数日前、秋葉原のaitendoで
買ってきたアンプキットを組立てみました
値段は、少し高めの1350円税別
パワーアンプキット K-1521D
ICのTDA1521は、電源±12Vで
6W+6W出力が取り出せるオーディオICのようです
ただ、6W程度でプラスとマイナス電源が
必要なのが、ちょっと面倒です
単電源も可能ですが、出力に大型の
電解コンデンサが入ってしまいます
aitendoで回路図が公開されてないので
データーシートより抜粋
組立説明書もありませんので
基板のシルクを見ながら
部品載せていきます
細かい部品は、纏めて小袋に入ってます
入ってた部品全部
電解コンデンサが、知らないメーカーなので
簡易LCRメーターで測ってみました 18.08.26 blog
公称3300μFが3024μF
少し少ないが、誤差もあるのでこんなものかな
ダイオード
出力に繋ぐ、発振防止抵抗10Ω
三種類の小さなコンデンサも
特に問題なかった
抵抗そして、小さなコンデンサ基板に半田付け
このコンデンサは頭に104と記載されている
抵抗とこのタイプのコンデンサは向き指定無いが
一応揃えておく
こんな感じ
次に少し大きい、100μF電解コンデンサを
取り付けようとしたら、部品が無い
箱の中で開封したので、25V100μF二個
欠品と思われます
仕方がないので、手持ちの部品箱から
探し出しはんだ付け
ただ、25V100μFが線間のピッチが狭く
浮いてしまうので、35V100μFにしました
100μFは、極性指定あり
LchとRchで極性指定が
逆向きなので注意
3300μFの電解コンデンサと
整流用ダイオード四つも
極性指定あります
整流用ダイオードは、15mmで
曲げると、綺麗に入ります
J1のジャンパーは
1mmのスズメッキ線か
太めの抵抗切れはしなどで
ジャンパーする
幅は、10mm
J2とJ3も同じだが、電源確認してから
接続する予定 9mm
最後に、オーディオICを取り付ける
基板から見て、左の切れ込みが1番です
最初は、端の一ヶ所半田付けして
水平・垂直・極性確認し
もう一つの端を半田付け
傾きなどないか再度確認して
全てのピン手早く半田付けする
フィリップスのTDA1521Aなので
音に期待出来そう
完成基板
アンプ部
電源部
裏面
入出力端子は、直接に配線する予定
なので、使いませんでした
近日中に専用ケースに入れる予定です
Canon Power Shot A720IS (800万画素)で撮影
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