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カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

PAM8610 D級アンプ製作 -5 (動作確認)

2021-01-17 13:11:42 | アンプ製作

PAM8610 アンプのつづきです

組立て終わったので

まずは、電源確認

12V端子で、+12.08V

アンプ基板に電流流す

23.39mA

Rch出力のオフセット電圧

24.2mVと少し多め

Lch出力のオフセット電圧

16.3mVこちらも少し多い

正常動作してそうだので

壊れても惜しくないスピーカー

つなぎ、音出してみる

あれ!!! 音が小さく片chスピーカー

からしか音でない

でも、原因すぐ判明

ボリュームの配線ピンの位置見ず

色で配線してしまった

歯型のプラ爪

千枚千枚通しで、浮かして

ピン引張れば、簡単に抜けたので訂正

Rch=右赤 GND=中央黒 Lch=左白

基板に入力3P刺した状態

これで、正常に音が出た

大きめの音出しして200mA位の流れ

デジタルアンプなので、電流少な目

アンプの利得は、通常のメイン

アンプ並みで、20㏈位か

Rchスピーカーのマイナス端子と

対GNDの電圧 0.623V

Lchスピーカーのマイナス端子と

対GNDの電圧 0.620V

通常アナログのBTLアンプだと

電源電圧の半分位出ている

もしかしてと思い、LR間の抵抗測ったが

15MΩと繋がってはいなかった

完成した

右後ろ側に、リードのシールがくる

同じケースを使った

NJM2073BTLアンプと並べてみた

まず、NJM2073BTLアンプで視聴

今回作った、PAM8610デジタルアンプ視聴

PAM8610デジタルアンプは

電源ONで、小さな音だが

ビヨヨ--ヨ-ンと音がする

電源スイッチのOFF時

2~3秒後もう少し大きく、バシッと出る

音は、NJM2073BTLアンプと似ており

メリハリあるオーソドックスな音

NJM2073BTLアンプの低域は

70HZ位が限界で、60HZ以下は急激に低下するが

PAM8610デジタルアンプは、60HZ・50HZと

そんなに低下していないようだ

中高域も潰れ感なくガンガンくる

ただ、NJM2073BTLアンプと比べると

音に濁りのような物がある

音と音との間の、静粛感が足りない感じだ

後で、ミニコンポに繋いでみる予定

 

 

 

 

 

 

PENTAX Optio E30  (710万画素)で撮影



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