うまでもない。




次はワーストゲーム。今年は候補が多すぎてすごく迷いました。
とりあえずJ2J3入れ替え戦は除きます。この試合を含んでしまうと、1位は間違いなく第1戦目の町田戦に迷うこと無く選んでしまうから。


第3位 第16節 ギラヴァンツ北九州戦

田坂監督解任を決定づけた試合。スコアとしては僅差だが、内容自体を見ると得点なんて事故でしか生まれないレベルだし、スタジアムの見づらさもあってか応援するのがしんどかった。



第2位 第29節 京都サンガFC戦

アウェイで現地観戦でした。前半に良い流れでリードしたが、後半に猛攻を食らい逆転負け。
よくある普通の負け方だが、柳田さんの信頼をなくすきっかけになった試合でもあるし、試合後に体調を崩したということもあってこの順位にした。


第1位 第39節 ツエーゲン金沢戦


前述の札幌戦の快勝を一気に崩し去った試合。この試合に勝ち、残り試合で1勝さえすれば生き残れると誰もが思ったに違いないが、待っていたのは無気力の敗戦。
この試合が終了してから、J3について本気で意識し始めた。ブログではそんな素振りは見せたくないと思っていたが、実際は来季の遠征についてなどについてもちょっと検討してたりした。
そのくらいこの試合の破壊力は計り知れない。



次にベストゴールの発表。


第3位 第13節 横浜FC戦 永井龍



終了間際に決めた劇的ゴール。短期間のレンタルながら、トリニータの選手には無い気持ちのこもったプレーで勝点1を掴みとった。


第2位 第42節 ジュビロ磐田戦 パウリーニョ



スタジアムで見た時、パウリーニョが持った瞬間決まると思っていた。あの瞬間だけ見れば、京都時代にフリーキックを決められたパウリーニョと瓜二つだった。あれだけやれるのだから、もっと体が絞れていれば・・・と悔やみきれない。



第1位 第23節 東京ヴェルディ戦 為田大貴



今までの悔しい気持ちをこの一振りに全てをぶつけたような、すごくスカッとするシュートだった。為田としてもケガでシーズンを出遅れ、ここまで目に見えた結果がチームとしても本人としても残せていなかったので、この一発が為田の気持ちを顕著に表したと言っても過言ではない。


ベストゴールは、下位のチームとは思えないくらい今節のベストゴールに選出されることが多かったし、ちょっと選ぶのに迷いましたね(次点で福岡戦の三平とか京都戦の為田とか)。まあ逆に言えば、個に頼ったベストゴールしかなく、流れというかチームとして目指していたはずの得点の形があまりにも無さ過ぎたからこの順位になったしまったわけで。




次は被ベストゴールの発表。昨年と同じく、失点しても仕方ない失点をランク付けします。


第3位 第15節 東京ヴェルディ 安在和樹



この失点を悔やむより、この失点が決勝点になってしまったことを悔やむしか無い。とにかくシュートは素晴らしかった。



第2位 第42節 ジュビロ磐田 小林祐希



これはゴールが素晴らしいというよりも、同点に追いつかれた直後でメンタル的に冷静になるのが難しい中、きっちり落ち着いてシュートを放ったメンタルを褒めたい。トリニータ側が浮ついていたと言われればそれまでだが、あそこでの冷静さは昇格するにふさわしいと素直に認めたい。


第1位 第1節 カマタマーレ讃岐 永田亮太




トリニータの不安だらけの開幕戦を、ありがたいことに不安なものだと気づかせてくれた一発だった。この試合から歯車が狂ったのではなく、既に狂っていたと言わんばかりに鮮やかにゴールに吸い込んでいった。
その永田選手の優しさに、なかなか認めなかったトリニータ一同。結局大きく浮上することなくJ2を去った。


実際のところ、そんなに相手チームのスーパーゴールはなかったように思う。今年の失点で多かったのは、簡単にサイドからクロスを上げられての形が特に多かったように思う。ここもチームとして改善できなかった部分である。



最後に、今回より新設のベストブログタイトル賞を紹介。これまでのブログのサブタイトルで良かったものを選出しようというコーナー。
まずは今シーズンのブログのサブタイトルを一挙紹介。リーグ戦全42試合分あり、ブログ未更新分も含みます。


【攻めの】第1節 讃岐戦【アクセント】 昨年と変わらず攻めのアイデアが乏しいため

【最下位からの】第2節 岡山戦【逆襲】 最下位なので失うものは何もない

【エヴァ】第3節 群馬戦【発進】(未更新) 待望のエヴァンドロ初ゴール

【後半から】第4節 磐田戦【オンデマンド】(未更新) 同時刻に福岡-熊本観戦で、トリニータの試合はオンデマンド観戦

【夢のようで】第5節 岐阜戦【夢じゃない】(未更新) 6得点はちょっと疑いたくなる

【緊急】第6節 愛媛戦【事態】 6得点はやっぱり夢だった

【苦渋の】第7節 福岡戦【選択】 田坂監督の進退について

【主将】第8節 大宮戦【不在】(未更新) ダニエルが前半で退場したことを受けて

【実質】第9節 長崎戦【初勝利】 俺自身トリニータの勝利を見たのはこれが今年初めてということで

【観客は】第10節 栃木戦【いつでも真剣】 気持ちが入ってない選手に対する苛立ち

【ウルトラマンと】第11節 徳島戦【巨神兵】 エヴァンドロ得点記念

【うまかない】第12節 熊本戦【よかない】 スタジアムネームと、選手の実力を掛けて

【急募】第13節 横浜FC戦【PKキッカー】 これまで岡本、エヴァ、風間がPKを外しているから

【全身全霊をかけて】第14節 水戸戦【戦います】 社長のコメントと実際の試合内容のギャップについて

【ドデカクつかおう】第15節 東京V戦【WAKE】 試合内容がふがいないので、せめてスポンサーの宣伝だけでも

【いつまでも】第16節 北九州戦【待ってる】 言うまでもなく、田坂解任のお言葉を

【後藤の】第17節 京都戦【成長】 一瞬だけの輝きを

【新幹線】第18節 金沢戦【開通】(未更新) すみません良い案が思いつかなかったです

【急募】第19節 千葉戦【新監督】 断固として、柳田監督を拒否

【マンデー】第20節 札幌戦【フットボール】(未更新) 平日月曜に試合は、この先まずないだろう

【緊張の】第21節 C大阪戦【一戦】 キンチョウスタジアムで1点を争う展開

【サンキュー】第22節 水戸戦【阪田】(未更新) by大熊清

【1試合で】第23節 東京V戦【引き分け3つ分】 勝点3を取ることがこんなにも難しいものだと改めて気付かされた

【ALL FOR】第24節 長崎戦【NAOTO】 上福元デビュー戦を全員で戦い勝ち抜く

【はじめての】第25節 徳島戦【敗戦】(未更新) 徳島戦初黒星

【長文の】第26節 群馬戦【総力投稿】 大分総力戦初勝利であまりの嬉しさに長文と写真多数の投稿

【goal】第27節 福岡戦【non-rush hour】 ウーマンラッシュアワー来訪もスコアは1-1

【誰もが】第28節 愛媛戦【理解している】 河原は凄い選手なんてそんなの常識

【終戦】第29節 京都戦【記念日】 不謹慎なのは承知の上

【全員守備】第30節 C大阪戦【一部加担】 コーナーキックの守備でただいるだけの選手に向けて

【長崎にあって】第31節 熊本戦【熊本に無いもの】 なぜ長崎には勝てて熊本には勝てないのか理解不能

【からあげの】第32節 岐阜戦【聖地から】 松本昌也得点記念

【ぶちくらした】第33節 北九州戦【北九州】(未更新) 特に理由はなし

【ロスタイムの】第34節 岡山戦【悲劇】(未更新) 勝負弱さを露呈

【ラジオからでも】第35節 讃岐戦【察した】(未更新) ラジオ観戦で内容を理解してしまう不甲斐なさ

【あとは】第36節 栃木戦【運頼み】 直接対決を終えての感想

【4年前よりは】第37節 千葉戦【進歩した】(未更新) とりあえず逆転はされなかった

【トリガールに捧ぐ】第38節 札幌戦【勝利の味】 珍しくトリガール連れての観戦で見事な勝利

【裏切られた】第39節 金沢戦【気分】 WORST GAME

【大宮磐田で】第40節 横浜FC戦【2連勝】 夢を見るのは自由

【初めて口にする】第41節 大宮戦【入れ替え戦】 現実味を帯びたので

【言いたいことは】第42節 磐田戦【山ほどある】 言いたいけど言って解決しないのが腹立たしい


結構未更新は多いですが、一応全試合スカパーで確認しています。


ベストブログタイトル賞を紹介します。

第3位 【長崎にあって】第31節 熊本戦【熊本に無いもの】

第2位 【うまかない】第12節 熊本戦【よかない】

第1位 【ALL FOR】第24節 長崎戦【NAOTO】
やっぱりこれですかね。まさに直人 FOR ALL、ALL FOR 直人の精神で戦って掴みとった勝利。ブログタイトルを決めるのに迷いはありませんでしたね。



長くなりましたがこれでPart2は以上です。Part3は選手評価を行います。

じゃこの辺で


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