カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

TA2024 (15W+15W)デジタルアンプ

2021-04-20 10:34:21 | アンプ製作

aitendoで昨年末頃、購入した

PAM8610アンプ基板(999円税別)で

PAM8610 D級アンプ 1~6

21.01.01~26 blog でアップしたのですが

見た目がほぼ同じで、値段が倍の基板が

あったが、PAM8610基板鳴らして

いい基板なら再度購入してみよう

と思っていたのですが、正月

3,000円以上送料無料セールやっていて

つい  ポチってしまいました

その後、PAM8610 D級アンプの音出ししたら

イマイチのアンプだったので

今回のTA2024デジタルアンプも

少しお蔵入りしていました

T級パワーアンプモジュール

M2024 1,950円税別

ラベルは、999円となっているが

記念特売時の値段のようだ

基板表

以前作った、PAM8610 D級アンプ

内部

PAM8610 基板外す

外した左のPAM8610 基板と

右のTA2024 基板

パッと見同じようだけど

じっくり見ると、結構違う

裏面

PAM8610 基板は、部品付いてないが

TA2024 基板は、ダイオードやチップコンが付いている

取付けや配線は、同じなので

簡単交換出来る

電源電圧は

PAM8610 基板は、+6~15V

TA2024 基板は、+12V

定電圧化した+12Vなので

そのまま使用できた

TA2024 基板の取付け

パワーICチップのシール剝がして撮影

TripathのTA2024 韓国製

電源だけで確認

12.08V

アンプ基板に電気を流す

無信号時で、65.7mA

PAM8610 D級アンプでは

23mA位なので、2倍以上流れる

右出力のDCズレは、-35.3mV

左出力のDCズレは、+61.0mV

8Ω負荷のためかブレ多い

壊れても惜しくないスピーカー繋ぎ

ガンガン鳴らして160mから200mA位

定電圧なので、電圧低下無し

パソコンに繋ぎ試聴

電源on・offのポップ音小さい

コンポで試聴

PAM8610 D級アンプは、FM放送への

ノイズ混入が凄かったが

このアンプはほぼ皆無

音は、短期試聴だが

非常に良い

PAMシリーズは、アナログアンプに近い

オーソドックスな音だが

TA2024アンプは、デジタルの良さが出ている

左右のスピーカーに音が広がり

マルチ録音したような感じで

各楽器がハッキリ出てくる

低域も伸びているし、高域も薄くならず

シッカリ厚みのある高域が出る

PAM8610 基板の倍の値段で、購入したが

その差以上、有るかもしれない

ただし、深夜の少出力時は

こじんまりとして、TA7368アンプの方が

自然の拡がりがある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Canon Power Shot A650IS (1200万画素)で撮影



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