2016 明治安田生命J2リーグ 第32節 ギラヴァンツ北九州－セレッソ大阪

大雨の中観戦してきました。
早速報告していきたいと思います。




試合前に道の駅むなかたに行ってきました。久しぶりの道の駅巡りですが、今回行ったのはここだけです。
九州一の売り上げを誇ると言われている道の駅むなかた。品数も段違いに多く、朝9時の訪問にも関わらず多くの客でにぎわっていた。




朝飯がてら少し重たい鶏ごはんを購入。味付けもよく満足でした。値段も手ごろでお勧めです。

大雨ということもあり散策はあまりできませんでした。





少し早めに着いた本城陸上競技場。セレッソサポーターの比率が多いように感じた。







イベントはそれなりに楽しめた。サンリブの抽選会は見事にハズレ。からフェスの時といい、ガラポンとの相性は悪い。







おそらくこの試合がラスト本城ともいえる試合。これで3度目の訪問だが、遠いし、トイレは仮設だし、トリニータは勝たせてくれないし、とにかくいい思い出のないスタジアムだった。




決して設備面が悪いとも言い切れない部分もあるけど。






おまけに今回は試合中はずっと大雨。もちろん観客を覆うほどの屋根なんて付いてない。記者席を覆うくらいの最低限のものがあるくらい（けれどなぜか開閉式だという）。

これで思い残すことなく、綺麗な状態で新・北九州スタジアムに期待することができる。













試合のほうは、個の力で上回るセレッソと、組織で守る北九州の展開。
それでも、北九州の中で抜群の技術力を誇る本山がリズムを作り、チャンスを引き寄せる場面もあった。しかし、雨というコンディションの影響もあってか、互いにチャンスを活かせず前半終了。









雨でカメラを出すことすらできず、キックオフ後の写真はありません。


後半は優位に進めていたのはセレッソ。ハーフタイムで修正されたのか、ボールがしっかり回るようになり北九州のゴール前へと迫る。北九州も前半と比べて受けに回る展開が続いた。


そしてゲームを動かしたのは後半途中出場のセレッソ杉本健勇。DFを交わして狙いすましたシュート。しっかりとゴールが見えていたので勝負あり。
交代選手も層が厚いセレッソ大阪。交代カードが見事的中となった。

北九州もボールを運んではいるが、雨のコンディションもあってかミスが目立つ。セレッソは余裕をもってボールを回せていた。

結局北九州のチャンスらしいチャンスは、終了間際の小手川のヘディングのみ。最後に見せ場を作ったが、チャンスがこれだけだと厳しい。



結局試合は0-1でセレッソの勝利。順位相応の試合展開を見せつけられた。


これで北九州は21位。降格圏へまた一歩近づいてしまった。
試合内容を見るに、なんか去年のトリニータと重なる部分が多い。僅差での負けをプラスに捉えるところとか、攻撃のパターンを見いだせないところとか、ほんのわずかな油断を見せてしまうところとか、ベテラン頼みの部分があるとか（北九州でいえば本山だし、去年のトリニータでいえば兵働）。
降格圏経験者が語る。
た
だ柱谷監督と柳田さんを同列に語りたくない部分があるので、なんとかきっかけを作って降格圏から脱出してほしい。入れ替え戦でトリニータと対戦なんてやめてくれよ。ラスト本城がラストではなくなってしまうから(笑)
そもそもトリニータが入れ替え戦に回るわけねーし！1位だよ1位。今日セレッソU-23に勝って勝ち点差5にするんだから。
北九州の敗戦の悔しさを、トリニータが子分いじめで少しでも払拭できればと思う（怪我人事情を知らないが、柿谷はもちろん出ないよね？）。


本日も天気は怪しいが、久しぶりのトリニータ観戦。楽しんできたいと思います。頼むから帰りの高速道路通行止めにならないでおくれ。



じゃこの辺で