完成した基板に、線出ししました
黄・白=出力
赤・青=電源
左側の黒シールド線=入力
電源に500mAの電流制限かけて
9Vで、電源 on
負荷は、100W 4Ω
消費電流は、無入力で72.0mA
電源を12.0Vにして、80.7mA
負荷抵抗4Ωと対アース電圧
5.77V 秋月電子の説明書では
6.1V ちょっと低め
±20%は、正常動作と書いてあるので
大丈夫だろう
負荷抵抗4Ω間の電圧(出力端子+-間)
63.1mV 多い
対アース電圧低く、オフセット電圧高め
理想は、0.0mV
実際は、±5mV~±15mV内に入っていれば優秀
電源の電流制限を最大の1.2Aにして
壊れても惜しくないスピーカー繋ぎ音出し
いい感じで鳴りだした
ボリューム上げたら、電流500mA流れてます
特に問題はなさそうです
裸のボロいスピーカーが、ダイナミックに鳴ったので
意外といいアンプかもしれない
電源を3Aの物に交換
昔買った低周波発振器が出てきたので
波形も見てみます
ミリバルもあるのだが、現在行方不明
オシロは、昔中古で購入した40Mの物
ただ、プローブが見つからず
ヤフオフから購入した
プローブは、オシロで波形修正済み
1KHzの波形 1目盛り200mV
10KHzの波形
同じ10KHzの波形だが
オシロのレンジ変えている
1KHzの矩形波
綺麗に出ています
映り込みあるので、少し見にくいです
10KHzの矩形波
少し鈍ってます
出力A・Bに、発振防止のコンデンサが
入っているためと高域特性低下のため
200Hzの矩形波
左肩が上がっているのは
低域低下によるもの
もう片方の基板をBTLアンプにします
同じ基板だが、購入時期が違うので
部品のメーカーや定数も許容範囲内で違いがあるので
共通部品にします
あと、電解の液漏れで
基板表のシルクが溶け出しています
裏面のパターンは、同じみたいです
東芝のデーターシートより
基板に付いた部品、一旦全部外して
少しピンボケ
外した、TA7240AP
共立エレショップで、ケースと一緒に注文した
部品入れたら、入ることは入ったが
パンパンになった
入力は、緑のMUSE ES 2.2μFにした
秋月電子へ小型部品再注文
ニチコンFG 100μF電解50Vから25Vに
金属皮膜抵抗1Wタイプから
カーボン0.5Wと0.25Wにした
無信号時の電流は、74.7mA
対アースの出力端子は、5.81V
出力端子のズレは、80mV位あった(写真忘れ)
音出し問題なし
波形は、ほぼ一緒
写真は、10KHz矩形波
基板完成
次回は、ケース加工します
PENTAX Optio W30 防水(710万画素)で撮影
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