カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

LM386G アンプ 動作確認

2021-05-23 14:43:32 | アンプ製作

LM386G アンプのつづきで

動作確認編です

小さいケースで

足付いてないので、油分拭いて

クッションゴム 20個入り

CUG-10 aitendo 110円税込

四隅に、貼り付けます

粘着テープ付きです

抵抗型ヒューズを絶縁も兼ね

ボンドで固定

二枚のアンプ基板の電源外し

電源投入

10.57V

ほぼ、無負荷と整流ダイオードに

ショットキーバリアダイオード使ったため

電圧高めです

LEDの抵抗は、33KΩ

電流は、0.25mA流している

パワーICは、UPC LM386G

右chアンプ基板に電気流し

4.89mA

左chのみアンプ基板に電気通し

4.93mA

両chとも電気流し

9.81mA

無信号だと電流少ないアンプ

出力の直流電圧を、電解コンデンサで

カットしている回路なので、0.0mV

両chの-出力がアースへ落ちているので

ヘッドホン接続もOKタイプです

静的動作問題なさそうなので

出力に壊れても惜しくないスピーカー

繋ぎ、音楽信号入力

ガンガン鳴らし

両chで200mA流れてます

その時、電源電圧9.32Vまで低下

動作確認OKなので

電源の赤線二本半田付け

パソコンとコンポに繋ぎ

音出し

今度は、サービス中で付属していた

パワーICを、JRC 386BDに交換

右ch、4.99mA

左ch、5.18mA

両chで、10.16mA

UPCより少し多め

完成したので

パワーICの音の違い確認

UPC LM386G 明るめの音になる

消費電流も少し少ないし

明瞭な音なので、ラジオや

通信機には、良いように思う

JRC 386BDは、ナチュラルな音で

もうUPCには、戻れない

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コンポで深夜に試聴中

ボリューム付近に触ったら

左ch最大音量になるトラブル発生

翌日、調べたらボリューム不良だった

壊してしまったようだ 

正常状態

不良状態

10KΩが無限大に

少し触れると、不良と良品

行ったり来たりする

2連式ボリューム A特性 10KΩ

Linkman マルツ 134円税別 から

ボリューム 10KΩ二連Aタイプ

90円税込 秋月電子 に変更した

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コンポで試聴

電源投入時のポップ音は少しある

TDA2822 C 出力アンプ

TDA2822 BTLアンプ

同じケースの二台と比べたら

TDA2822 C 出力アンプは、全体的にアッサリ

TDA2822 BTLアンプは、三台の

中では一番良い

音の粒立ちが良く、音が広がる

今回作ったLM386G アンプは

出力に470μFの電解コンデンサが

入っているが、TDA2822 BTLアンプに

近い音がして、なかなか良い

ただ、TDA2822 BTLアンプと比べると

中高域に、出力電解コンデンサのがさつ感

みたいなのがある

 

 

 

 

 

 

 

Canon IXY digital L2 (500万画素)で撮影



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