カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

PAM8406 ミニアンプ 3W+3W 動作確認編

2020-04-15 16:13:37 | アンプ製作

PAM8406 ミニアンプ のつづきです

基板完成したので

ケースに、組込みます

使うケースは、LM4863アンプで作って

PAM8403アンプでも使用した

このケース

詳しくは、LM4863アンプ 

20.1.23と24 blogを参照してください

LM4863アンプは、音質がイマイチ

PAM8403アンプは、音質はそこそこだが

ポップ音が、醜くく専用ケース化断念

PAM8406 アンプは、専用ケース化に成るか

まず、ボリューム基板を取付て

ツマミ取り付けたら、フロントパネルと

ツマミ間に、隙間が多めだったので

ツマミ側を万力で固定して

金ノコでカットした

ボリューム本体側を固定すると

ボリューム破損する

メイン基板も取付て配線

前アンプの配線流用なので

メイン基板の配線は

電源と出力配線で完了

入力とボリューム基板が

少し面倒だった

L側とR側のアースが分離しているので

スズメッキ線でジャンパーする

青いボリュームの直ぐ下

メイン基板とボリューム基板の配線は

近いのでシールド線は使用していない

電源は、HT1208の6V端子に繋ぎ

整流して8.5V

それを三端子レギュレータで

5Vにしている

配線完了の全体

動作確認

まず、アンプ基板の

電源+を外し

電源確認

5.06V

5.5Vが最大電圧です

負荷が繋がってるのを確認して

アンプに電気流す

5.06Vで12.29mA (AB級)

BTLアンプなので

Rch DCオフセット電圧

1.6mV 凄く小さい

Lch DCオフセット電圧

17.8mV まぁまぁ

このアンプ、BTLアンプのため

ヘッドホンやイヤホンは

通常の3端子では、接続不可

ここで、アナログかデジタルか

ショートピンでは分かりにくいので

延長スイッチ付けてみました

アナログ・無信号で

13.82mA スピーカー接続のせいか

少し増えた

デジタル・無信号

10.98mA 

アナログより少し少な目

音楽信号入れ、ガンガン鳴らして

270mA

デジタルに切替えて

70mA

暫く様子見たが、100mA超えることはなかった

古いオシロスコープ繋いでみた

アナログ

デジタル

アナログ You Tubeより

1kHzの信号入れ

綺麗なサイン波が出ている

デジタル

古いオシロスコープで、同期するのが

難しいが、全然違う波形

カバー被せて、完成

早速、パソコンに接続

まず、電源on・offのポップ音が小さい

前回のPAM8403アンプは、危険なほど

ポップ音が大きかったが

このアンプは、ゼロではないが

非常に小さい

意識して聞かないと、気づかないほど

音は、かなり良い

低くて伸びのある低域を出てくる

低域特性が、良いのかも知れない

中高域は、彫の深いリアルな音というより

綺麗な中高域で、聞き疲れしない音だ

不思議なのは、アナログとデジタル

波形が全然違うのに

出てくる音は、ほとんど差がない

音楽再生中も、切替可能なので

何回か試したが、ほとんど同じ音だ

切替時の音量差も、ない

ただ、ごちゃごちゃした信号の時

アナログの方が少しマイルドかも

このアンプ、気に入ったので

専用ケースにすることにした

最後に、このアンプゲインが結構低い

データーシートによると

標準24㏈ 外部抵抗で変化と書いてあるので

20㏈~24㏈位か

デジタル時のスイッチング周波数は、250KHzで

AM・FMの離調ノイズで確認したが

AM・FMとも、デジタルでの

ノイズ増加は、確認できなかった

 

 

 

 

 

 

CANON IXY digital (400万画素)にて撮影



最新の画像もっと見る

コメントを投稿