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【東野圭吾】流星の絆

2023-01-11 21:40:23 | 小説・マンガ感想

たまには王道の作品を読みたいということで、言わずと知れた人気作を選んでみました。

 

<あらすじ(抜粋)>

「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」

東野作品史上、売り上げNo.1
「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」
幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。
「これはお父さんのハヤシライスだ――」

何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。

 

 

 

既にドラマのほうを見ていたので大体のストーリー、そして犯人は知っていた状態でしたが、何だか知らないがハラハラしながら読み進められました。

そして、読み進めてわかったことですが、ドラマのほうはクドカンワールドが強めに出ていたなと感じ、原作のほうはコメディな描写はそこまで多くなかったです。

 

頭の中で功一は二宮和也、泰輔は錦戸亮、静奈は戸田恵梨香を思い浮かべながら、あっ、このタイミングで要潤に惹かれているんだなと思って読み進められました。今思うとキャスティングが豪華だったなと改めて感じる。

全部で600ページ近くあるけど一度もだれることなく、とにかく続きが気になって仕方なかった。できればドラマを見ていない状態で、純粋な気持ちのままこの作品に出会いたかった。

 

 

専らハヤシライスよりもカレー派だけど、アリアケのハヤシライスを一度食べてみたい。

 

じゃこの辺で

 


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