PAM8610 アンプのつづきです
組立て終わったので
まずは、電源確認
12V端子で、+12.08V
アンプ基板に電流流す
23.39mA
Rch出力のオフセット電圧
24.2mVと少し多め
Lch出力のオフセット電圧
16.3mVこちらも少し多い
正常動作してそうだので
壊れても惜しくないスピーカー
つなぎ、音出してみる
あれ!!! 音が小さく片chスピーカー
からしか音でない
でも、原因すぐ判明
ボリュームの配線ピンの位置見ず
色で配線してしまった
歯型のプラ爪
千枚千枚通しで、浮かして
ピン引張れば、簡単に抜けたので訂正
Rch=右赤 GND=中央黒 Lch=左白
基板に入力3P刺した状態
これで、正常に音が出た
大きめの音出しして200mA位の流れ
デジタルアンプなので、電流少な目
アンプの利得は、通常のメイン
アンプ並みで、20㏈位か
Rchスピーカーのマイナス端子と
対GNDの電圧 0.623V
Lchスピーカーのマイナス端子と
対GNDの電圧 0.620V
通常アナログのBTLアンプだと
電源電圧の半分位出ている
もしかしてと思い、LR間の抵抗測ったが
15MΩと繋がってはいなかった
完成した
右後ろ側に、リードのシールがくる
同じケースを使った
NJM2073BTLアンプと並べてみた
まず、NJM2073BTLアンプで視聴
今回作った、PAM8610デジタルアンプ視聴
PAM8610デジタルアンプは
電源ONで、小さな音だが
ビヨヨ--ヨ-ンと音がする
電源スイッチのOFF時
2~3秒後もう少し大きく、バシッと出る
音は、NJM2073BTLアンプと似ており
メリハリあるオーソドックスな音
NJM2073BTLアンプの低域は
70HZ位が限界で、60HZ以下は急激に低下するが
PAM8610デジタルアンプは、60HZ・50HZと
そんなに低下していないようだ
中高域も潰れ感なくガンガンくる
ただ、NJM2073BTLアンプと比べると
音に濁りのような物がある
音と音との間の、静粛感が足りない感じだ
後で、ミニコンポに繋いでみる予定
PENTAX Optio E30 (710万画素)で撮影
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